第18話
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「壁に書かれた言葉を覚えてるか?「継承者の敵よ気を付けよ」…ポッターはフィルチと何かあったんだ。そしてミセス・ノリスを襲った。あの一年のクリービーは泥だらけで倒れてるポッターの写真を撮りまくり、ポッターに嫌がられ、そしてクリービーは襲われた」
「でもポッターって良い人に見えるけど?」
「そうよ、彼が「例のあの人」を消したのよ?」
「ポッターがどうやって生き残ったか誰もしらない。闇の帝王は、強力な力を持って生まれたポッターが自分と同じ闇の帝王になる事を恐れて襲ったに違いない!」
アーニーは小さな声でそう言うと、レンは我慢が出来なくなりその場を飛び出した。
レンの姿を見ると、その場に居たハッフルパフの生徒はきょとんとしたが、後から続きハリーが出てくると真っ青な顔をし、恐々とアーニーを見ていた。
「お言葉ですけどね」
レンが不機嫌そうに言うと、その場に居たハッフルパフの生徒はビクリとした。
「言いたい事があるなら本人にはっきり言いなさいよ。影でこそこそとみっともない。それにハリーはスリザリンの継承者なんかじゃないわ。貴方達はご存じないでしょうけれど、私もパーセルマウスなの。」
そう言うとその場に居た者達が息を呑みレンを恐れの対象でも見る様な目で見ていた。
「ハリーの親友にもマグル生まれの子は居るわ。それなのにそんな子達を襲う人だと思っているの?ハリーは絶対にそんな事をしない。ハリーは蛇を嗾けたんじゃなくてジャスティンを蛇から守ったのよ!信じられないなら何でもしてあげるわよ?」
レンは何故だか自分でも判らないくらいに苛々し怒鳴りつけると、ハリーは「レン、ありがとう。もう良いよ」と言い、レンは何故だか泣きそうになってしまい「先に戻ってるわ」と言い残し寮へと戻った。
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