賢者の石編 26話
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だが、2人は透明マントを着てる筈…レンは不思議そうに首を傾げた。
「誤解です先生。ハリー・ポッターが来るんです。ドラゴンを連れてくるんです!」
そのドラコの台詞に、レンはドキッっとした。
「なんてくだらない事を!どうしてそんな嘘を吐くのですか!いらっしゃいマルフォイ。貴方の事でスネイプ先生にお目にかからねば!」
マクゴナガル先生が信じないお蔭で助かったとレンは小さく息を吐く。
「ミス・クレスメント!貴方の罰則が無くなったわけではありませんよ!貴方は早く寮へお戻りなさい!」
小さく息を吐いたのが安心したと思ったらしく、怒っているマクゴナガルはそのままの剣幕でレンにそう言うとドラコを連れて闇の中へ消えて行ってしまった。
「災難だったね」
闇の中からうっすらと見えるハリーがそうレンに声をかける。
透明マントをしているのに見えているのは幻ではなかった様でレンは驚いた表情を隠せなかった。
「僕らは先を急ぐけど、レンは寮へ行った方が良い。ちゃんと話すから談話室で待ってて」
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