ハリー視点
しおりを挟む
「グリフィンドール、5点減点!これでお前にはいい薬になるだろう。探偵ごっこはもう止めにしろ。さもないとママに手紙を書くぞ!」
パーシーは監督生バッジを指でいじりながら言い、大股で歩き去ったが、その首筋はロンの耳に負けず劣らず真っ赤だった。
ハリーはロンの背を押しながら促すようにその場から去る。
「ちょっとまって、あそこにレン達がいるわ。」
見つかりたくないと壁の陰に隠れるハーマイオニーにハリー達も従うように隠れる。
「あの事が知られたら殺したがると思うし」
「そんなもの、父上がなんとでもしてくれるさ。」
まだ婚約の話をマルフォイがやめないんだなとハリーは思えば、落ち込んだ気持ちが今度はムカムカしてきてしまう。
「先に大広間に行こう。」
ハリーは聞いていられなくなり、3人にそういうと3人は先に夕食をとりに行ったのだった。



クリスマスの夜、ハリー達はハーマイオニーの提案でクラッブとゴイルにポリジュース薬で変身し終え、マルフォイに連れて行かれるがまま談話室へと足を入れた。
そこにはぶかぶかなスリザリンのローブを着たレンの姿があった。
4/13
←前へ    次へ→
目次へ