賢者の石編 9話
しおりを挟む
“親愛なるレン
ホグワーツに入学おめでとう。そろそろ学校生活にも慣れてきたかと思って手紙を書いてみたんだ。
キミは何処の寮に決まったんだい?大体は予想がついているけれど。
私も昔、ホグワーツに在籍していてね、寮はグリフィンドールだったんだ。
そこでかけがえのない友と出会えた。
レンにもきっとホグワーツで大切な友を見つけられると思うよ。
でもキミは何でも一人で抱えてしまう癖があるからね…約束してくれないか?
何かあったら必ず、友達や先生に相談する事。
もし、レンが話してくれるなら、私に手紙を送ってくれても構わない。
寧ろ送ってくれたら嬉しい。
何度も言うけれど決してキミは独りじゃない。判るね?
もし、約束を守れて、学期末のテストで良い点が取れたら、私に叶えられるお願い事なら何か叶えてあげようかな。
それじゃ、体に気を付けて、ホグワーツの生活を楽しんでおいで。   RJL“
6/8
←前へ    次へ→
目次へ