賢者の石編 5話
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「ねぇ、クィディッチってなに?」
店を出て食事をしていると、ハリーが不意にそう聞き、ハグリッドはショックを隠せない顔で固まっていた。
「クィディッチっていうのは、魔法界のサッカーみたいなものよ。箒に乗ってボールを3つのうちのゴールのどれかに入れるスポーツで…ホグワーツで見る事が直ぐに出来ると思うけど、きっとハリーはクィディッチが好きになると思うわ」
ナプキンの上に図をかくように指を動かすと、その通りに黒い線が引かれていき、即席のグラウンドの図を描き始める。“それにしても、急にどうしたの?”とレンは続けて言うとハリーは少し表情を曇らせながら話し始める。
「さっき制服を買いに行った時に会った子が言ってたんだ。…その子が言ってたよ。マグルの家の子は一切入学をさせるべきじゃないって。」
「そういう考え方を純血主義というのだけれど…気にする事は無いわ」
「そうだぞハリー!!」
ハグリッドはそのまま勢い良く“マグル生まれの魔法使いにだって優秀な魔法使いは沢山居る”という事実を力説していた。
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