賢者の石編 11話
しおりを挟む
「普段って言ってもあまり此処と変わらないわ。本を読んだり景色を眺めたり。」
1人だったから、人と話をする事は少ないけれど。
と、レンは付け加える。
「今度遊びに行っても?」
と、ジョージ。
レンはくすっと笑い小さく頷いて見せた。
「けれど、魔法界側の出入り口は家主の許可がないと入れないの。だから一言連絡頂戴ね?」
「判っているさ」
フレッドは得意げに笑ってみせ、ジョージは小さく首を傾げる。
「それにしても、キミはマルフォイと何か関係でもあるのかい?」
「あー…ドラコは私の幼馴染みたいなものよ。伯父とドラコの父上は仲が良くて良く気にかけて下さっているの」
レンはそう言うと、双子は「うげー」っと口をそろえて嫌そうな顔をした。
3/4
←前へ    次へ→
目次へ