賢者の石編 27話
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翌日の朝、朝食のテーブルにハリー、ハーマイオニー、ネビル、そしてレン宛に手紙が届いた。
“処罰は今夜十一時に行います。玄関ホールでミスター・フィルチがまっています。  マクゴナガル教授”
と同じ内容が全てに書かれていた。
それについて誰も言いはしなかった。
皆、処罰を受けても当然だと理解しているらしい。
時間通りに玄関ホールへ向かえば、そこにはドラコとフィルチがもう既にいた。
フィルチが嬉しそうにお説教をしながら、ゆっくりと真っ暗校庭を横切っていく。
ネビルはずっと泣いていたし、ハリーは処罰はなんだろうと不安そうだった。
雲の隙間から、月明かりが覗くと「フィルチか?急いでくれ!」とハグリッドの大きな声がしハリーは安心した様子を見せた。
「あの木偶の坊と一緒に楽しもうと思ってるんだろうねぇ?坊や、もう一度良く考えた方が良いねぇ…キミ達がこれから行くのは森の中だ。もし全員無傷で戻ってこれたら私の見込み違いだがね」
途端にネビルは呻き声を上げ、ドラコはその場で動かなくなってしまった。
「森だって?そんな所に夜行けないよ…それこそいろんなのがいるんだろう?狼男だとかそういうの聞いてるけど」
ドラコは動揺を隠せない様子だったが、それはフィルチを喜ばせるだけだった。
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