「な…!」
レンはその言葉に驚いては咳き込み、リーマスが笑いながらその背を優しく撫でてくれた。
レンがもう恥ずかしいと言いたげに話を逸らし「そう言えば、ホグワーツから手紙が来るのはきっともうそろそろね。」と言ってしまう。
「教科書のリストとかだね。」
ハリーがレンの話にのり、レンは小さく頷く。
「まさかキミ、さっさと買い物に行こうとか思ってないよな!?」
ロンが先を越してそういうとレンはきょとんとした。
「届いたらすぐ行こうと思っていたけど…。」
「今度の土曜日に、お父様がまたお仕事に出かける必要がなかったら皆で行きましょう?」
モリーはそうレンにも微笑みかけて言えばレンは小さく首を傾げた。
「ママは『例のあの人』が本棚の陰に隠れてるって思ってるんだ。」
レンはそれに思わず苦笑してしまった。
いきなり本棚から「やっと会えたな。」なんて言ってヴォルデモートが現れたらただの笑い話か本気のホラーだろう。
それをこっそりシリウスとリーマスに話せば、2人はニヤリと笑った。
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