賢者の石編 7話
「もう少し後ろって言っていたから…こっちの方よね…」
レンは後ろの車両の方に歩いていくと、ちょっとクラッブとゴイルがはみ出ていたので良く判った。
「ポッター君、ボクなら少し気を付けるがね」
父親と話し方がよく似た話し方のドラコの声が響く。
「もう少し礼儀を心得ないと、キミの両親と同じ道を辿る事になるぞ」
レンは”ドラコの気に入らない返答でも戻ってきたのだろう”と勝手に解釈し、溜息交じりの息を吐くと更に近付いていく。
「君の両親もなにが自分の為になるかを知らなかったようだ。ウィーズリー家やハグリッドみたいな下等な連中と一緒に居ると君も同類になるだろうよ」
そうドラコが言うとハリーや同じコンパートメントに誰かもう一人ぐらい居るのだろう(多分ドラコの台詞からしてウィーズリー家の人だと思うが…)その人も立ち上がったような音がして、レンはクラッブとゴイルに道を空けさせ中に入る。
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