ハーマイオニーを同じベッドに座らせると邪魔避け呪文を自分のカーテンにかけ、ハーマイオニーもその時計を覗き込めば驚きを隠せない様子だった。
「常に繋がっていられるとは限らないがね。タイミングが合えばこう短時間だが話していられる。」
「そうだったの…シリウスが支えてくれてたなら安心したわ。」
「このバカ娘とは、スリザリンにいる頃は滅多にこう繋がる事が無かったが。」
「本当バカなんだから!」
「たった今"癒しの時間"が連絡するんじゃなかったって"後悔する時間"に変わったわ。」
「それにしてもアンブリッジはどういう風の吹きまわしだ?」
「ヴォルデモートが帰ってきたなんていう嘘をこれ以上ハリーが言わない様に私に指導して欲しいって。私が襲われたのとか、ファッジが気に入ってくれているままっていうのもきっかけじゃないかしら。」
「あぁ、あのクィブラーが影響を与えたのか。」
「読んだの?」
ハーマイオニーは驚いた様に言うと、ニヤリとシリウスは笑う。
「親切に暖炉に送ってくれた娘がいてな。本部に置いておいたが、来た者達が読んではハリーが我々の仕事を1つ行ってくれたと笑っていた。…まぁ、これで一安心だ。ハリーは嘘なんて言ってはいない。今まで通りで済ましておけ。」
「判ったわ。」
そしてそろそろ制限時間が来るとシリウスはいうと、再度おめでとう。とレンを祝い、プレゼントはいつか一緒に買いに行こう。その方がお前は喜ぶだろう?と言うとレンは嬉しそうに笑み大きく頷けば、今はこれで十分とブレスレットを見せ、着けていたのか。とシリウスも嬉しそうに笑み通信を終えた。