第16話
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「スネイプの奴、レンを少しも疑わなかった!」
「僕達がやったんじゃないかって、僕らを睨んでたけどね」
「でもやった証拠はないわ。もし罪をきせられそうになったら私が名乗り出てあげるから」
レンがそう言うと「キミも退学になっちゃうよ」と心配したが、レンは笑っていた。
調合は成功したらしく、もう少しで薬が出来るというハーマイオニーの言葉にロンとハリーは喜びを浮かべていた。

それから一週間後、決闘クラブが行われると玄関ホールの掲示板に羊皮紙が貼られていた。
夕食を済ませてから、8時頃、大広間へと向かうと、学校中の生徒が集まっているのではないかというほど人が集まり、クラブの開始を心待ちにしていた。
大広間は、食事用の名がテーブルは取り払われ、一方の壁に沿って金色の舞台が用意されていた。
各々興奮した面持ちで杖を持っていて、先生は誰だろうと言う話で盛り上がっているようだった。
ハリーとロン、ハーマイオニーは出来るだけ前に行こうと歩いていったが、レンは然程興味が無かった為に、出入り口近くの壁に背を預け、三人の背中を見送ると、突然に肩に体重がかかりレンは顔を顰める。
「「よう、相棒」」「やぁ、レン」
その人物はフレッドとジョージで、リーを含めた三人が同時にレンに挨拶をする。
「こんばんは、ジョージにフレッドとリー」
「なぁ、誰が先生か賭けないか?」とフレッド
「皆は誰が先生だと思っているの?」
「せーので、同時に言ってみるとか?」とリー
「あ、良いね!それじゃ、いくぜ?…せーのっ」
「「「「ロックハート」」」」
ジョージの言葉の後に四人は綺麗に声を合わせその名を言うと、皆の顔から笑みがこぼれる。
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