「それじゃ、先に進めましょう。要するに、ハリーとレンから学びたい、そう言う事で皆賛成したのね?」
そして、皆はガヤガヤと賛成の意を示し、皆の寮のクィディッチの練習がない時で週1くらいで集まれる日を探しましょう。という事でハーマイオニーは話をまとめようとするが、アーニーとハーマイオニーやルーナが魔法省はなんでこんな事をするのか理解に苦しむ
今までハリー達が思っていた事を言い始め、あぁ皆の気持ちは同じなのだなと、レンは改めて実感する。
「はいはい、そこまでにして。まだ話は終わってないわ。練習までに何回集まるか、それを決めてしまわないといけないでしょう?」
ルーナとハーマイオニーはファッジが施設軍団を持っているかもっていないかで言い合いが始め、レンはそれを遮る様に手をパンパンと叩いて言えば「そうだったわ。」とハーマイオニーが咳払いをした。
「取り敢えず場所は今の所決まっていないから、それはハーマイオニー、私達でどうにか探しましょう。」
「そうね。それで…私、考えたのだけれど、参加する人は此処に全員名前を書いて欲しいの。誰が来たか判る様に。そして此処にサインすると言う事は、この事をアンブリッジにも誰にも言わないと約束した事になります。」
その用紙の一番上にはレン、ハーマイオニー、ロン、ハリーもサインをしていた。
フレッドは我先にと嬉々として名前を書いた。
そしてジョージも名前を書きザカリアスに羊皮紙を渡そうとするもそれを受け取ろうとはせず「まぁ、アーニーが教えてくれるだろうから。」と言い、アーニーは自分は監督生だとサインをするのを拒み、アンブリッジにこのリストがバレたらどうする。と怯えた様子だった。
「あのね、これをその辺にポンと置いておくと思うの?それにアンブリッジに知られない様に皆約束を守るってサインをしているんじゃない。自分の首を締める様な事を私達はしないわ。」
レンがピシャリと言うとアーニーは安心した様に慌ててサインをし、その後誰も意義を唱えなかった。
そしてフレッドが「こうしちゃいられない!これからリーとジョージと秘密の買い物があるんでね、俺達は失礼するよ」と立ち上がったのをきっかけに皆散り散りと解散になり、レンは結界を解いた。
「はい。これ」と荷物をレンに渡してくれたジョージにレンは感謝し、いってらっしゃい。とジョージを見送った。
チョウはハリーに手を振りにっこりと笑って去っていけば、ハリーは嬉しそうに頬が緩んでいる。
「私もこれで失礼するわね。また談話室で。」
そう言うと、ハーマイオニーに掴まれる前にさっさと店を後にした。
後ろから誰もついてきていない事を確認してから叫びの館の前まで来ると、レンはそのまま姿くらましをした。