第23話
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マクゴナガルはレンが帰って来てくれた事を心配しながらも喜んでくれた。
学校の状態は思わしくなく、学校閉鎖も考えられており一人で出歩くのも禁止されている状況なのだと説明し、マクゴナガルはレンをグリフィンドールの談話室へと送り届けてくれた。
その談話室には、既に授業を終えた生徒達がレンを一斉に見て、双子はレンに駆け寄り両サイドから抱き締めると頬擦りをして頭を撫で回し、リーもその後にニッコリと笑って頭を撫でてくれた。
ジニーは泣きそうな顔をしていたし、双子がやっとレンを開放するとロンとハリーがレンの側にやってきて「おかえり」と声を掛けてハリーは抱きしめてくれた。
「手紙…ありがとう。ハーマイオニーは…何か言ってた?」
レンはハリー達と談話室の隅に移動すると、そう尋ね、ハリーはコソコソとレンに話し始めてくれた。
「なにも。僕達クィディッチの試合があって、それに行こうとしてたら急に図書室に行くって言っていなくなっちゃったんだ。それで試合が始まろうとした時に、マクゴナガルがやってきて…ハーマイオニーが襲われたって…」
「ハーマイオニーの側には鏡が落ちてたんだ。一緒に襲われた子も鏡を持ってたみたいだよ。」
「それとね、ハグリッドの事なんだけど…連れて行かれる前に僕らに言ったんだ。蜘蛛の後を追っかければいい。そうすればちゃんと糸口が見えてくるって。蜘蛛を探そうにも学校中には居ないし…」
「僕、蜘蛛を探すなんて嫌だよ…」
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