賢者の石編 7話
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「あら、ドラコ。貴方も言葉には気をつけたらどうかしら。あまり下品な言葉は使わない事ね。自分と家族の品格を疑われるわ」
その声にドラコは驚き少し道を空けるかのように一歩後ろに下がり声の主を見る。
レンだと判った時の彼の顔色は少し青褪めていたようにも思えた。
「そんな言い方は貴方も貴方で礼儀知らずだと思われてしまうもの。」
そうレンが言うと「今日のキミはどうかしているよ…」と腫れ物を触るような感じでレンを見ていた。
ドラコはハリー達の視線に気付くと、レンの隣に立ち、彼女の肩を抱き寄せて自慢そうな口調で話し始める。
「あんな下等な連中と付き合うより、彼女のような高貴な方と付き合う方が良いと僕は思うけどね。なんてったって彼女は…「…ドラコ…?」」
レンはドラコの話を途中で遮り、ローブのポケットに手を入れ中に忍ばせておいた杖を握り締めると、ドラコを睨む。
ドラコはそれを見ると”先に戻ってる”と言い残しさっさと自分達のコンパートメントに向かった。
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