プランク先生が天文学のシニストラ先生としゃべっていた。
「ダンブルドアはグラブリー-ブランクがどれくらいの期間いるのかさえ言わなかった。」
グリフィンドールのテーブルに向かいながらハリーが言った。
「多分…」
「「なんだい?」」
ハリーとロンが同時に聞いた。
「ハグリッドがいない事にあまり注意を向けたくなかったんじゃないかな。」
「注意を向けないってどういうこと?気付かない方が無理だろ。」
「目立つものね。」
ロンが半笑いしながら言いレンは思わずそう言えばハリーとロンはにやりと笑う。
「でも私もハーマイオニーと同意見だわ。だって…」
そこまで言うとドレッドヘアの髪を長くたらした背の高い黒人の女性がつかつかとハリーに近付いてきたのでレンは話を止める。
「やぁ、アンジェリーナ。」
「やぁ、休みはどうだった?」
アンジェリーナがきびきびと挨拶し、答えも待たずに言葉を続けた。
「あのさ、私、グリフィンドール・クィディッチ・チームのキャプテンになったんだ。」
「そりゃいいや。」
「おめでとう、アンジェリーナ。」
にっこりと喜ぶハリーとお祝いを言うレンにアンジェリーナは頷いて笑み返した。
「うん。それで、オリバーがもういないから、新しいキーパーが要るんだ。金曜の5時に選抜するから、チーム全員に来て欲しい。いい?そうすれば新人がチームに上手くはまるかどうかわかるし。」
「オッケー。」
アンジェリーナはにっこりして歩き去った。
「ウッドが居なくなった事忘れてたわ。チームにとっては随分大きな違いよね。」
ハーマイオニーはロンの隣に腰掛けトーストの皿を引き寄せながらなんとなく言った。
「多分ね。良いキーパーだったから。」
ハリーは反対側に座りながら言った。
「だけど新しい血を入れるのも悪くないじゃん?」
そういうロンの言葉を聞きながらレンはハリーの隣に座った。