「蘇ったからですね。」
「そうじゃ。もう既に動いてもらっている者もおる。今回はハリーやレンのお蔭で早く動き仲間を集める事が出来ておる。じゃが、その者達が集まる場所が今は使えない状態での。…そこでじゃ。使える様になるまでの間、キミの家を本部にさせてもらいたいのじゃが…聞き入れてくれるかの?」
レンが味方であれば、あそこ程に安全な場所はない。とダンブルドアははっきりと言えば、レンは小さく笑った。
「確かにあそこは孤立してるもの。死喰い人の人達に出入りが出来るようにはなっていないし…ご自由にお使い下さい。」
そうレンが言えば、ダンブルドアは「有難う」と優しくお礼を言った。
「先生。私も…騎士団に入りたいって言ったら入れるものなのですか?」
「基本的には学校を卒業してから出ないとそれは認められんのじゃよ。じゃが…そうじゃの…仮でなら良かろう。本当にメンバーになるのは卒業してからじゃ。」
「仮と本メンバーと何が違うんです?」
「勉学を優先させる事じゃ、レン。メンバーとして動く事も話し合うこともワシは認めよう。レンは同い年の友より多くの闇の魔術を知っておるしクレスメントの力があるはとても心強い。…知識はあるが、心はまだ未熟じゃ。判るの?」
「はい。」
レンは去年、意地を張りハリーとの言い合いを長引かせ気まずい関係を長々と続けた。
そして最後にはそれが悪化し、裏切り者と勘違いされてしまったのだ。
「騎士団メンバーとして動くのは休暇の間だけじゃ。もしかすれば、学校に居る間にレンの力を借りたいと思う時があるかもしれん。生徒としての方が動きやすい時もある…じゃが、それはあくまで例外じゃ。」
「構いません。私がヴォルデモートと戦いたいって意志は変わらないし…アイツにもずっと言いたかった事、宣告してきました。」
「宣告?」
リーマスは恐る恐るレンに聞く。