第13話
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「で、でも…レンはマグルとかはクズだとは思ってないだろ?それに僕らの仲間だし、そんな事をする人じゃない」
ハリーは慌ててそう言うと、ハーマイオニーは何か考えながら話し始めた。
「まぁ、マルフォイが後継者っていう可能性も…無いとは言い難いわよね。」
「でもそれをどうやって確かめる?」
「方法が無い訳じゃないわ。けど…とっても複雑で難しいの。それに危険も伴うわ。本当はレンに聞いて貰おうとも思ったのだけど…ほら、マルフォイはレンには甘いから…だけれど、私達と繋がっている事も知ってる筈だから、警戒されても問題だわ」
「なら、僕らに話していただける気になりましたらお話下さい…だ!」
ロンは苛苛している様で、そう言うと「承知しました、だ。」とハーマイオニーは口調を真似て冷たく言った。
「つまりは私達がスリザリンの談話室に入り込んで、マルフォイにいくつか質問すれば良いの。誰にもばれないようにね」
「そんなの不可能だよ」
とハリーは言うとロンは笑っていた。
いや、確かにその方法があるのだ…
「もしかして、ポリジュース薬?…でも、アレって調合が凄く複雑らしいし、材料も手に入るかどうか…」
「なにそれ?」
「他の人物に変身できる薬なの。確か一時間くらいで元の姿に戻れるから、問題はないとは思うんだけれど…」
レンがそう言うと、ハーマイオニーは瞳を輝かせた。
「そうなのよ!それを使って私達がスリザリン寮生の誰かに変身して潜り込めばマルフォイも話してくれるわ。あの性格だもの。自慢したくて仕方ないと思うし」
「調合の仕方は知ってるの?」
レンがそう言うと、ハーマイオニーは考え始めてしまった。
「調合の仕方が判らないなら、意味ないじゃないか!」
「ううん、本が…確か「禁書の棚」にあると思うの…けどそこの本を読むのには先生のサインが必要なのよ」
「薬を作ったりはしないけど、本が読みたいだなんて怪しさ満点だぜ?」
ロンはお手上げといった表情をする。ハリーも同じようだった。
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