第18話
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「レン!ありがとう!私とっても嬉しいわ!」
暫くしハーマイオニーは慌てて階段を下りレンに飛びつきながらそう言うと、レンは思わず笑みがこぼれる。
こうして自分がした事に喜んでもらえるというのは嬉しいものだ。
「私も貴女に贈り物があるの。」
ハーマイオニーはいくつか持っていた包みの一つをレンに手渡すと、レンは少し恥ずかしそうにそれを受け取る。
「開けても?」
「どうぞ。気に入ってもらえると嬉しいんだけど…」
ハーマイオニーがそう言うのを聞きながら包みを綺麗に開くと、その中には可愛らしいカバンが入っていた。
「ありがとう。早速使わせてもらうわ」
レンは笑みを浮かべてそう言うと、ハーマイオニーもとても嬉しそうだった。
「私、ちょっと…あそこを見に行ってくるわ」
ハーマイオニーはそう言うと、レンは「ポリジュース薬」の事だろうと思うと小さく頷いた。
それを見るとハーマイオニーはその場から立ち去り、入れ違いになるように男子寮の方から、フレッドとジョージが降りてくる。
「2人とも、おはよう。」
「「やぁレン。メリークリスマス」」
2人は同時にそう言うと、またしても同時に小さな包みを一つずつレンに向かって投げ渡すとレンは落とさぬように慌ててそれをキャッチした。
「2人ともこっちに来て?私も渡すものがあるの」
レンがそういえば2人は顔を見合わせてニヤリと微笑んだ。
レンを真ん中にして2人は座ると、レンは1人に一つずつ包みを「メリークリスマス」と言い手渡すと、2人とも嬉しそうだった。
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