「ハーマイオニー。僕達の点が知りたいならそう言えよ」
「私、そんなつもりじゃ…でも、教えたいなら…」
「僕は『P』さ」
ロンはスープを取り分けながら言えば、満足かい?と付け加える。
「そりゃ何にも恥じることないぜ」
フレッドがジョージとリーを引き連れて現れればハリーの右隣に座り、ジョージはテーブルの下をくぐってレンの隣に座る。
「Pなら立派なもんだ」
「でも…Pって確か…」
「『良くない』、うん。でも『D』よりはいいよな?『どん底』よりは。」
レンは興味なさそうにロールパンを齧っていれば、ジョージが隣で口を開け、レンは首を傾げると視線がロールパンを見ており、レンはくすりと笑ってパンの山からロールパンを取ればそれを入れてやった。
「じゃ、最高点は『O』の大いによろしい(アウトスタンディング)ね?次は『A』で…」
「いや、『E』さ。『E』は期待以上(イグシードエクスベクテーション)。俺なんか、フレッドと俺は全科目で『E』をもらうべきだったと、ずっとそう思ってる。」
「どうして?」
「だって俺達は試験を受けること自体が期待以上、だろ?」
ジョージが修正を入れてからそう言えば、レンは思わず笑ってしまう。
「じゃ『E』の次が『A』のまあまあ(アクセブダブル)。それが最低合格点の『可』なのね?」
「そっ」
フレッドはロールパンを丸々一個スープに浸し、それを口に運んで丸呑みにした。
「その下に良くないの『P』がきて、そして最低の『D』が来る。」
「どっこい『T』を忘れるな。」
「ジョージ、Tって何?」
レンは首を傾げれば「トロール」と答えレンは笑ってしまう。
トロールと採点された答案はもしかしたら真っ白なのではないだろうか?