「捻挫してんのかと思ったけど、無事なら安心した。その後、お前に告白とかは?」
「んー…知らない人に話しかけられる事はあったけれど…判らないわ。」
「話しかけてたのを華麗にスルーしてたのを俺は見たけどな。後は付き合ってくれっていわれて『何処まで一緒に行けば良いの?』って言ってたレンも見た。」
リーはあの階段に座っていた時の事を言っているのだろう、クスクスと笑っている。
「今年からは他人から貰ったお菓子とか気軽に食べたら駄目だからな?」
「どうして?」
「「どうしても」」
「…判ったわよ…」
変な人達ね。とレンは小さく息を吐いた。
そのうち綺麗な売り子さんが2人を呼びにくれば、レンは慌てて「ごめんなさい。」と謝ってしまう。
そうだ、いつもの調子だったが2人は仕事中だった。
「良いってことよ。」
「俺らがレンやリーと一緒に居たかったんだしな。」
「それじゃ、俺もこの後用事あるし今日は帰るわ。また来るよ。」
リーはそういうと2人とレンに挨拶をし「食事の約束忘れるなよ?」と笑いながら言えば戻っていく。
「それじゃ…私も帰るわね。元気そうな姿を見られて良かったわ。」
ちょっと待った!とジョージはレンの手を掴みレンは小さく首を傾げる。
「今晩さ、ルーピンが許してくれたらで良いから一緒に飯でも食おうぜ?」
「リーマスなら居ないわよ?任務に出かけたの。帰ってこられる時はなるべく帰ってくるって言っていたから、そのうち帰ってくるんじゃないかしら。」
「ギルが飯を用意してたりするだろ?」
「ギルはダンブルドアに頼まれてホグワーツに行ったわ。」
その言葉に双子は固まっていた。
「ちょっと待って。」
「お前独りなのか?」
「あの家に?」
「えぇ。…どうしたの?」
レンは2人がなんで驚いてる判らなかった。