その事からハリーは怒り理由を求め、授業を中断させた事を理由にし、そればかりかクィレルが良い先生だったとそっちの話題へともって行ってしまう。
ハリーは「後頭部にヴォルデモートが飛び出してたけど。」と言ってしまった所為で、ハリーはもう一週間罰則が増えてしまい、レンは深く息を吐きハーマイオニーとハリーを睨んだ。
授業が終わり手を引き歩くハーマイオニーにレンは口を開く。
「ハーマイオニー。少しはやり方を考えられないの?挑発すればする程ハリーも煽られてしまう。あの女は何を言っても無駄なのよ。それは判っているでしょう?学びたかったら自分で動くしかないの!私が夜遅くまで練習をしているのはそう思っているからよ。この一年を無駄に理論を読んで終わらせるつもりはないもの。ハリー、貴方も少し気持ちを抑えなきゃ。あの女が許せないのも判る。許されるものなら私だってあの女に呪いのひとつも暴言のひとつもぶつけてやりたいわ。けど、そうしてしまったら後々困る事が増える、巻き込まれる人も増えるのよ。最終的にダンブルドアの首を締めてしまうかもしれないわ。」
レンがハリーにそう叱った事がハリーは心外だったのだろう怒りを買い、レンはハリーと口を利いてもらえなかった。
そればかりか、ハーマイオニーも怒っている様でレンは苦笑も漏らす。
ロンに2人をお願いね?とだけ言えばレンは1人で過ごす時間が増えた。
ハリーの手の甲の傷を癒す事もハリーは許してくれなかった。