賢者の石編 最終話
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それから暫く後、レンはホグワーツ特急に乗っていた。
一年が終わり、夏休みの間、自宅に帰る為だ。
あの後ハリーとはあまり話していない。ロンとハーマイオニーとも。
ダンブルドアが帰った病棟ではロンとハーマイオニーが現れ、ハリーはあった事、ダンブルドアから聞いた事実を二人に言って聞かせた。
唯一言わなかった事はレンがヴォルデモートの娘だと言う事だけだった。
次の日の朝もハリーにどんな顔をしてあったら良いかレンは判らず起きられなかった。
面会に来たハグリッドや、学年末のパーティに迎えに来た双子やロンとハーマイオニーにも薬で眠っていた為、顔を見せる事はなかった。
とうとう帰る日になってしまった為、マダム・ポンフリーの診察が終わると休暇中、少しの間は飲む様にと渡されたお薬と共に寮に戻り荷物をまとめ、誰も居ないコンパートメントに乗り込んだ。
最後のパーティは寮杯を渡す日でもあり、両杯はグリフィンドールが手に入れたらしい。
クィレルとの一件にダンブルドアが一人ずつ点をくれて得る事が出来たとグリフィンドール寮は賑わっていた。
「ねぇ、そこ座っても良い?他はもういっぱいなんだ。」
そう声をかけられ振り向けばレンは驚いた。
ロンとハーマイオニー、そしてハリーの姿がある。
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