「そうね…これなら大丈夫?」
少しだけ悩んでは、自分に目くらまし魔法をかけては姿を消した。
「その年で目くらまし魔法が使えるのか?」
「えぇ。随分と前から使えるわね。」
直ぐに魔法を解いて言えば「大人でも完璧に使える人は少ないのに…!と驚いている様だった。
幼い頃、何か大きくなった時に役立つ魔法を教えてと強請ってはダンブルドアが教えてくれた魔法の1つだった。
「レンが副リーダーで良いと賛成してくれる人、挙手してくれるかい?」
ハリーがそう言うと全員が挙手してくれた。
「有難う。」
レンはそう言うと元の場所に戻ろうとし、ハリーがそれを制し隣に立たせた。
「此処、だろ?」
「あー、そっか。」
そのレンの反応に皆がくすりと笑い、ハリーは言葉を続ける。
「それじゃー…今度はなんだよ、ハーマイオニー。」
「それと、名前をつけるべきだと思います。そうすればチームの団結精神も揚がるし、一体感が高まると思わない?」
「半アンブリッジ連盟ってつけられない?」
アンジェリーナは期待を込めて発言した。
「じゃなきゃ、魔法省は皆間抜けでMMMはどうだ?」フレッドが言った。
「私考えてみたんだけど…どっちかっていうと、私達の目的が誰にも判らないような名前が良いと思う。この集会の外でも安全に名前を呼べる様に。」
「それなら…DAはどうかしら。フレッドの頭文字を取る案を真似したのだけれど、防衛術協会。ディフェンス・アソシエーション。略してDA」
レンがそう言うと、ジニーが瞳を輝かせる。