お前の死が来たぞ

『お前の死が来たぞ』




説明
なんどもホラーカンスト勢を書きたくなる悪い癖
怪異。あるにはあるが、都市伝説レベル。
魔法(科学)が発展したからこそ証明でちゃうもの!みたいな。
魔法=オカルトみたいな不思議なことがあるからあるわけじゃない。…みたいな。
一応、禁止区とかある。禁足地。



レイジ・A・シランス=主人公
レイジ・アカシックレコード・シランス
ホラー耐性カンスト。
数多の世界で、エクソシストや祓魔師、陰陽師etc.の職業についた経験と知識。
心眼(真贋)や砂の耳(超高性能翻訳機)、瘴気耐性カンスト、超直感などにより死線を潜り抜けた戦士または暗殺者。
まぁ初期の方は拷問やら嬲り殺しとかやらましたけどネ!!!経験値の差によるもの。
その為、色々と巻き込まれたりした人生を送ってきたこともあ、数々の蓄えを持っている。
人生はね、いつ何が起こるかね、わからないものなんだよ……(遠い目)と語る。
死に慣れ過ぎており、目の前でR18Gがあったとしても気にしないし、見捨てるし、スルーする。
まぁ、その前にぐしゃりますけど。
『お前たちの死(成仏または消滅)が来たぞ』
誠に不本意だが、格好や武器が厨二病をくすぐるものばかり。
ディアソムニア寮と随分と悩まれたが、スカラビア寮所属。一年。
ジャックとエペルとクラスメート。
…数多くの死に慣れ、奪われ続けた故に彼は大切な人を作りたくないし、それを喪う悲しみを知ってほしくないと思っている。
口は逆のことしか言わないけど。
高度なツンデレ。
茨の谷の近くにある、静寂の森出身。


ジャック
物静かな匂いがしないクラスメートが気になる。
足音すらしないで隣に座ってくるからブワッとなる。
だけど言うのは癪なのでブワッとしないように気配を探るようになるが、成功した試しはない。
どう気配を消しているのか気になるし、小テストの成績もいいし、気になる相手。
と思っていたら、エペルが声をかけて話すようになる。
不思議なやつだが、悪いやつではないので仲良くなる。


エペル
ジャックとは筋肉のつき方について聞きたくて声をかけたことがキッカケ。
ジャックが気になる相手ということで話を聞いていくうちに自身も興味が湧いて声をかけた。
足音を立てない歩き方をマスターすれば……盗み食いとかできそう!!とか思ってないですよ???








ストーリー

ジャックと主人公が歩いていたら前から歩いてきた監督生たち。


エース「ジャック〜」
ジャック「…なんだよ」


と、和気あいあいしているのをぼんやりと眺めていたら物が落ちる音と落ちる感覚。


「「「うわぁあああああああああああああああああああ!!!?」」」


着地した先は外の様で何かでぬかるんだ土の上。
制服が汚れる。


エース「ンだよ、これ!?」
ジャック「くせぇ…泥か?」
エース「…ここ最近、雨が降ったか?」
ジャック「降ってねぇ、ここはどこだ?」


少し開けた土地。
周りは木。木木木木…。


エース「デュース?監督生、グリム!!?」
ジャック「は、…どこだ!?」
エース「ささっと探さねぇと…」
『探すのか?』
エース「…は?」
『逃げる方法を考えたほうがいいと思うが?』
エース「テメェ、ふざけて『走るぞ』は」


エースはジャックに腕を引かれた。
転びかけたが、相手に怒鳴る暇はなかった。
だって自分が立っていたところが黒い怪物に踏みつぶされていたから


『こっちだ』


逃げた。逃げるしかない。


『アレを相手にしながら探す気か?』
エース「ったりめぇだろうが!ダチを見捨てられるかよ!!ふざけてんのか!?」
『自分の命を満足に守れない状態なのに威勢だけはいいな』
エース「っ!!」
ジャック「おい!レイジ!」
『事実を言ったまでだ。友人を助けるために無謀なことをされてもこちらを巻き添えをくうだけだぞ、ジャック』
ジャック「…」
『頭を冷やせ、助けたくばな』
エース「………」
ジャック「…」


