第14話
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「試合中さ、レンの姿見つけて嬉しかったんだ。けどタイムが終わった時には其処にレンは居なかった。」
「試合、ブラッチャーからハリーを守ろうと頑張ってた姿はちゃんと見ていたわ。然り気無くドラコを狙ったところも。」
ジョージはその言葉に悪戯っぽく笑いながら「どうだった?」とレンに聞くと「素敵だったわよ」と笑んで答える。
「で、その後どこに?」
「…ブラッチャーに魔法をかけた人物を探していたの。」
「見つかったのか?」
「えぇ、屋敷しもべのドビーだったわ。今、ホグワーツは危険だから、ホグワーツに居て欲しくないんだって」
「そりゃ無理ってもんだぜ。あの家の人達知ってるだろ?ハリーはあそこに戻りたがらないと思うけどな。」
「私もそう思うわ…だから、約束してきたの。私が力の限り危険から守るから、だからもうこんな事をしないでくれって。それで納得してもらった。」
「そっか。それなら暫くは安心だな。」
「今年のホグワーツも忙しそうね。」
「退屈しなくて良いじゃないか。」
そうジョージは悪戯っぽくワクワクしたような表情を作り笑うので、レンは吹き出してしまった。
「もう、貴方って人は…」
「そう、レンもそうやって笑ってた方がいい。」
レンは「え?」と聞き返すと、ジョージは少し照れくさそうにしながら、レンの頭を撫でると医務室の中へと入っていき、レンも慌ててその後を追いかけた。
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