「私の貶し大会なら私の居ない所でどうぞ。私、別の所へ行くわ。此処じゃ出来ない勉強したいから。」
「レン、待って。ごめんなさい。そういうつもりじゃないのよ。」
ハーマイオニーは慌ててレンの服を掴みレンは首を傾げる。
「貴女も先生をやるのよ?」
「どうして?」
「僕、レンも一緒に先生やらないと、僕もやらないよ?僕だけじゃ無理な所たくさんあるんだ。レンにも助けてもらわないと。」
「十分だと思うけれど…うん、まぁ、手伝いはするわ。でも、私10月のホグズミードは無理よ。」
そう言うと3人は驚いた様な表情をする。
「サイン、ルーピンから貰ってたじゃないか。」
「えぇ。向こうが覚えてるかどうか判らないけれど、ホグズミードは一緒に出かけようって誘われてるの。相手の考えと時間にもよるけれど…。」
「それじゃ聞いてみてくれる?」
ハーマイオニーはなんて事ないという感じにレンに言い、レンはこくりと頷く。
だが、ハリーとロンはかなり驚いている様子でそのまま動かなかった。
レンはそのまま「聞いてくるわね。」と、図書室を後にした。
談話室へ戻り、キョロキョロと辺りを見渡すと丁度双子とリーを発見し、それに近寄った。
「今度は顔を付き合わせて何をしているの?」
「ちょっとした重役会議中さ。」
「それじゃ後にした方が良さそうね。」
「いや?何かあったのか?」
「んー…ジョージに用事があったの。」
「ホグズミードの日か?」
レンは「覚えてたの?」と言えばジョージは「勿論」とニヤリと笑った。