なんとか化物を巻いた。


『…ジャック、彼らの匂いは辿れるか?』
ジャック「……いや、ここの匂いが強すぎる…」
『ふむ、…落ち着いたか?』
エース「……おかげさまで、ね」
ジャック「エース…」
エース「ふんっ」
『ネットは繋がるか?』
エース「は?…無理。」
ジャック「……こっちもだ」
『……こういう定石なら、掲示板に繋がるものだな』


試しに画面にブックマークしていたNRC専用掲示板を開いた。


『正解のようだな』
「「!!?」」


繋がった。
そしてトップページに行くと、


エース「これ!」


【退学組】行方不明【狼とゴースト】と書かれたものが。
開いてみると、





勤勉寮長
監視カメラで確認しましたけど、以下の通り
【動画/カメラの死角からものを投げられた。同時に彼らが虚空に落下する姿】

勤勉寮長
ですから、何者かによりどこぞに転移されてますなぁ

慈悲寮生
犬先が魔導具を回収したところを目撃しましたー

勤勉寮長
ですから、すぐに見つかるのでは??



っと、はじめは軽く流していたが、
魔導具の転移先が禁足地と判明した途端に大騒ぎ。



慈悲寮生
まって。禁足地……??

熟慮寮生
よりによって禁足地ーーー!!?

高尚寮生
なんと、ひとのこよ

厳格寮生
寮長が倒れたぁああああああ!!!

厳格寮生
♡、♤、監督生ーーー!!!!
あっグリム

勤勉
おい、猫たん忘れんなや

不屈
おい、うちの狼だっているぞ

熟慮
あの。ゴーストくんもいるから…

慈悲
つか、どんな理由で禁足地になったわけ?

勤勉寮長
△△村。輝石の国の北の端にある村。
そこでは古い習慣があった。
【外者を歓迎すること】
これだけ見たら不思議に思うけど、歓迎の理由がやばいわけ
森の中で迷子になった外者は村で祀る御方の生贄として選ばれた名誉ある人物とされた。
だから村人は大いに歓迎して手厚くもてなして、…細かいのは省きまして、最後はその身体を生贄とした。
そうすることで村の平和が保たれると信じられていたから
でまぁ、そんなの長く続くわけもなく、時代が発展して●人村として消されたンだけど…建物もすべて処分されて慰霊碑があるぐらい。
でも、なんで禁足地とされたのか。
それは近くを通った人が行方不明になるから。
調べてみたら慰霊碑は既に砕け、周りには行方不明者の私物
だから禁足地として封じられた。


悲鳴が流れた。


「「…」」
『なるほど。先程の化物は、残りカスか』
「「!?」」
『…っとなると、だ。』
エース「…監督生たちが、同じ目に……」
ジャック「…その前に俺達かもな」
エース「っ、でも…まだ無事かもしれねぇだろ!」
『じゃあ、どうする気だ?』
エース「そんなの、俺達も監督生も無事に帰るに決まってるだろう!!んでトレイ先輩にチェリーパイでもねだってやる!!」
『助けられる可能性は?』
エース「ぅ、…………ないけ、ど……」


一瞬の沈黙


『冷静にはなったようだな』
エース「、?」
『それでもまだ助けるなどと夢見ごとを言うなら切り捨てていた』
エース「は?」


パシャ


ゴースト
【写真/( ゚д゚)ポカーンとしたエースとジャック。後ろは鬱蒼とした森】

ダイヤ
♡ーーーー!!!!!?

ハイエナ
狼くんーーー!?

厳格
生きてるー!!!

厳格
♡ぉおおお!!!

不屈
狼!!!ばっか!!ばっか!


ゴースト
監督生並びに♤、猫の救出に向かう。
厳格副寮長へ、♡が帰ったらチェリーパイを所望しております
監督生たちへ、何も口にするな。決して。


ダイヤ
伝えておくよ!!みんな無事に帰っておいで!!







