第20話
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「呼びつけてしまってすまぬの。」
「いえ、とんでもございません。私にしかできぬ事があるとお聞きしたのですが…」
「キミの伯父さんと伯母さんと連絡が取れなくなってしまったのじゃ。それをルシウスが知らせてくれての」
そう言うと、ルシウスはレンに向かって少しだけ頭を下げた。
「じゃが、あそこはクレスメントの許可がないと入れない様になっておる。ワシらと一緒に来て欲しいのじゃが御願いできるかの?」
「勿論、ご同行させていただきます。」
校内では姿現しの魔法が使えない為に、ダンブルドア、スネイプ、ルシウスと共にレンはホグワーツの外へと歩いていく。
途中、ハリーたちと通り過ぎたが、レンは「少し行ってくるわ」と曖昧に微笑むと手を振り歩き続ける。
校舎の外に出ると、レンは立ち止まった。
「校長、我輩が先に行きましょう」
「そうじゃの。それでは、彼の自宅の方へ行ってみるとしようかの」
そうスネイプは名乗り出るとダンブルドアは頷き、スネイプは腕をレンの方へと突き出した。
レンはまだ姿現しができないので、こうして同行させてもらわねばならないのだ。
その腕に手を添え掴まるとスネイプはその場から姿くらましした。
姿現しした場所は、殆ど足を踏み入れたことのない伯父の家だった。
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