賢者の石編 7話
「ハリーも、貴方も、ドラコが失礼な事を言ってごめんなさい。」
レンはペコリと頭を下げた。
一応友達という立場では、彼らに非がある場合、ちゃんと謝らなくてはいけないとレンは思ったからだった。
「キミはアイツと友達なの?」
多分ウィーズリーの家の子だろう。赤毛で背の高い彼は、レンを睨みながらそういった。
「私の父親と彼のご両親が親しいだけよ。まぁ幼馴染ではあるけれど…ね。」
レンは冷たく微笑むと、その表情にハリーが息を呑む。
「僕、レンのそんな表情、初めて見た」
“純血主義者って、本当は苦手なの”とレンは苦笑して見せた。
「僕、あの家族の話し聞いた事あるよ。」
赤毛の彼は、そのまま暗い顔で話を続けた。
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