それを横目で見ながら『ドジね』と文字を刻ませればレンはくすりと笑い、占い学の教室へと向かっていれば、後ろからレンを呼び止める声がし振り返ると、ロンとハリーだった。
「一緒に行こうぜ?4人にはならないし良いだろう?」
「えぇ。」
「さっきさ、ジョージがいきなり噎せ返ったんだけど大丈夫かな?」
「ふふ。大丈夫じゃない?」
「最近あいつよくニヤニヤしてるんだよな…何か新しいイタズラでも考えついたんだと思う。気を付けた方が良いぜ?」
「えぇ。気を付けておくわ。それよりハリー、ヘドウィグ大丈夫だった?」
「うん。ブランク先生に預けてきたよ。スナッフルズから今日いつもの場所といつもの時間って手紙が届いてたんだ。」
「そうだったの…私も一緒して良い?」
「勿論だよ。授業が終わったらレンに声をかけようって3人で話してたんだ。」
「良かった。」
話している間、アンブリッジに気を付けよう…レンはそう強く思った。

次の占い学の授業は、あまり授業にならなかった。
それもそのはずで、アンブリッジの査察の結果がトレローニーに届き、インチキだと判断されて停職になった様子だった。
その間の占い学の授業はどうなるのだろうか?
次の闇の魔術に対する防衛術は、大暗誦の黙読で、とくになにもなく終わったが、またレンの苛々が再発しレンはジョージにちょっかいを出そうかと考えてたが、スネイプの授業で減点させられても可哀想だと思いとどまった。