第2話
「やぁレン、久し振り。調子はどうだい?」
「とっても元気よ。ジョージは?」
「最高さ」
ジョージはそう言うと空に向かって「レンが来たぞー」と叫ぶと次々に皆降りて来てくれた。
「ハリー、元気そうで良かった。」
レンがそう言うと「此処に来られたからね」とニッコリと微笑んでいた。
「おば様がもう少しでご飯の時間だから、それまでには戻ってきなさいって言っていたわよ?」
「様??」
「それってもしかして僕らのママの事かい?」
双子が大袈裟に驚いてみせたので、レンはきょとんとしながら小さく頷くと双子は似合わない言葉だと大笑いしていた。
「それじゃ昼飯を食べ終わったらレンも一緒にやろうぜ?」
「あー…私、飛ぶのはあまり上手じゃないの。私足引っ張るし、4人が楽しくなくなってしまうわ」
来た道を4人と一緒にゆっくり歩きながらそう言うと4人は不満そうな声を漏らす。
「だって、私あまり飛ぶ機会ないもの」
「なら飛ばないとどんどん下手になっていくぜ?」
「そうだよレン、僕らだけじゃなくて君も一緒に遊ぼうよ」
「んー…」
レンはそれに唸ってみせたが、それで引く人達ではなかった。
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