賢者の石編 26話
「ドラコ…」
「これでアイツラは罰則だ。もう止められない。」
マクゴナガル先生はドラコが考えているよりも厳しい先生だ。
「ね?ドラコ…もう寮へ帰りましょう?きっと貴方も罰則を受けるわ」
「僕は校則を破ってる奴を教えているんだ。正しい事をしてるのに罰則を受ける訳がないだろう?」
「けど、監督生でもないし、夜に寮を抜け出してるのは同じよ?もう0時になるわ。戻りましょう?」
「戻りたければ、君だけが戻れば良い。レンには何の罪もないし、わざわざ此処にいなくても…」
「そういう訳にはいきませんよ、ミスター・マルフォイ。」
レンはその声に体が固まった気がした。
恐る恐る振り返ればタータンチェックのガウンを着てヘアネットをかぶったマクゴナガル先生が厳しい顔でレンの背後に立っていた。
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