賢者の石編 12話
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だがドラコは自分達と同じ意味で言ったのだろうと思い「うんうん」と大きく頷いて見せた。
レンはドラコとのお喋りを直ぐにきりあげハーマイオニーの後を追い、無事に2人で授業に向かった。
飛行訓練までの時間は案外あっという間に過ぎるもので、レンはハーマイオニーと一緒に校庭を横切り平坦な芝生の場所まで歩いていった。
そこにはスリザリン生もちらほらと来ており、その中心にいたドラコがレンを見つけては笑みを浮かべた。
レンはそれに曖昧に笑んで返し授業が始まるのを待った。
飛行訓練はマダム・フーチという先生の下で行われた。
「右手を箒の上に突き出して、そしてあがれという」
皆が一斉に上がれといい始めた。
ハリーの箒はすぐに上がり手に収まった。
それを見ていたドラコは対抗する様に直ぐに箒を手に収めた。
レンは何度かドラコやルシウスに教わりながら箒に乗った事はあったのであまり緊張する事もなく箒を手に収める事は出来たが、ハーマイオニーの箒はコロコロ転がっていただけだし他の生徒の箒もなかなか上がらない様だ。
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