ハリー視点
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「そうだ、今までは考えがなかった。誰だかすら見当もつかなかった。父上は前回「部屋」が開いた事もまったく話してくださらない。でも父上は全てご存知だったし全てが沈黙させられているから僕、がその事を知りすぎていると怪しまれると仰ってね。唯一つ知ってる事はある。この前「部屋」が開かれた50年前はマグルが一人死んだ。」
「それで、なんでその話を私にしようと?」
「君は純血で高貴な我々の姫だ。闇の血が強いレンの他に継承者で思い当たる人物は居ない」
その言葉にハリーは血の気が引いていくのが判る。
ここにロンがいるのだ、レンの秘密を知られてしまう…もしロンがレンを嫌ってしまったら…。
驚きの声を上げるロンを肘で小突きそれを止めさせれば、その後ハリーは必死だった。
なんとかマルフォイがレンの父親の話をさせまいとしつつ情報を引き出そうと必死だったが、どうやらマルフォイはレンがスリザリンの後継者として動いている。と信じてやまなかったし、それ以上の情報は得られなかった。
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