「うん、でも貴方が死んでしまっては困るから、程々でお願いね?有難う、ドビー」
レンはそう言うと、ほっとして談話室へと戻れば、丁度ロンの「シリウス!」と言う声が聞こえる。
「どうしましょう、レンがまだなの。一緒に話ができたら喜ぶと思ったのに…」
「アイツはまた1人でこそこそやってるのか?アンブリッジを呪い殺すつもりじゃないだろうな?」
そう話してるのが聞こえレンは苦笑してしまう。
「失礼ね、まだしてないわよ。」
「何してたのよ。」
「リーマスへのお薬をね。ねぇシリウス。リーマスは具合悪くなったりしてない?いつもと違う様子はない?お薬に毒とか入れられてないわよね?」
「安心しろ、その辺は心配いらない。」
「よかった…」
「それで、調子はどうだね?」
ハリーはまぁまぁ。と、答え言葉を続ける。
「魔法省がまた変な法律を作って3人以上で行動し続けちゃいけなくなっちゃったんだ…それに、僕達のクィディッチチームを許可して貰う申請が下りなくて…。」
「または秘密の闇の魔術防衛グループかい?」
シリウスがニヤリとして言う言葉に皆が固まった。
「…貴女、会合の後、家に帰ったわね!?」
ハーマイオニーがレンを責めるような視線を向け、レンはきょとんとした。
「私言ってないし、盗聴防止の結界を張ったわ。」
「キミ達、レンが術を施す前から話をしていただろう?会合の場所はもっと慎重に選ばないと。よりにもよってホッグズ・ヘッドとはね」
シリウスがますますニヤリとした。