第7話
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「君が、俺らの悪戯の仲間に入れて欲しいって言っただろ?その話さ」
ジョージはそう言うと、レンは「あぁ〜」と納得がいったような声を漏らす。
「まさか、レンがそう言うだなんて思わなかったよ」
「そうそう、クレスメントって堅苦しい旧家の純血だろ?」
リーがそう言い、レンがリーを見ると、不快に思ったと思ったらしく苦笑を浮かべる。
「実は俺、レンの事そう思ってたんだよ。一年の時は何だかクールな感じがしたし。ま、双子の相棒達との話に混ぜてもらって、その考えは直ぐに吹き飛んだけどな。」
「んーそうである様に躾けられてはいるけれど…生憎反抗期なの」
レンがそう言うと三人は顔を見合わせ、楽しそうに笑い声を漏らした。
「それに貴方達の悪戯は人に笑顔をもたらしている。何かで人を楽しい気持ちにさせられるのは一種の才能だし、瞳を輝かせて話をする貴方達が素敵だな、羨ましいなって思ったの。」
レンがそう言うと双子は両サイドからレンを抱き締め、頬に頬を摺り寄せて「可愛い可愛い」と可愛がってくれたのが、レンはとても恥ずかしかった。
「あ、あのっ!」
レンは双子を押し戻そうと、2人と格闘しているとリーまでもが混ざり悪戦苦闘している時だ。
突然聞き覚えのない声が、自分の方へ向けられレンは赤くなっていた顔を更に赤くする。
3人に離れてもらうと(双子はまだレンと腕を組んだり髪を弄ったりちょっかいを出し続けていた)声の主の方へ振り向く。
するとそこには、薄茶色の髪をした小さな少年が立っていた。
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