賢者の石編 16話
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「私が家に帰ってる間も続けて探すでしょう?見つけたら梟で知らせてね」
とハーマイオニーは休みの前日、ロンとハリーに言っていた。
ロン達ウィーズリー兄弟は、両親がルーマニアに居る兄の所へ行くので家には帰らないらしいし、もとよりハリーはダドリー達の家に帰るつもりはない様だ。
「そういえばレンは残るところにサインしてなかったけど、家に帰るのかい?」
休暇当日、荷物を引くレンの姿を見てロンはそう呟く。
「えぇ…ご招待されてるのよ…。」
「レン、なにそんな奴相手にしてるんだい?」
ドラコが荷物を引く手を止め、レンが来るのを待っている。
レンはそれを見て「すぐに行くから」と言うと話を続ける。
「私も私で気付かれない様にフラメルの手掛かりを探してみるわ。見つかったら梟を送るわね」
「あぁ、よろしく。…それと、ご愁傷様」
ハリーはニヤリと笑うとレンは苦笑を浮かべ、ドラコの待つ方へ歩いていった。
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