賢者の石編 13話
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レンが目を覚ますと、辺りはもう明るくなっており、ネビルの姿ももう無かった。
入院中、お見舞いに来てくれた人がいたのは嬉しかった。
ハーマイオニーはその日の授業の分のノートを見せに夕食が終わると来てくれたし、ハリーとロンも時間があれば顔を出してくれた。
フレッドとジョージも暇潰しにと寄ってくれたし、ドラコとクラップ、ゴイルは頻繁にお見舞いに来てもくれた。
その日は大体の勉強を、用意してもらったベッドの上に置ける机で終わらせて、マダム・ポンフリーの診察を待つ。
「この様子なら、退院しても問題はないでしょう。いまなら夕食には間に合うでしょうし行ってもいいですよ。」
レンはそう言われるとマダム・ポンフリーにお礼を良い、荷物をまとめると医務室を後にした。
レンはグリフィンドール寮に戻りながらも、なんだか色々ありすぎて長い間入院していたような気がした。
ハリーはクィディッチのシーカーとしてチームに選ばれたし、マクゴナガル先生に箒を買ってもらった事。
ハリーとロン、ネビル、ハーマイオニーは禁止された部屋で頭が3つの犬を発見し、その足元には扉があって何かが隠されているだろうと言う事。
入院している間、ハリーやロンがワクワクしてそうな嬉しそうな顔で話してくれた様子を思い出すと今でも笑みがこぼれてしまう。
そんなことを考えながら、グリフィンドールの談話室へと足を伸ばすと、突然バンッ!!と大きな音と共に「レン、避けろ!」と男性の声が聞こえる。
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