第18話
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それからレンは、その日の授業をサボり一日中をベッドの中で過ごした。
食事もとらずに其処にいた為にハーマイオニーは心配して様子を見に来たが、レンはまた誰かに八つ当たりをしてしまいそうで、落ち着くまでは此処にいる事にした。
「レン、ジャスティンとニックが襲われたわ。ハリーがその場に居たの。ハリーの話だと校長室にマクゴナガル先生に連れられて行ったみたいなんだけど、ダンブルドア先生はハリーはやってないって信じてくれてるみたいよ」
レンは飛び起き、ハリーに話を聞こうとしたが、ハリーはもう寝室に戻った後らしいので、レンはハーマイオニーからその話を詳しく聞いた。

ハーマイオニーが教えてくれた通りの事が、学校中に知れ渡り、学校はパニック状態だった。
ゴーストのニックが襲われた事が、一番の不安要素だったらしいのだ。
実体を持たないゴーストをそんな状態にするなんて、いったいどんな怖ろしい力なのだろう…と皆が噂をしていた。
クリスマスに帰宅する生徒たちも大勢になり、ホグワーツ特急の予約もどんどんと増えていっている。
ハリーも運がないものだとレンは思ってしまった。
なんせ、ジャスティンとニックが襲われた現場に1人で居合わせてしまった為にとんだ疑いをかけられてしまっている。
皆のヒソヒソ話やハリーが側を通る度に、牙をむいて毒を吐き出したりすると思っているのか、殆どの生徒がハリーを避けて通っていたし、レンがパーセルマウスと図書室で宣言した事も広まっているのか、レンをも避けて通る人が殆どだった。
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