エース「えっ、え?」
『監督生たちの場所を掴めた』
「「!?」」
『行くぞ』


彼は一瞬にして服装を変えた。黒に統一したもので、両拳銃持ち。


『あぁ、一応渡しておく。やばいと思ったらぶん投げろ、聖水入りの小型爆弾だ』
「「……」」
『ちなみにお前らが冷静になるのを待ちつつ、捜索していた。
…助けたいから助けられるわけじゃないんだ、理不尽の塊に常識なんざ無意味だから。助かりたいなら常識を、見ているものを疑え』



森を進み、村を見つけた。
祭りのように騒がしい。
…歓迎会をしているようだ。
大きな屋敷に忍び込み、待合室にいる監督生を連れ出す。
まだ何も口にしていなくてよかった。


監督生「俺のいた国じゃ、こういうのを食べたら死者の仲間入りするから口にしちゃいけないという神話がありまして…」
グリム「だから水も飲まなかったぞ」
デュース「」こくこく
『よかった。そうじゃなかったら見捨ててた』
「「「 」」」


しかし、気づいた村人たち
もとい、化物に追いかけられる。
爆弾(聖水入り)を投げて数を減らしていく。
しかし、前方に大きな大きな空洞
まるで


『!右に避けろ!!』


そのまま転がり落ちた。
上から聞こえるのは、咀嚼音。
暗転。
目覚めたら砕けた慰霊碑の前にいた。
一人仁王立ちして監督生たちを庇うようにいるのは主人公。


監督生「みんな、起きて!」


叩き起こした。


『起きたか、お前ら運ぶのは疲れる』


砕けた慰霊碑。
ゴリゴリと何か音がする。


『まだ満足してないのか』
【ーーー?ーーー!?ーーー!!!ーーーーーー…】
『知らぬな、知らぬ。他所事に巻き込むな』


両拳銃を構える。


『走れ!!』


走った。
後ろからは断末魔がきこえたが、振り向くことはしない。
森を抜けたら、…落ちたのは学園にある会議室の机の上。


「「「いっったぁ!!!?」」」
『あぁ、降りますね』


監督生たちを風船のように何か球体の入れ物に入れて回収。


『お風呂に入っても?汚いので』


机はすでにきれいにされており、
彼は靴は履いていないが汚れが見えないので脱いだ可能性がある。


学園長「えぇっと、保健室のを貸しましょうか…」
『はい』


そのまま保健室に移動。
スレで勤勉寮長が帰宅したことを投稿した。
お風呂にそのままぶん投げて(比喩)、主人公は一人、椅子に座る。



『…はぁーーーーー……………疲れた』


上着を脱いで、机にだらーんと上半身を預けた。
そのために見えたのは腰に見えるは二拳銃。
後ろにあるのを抜くようだ。
カバーでよく見えないが銀で装飾されており、美術品としても扱えそうなほどである。


イデア(めっちゃかっこよ)
リドル(け、拳銃!!?)
ヴィル(あら、………)
レオナ(本物か?)
アズール(!?)
カリム(すげぇ、…本物だ)


一応、現存はしているが使うのは殆ど魔力なしの狩人。
危険物のため、取り扱いは許可制である。
一応、主人公は近所の有害生物の対処のため、ハンター資格により所持している。
年齢が若いため、特殊枠(普通の試験よりも厳しい)だが。


学園長「あの、何があったか聞いても…?」


腕を枕にした状態で虚空の瞳を向けてきたので、寒気がした。


『全員揃ってからじゃ、だめですかね』
学園長「ダ、ダイジョウブです…」


そっぽを向いた。
そこに近づくはカリム。


カリム「頑張ったんだなぁ!偉いぞ」


よしよし、と。頭を撫でてきた。
怒るのではないか、と危機感を覚えたが意外にも当人はされるがまま。
一方、お風呂でジャックの腹筋の硬さに感動している監督生たちがやっと上がってきたので交換してお風呂に入った。
出ると、各寮の副寮長(そのポジションのラギー)がいた。
紅茶とチェリーパイやクッキーなどが置かれていた。


ジャック「ここ開いてるぞ」


なので、隣に座った。


トレイ「ほら」
『…ありがとうございます』
トレイ「!どういたしまして」


紅茶を受け取り、一口。
ジャックからチェリーパイが回されてきた。


エース「トレイ先輩のお手製のチェリーパイ、分けてやるよ」
『…そうか』


ほんの小さな一口だが、食べた。


(((ちっっさ)))


と、全員思ったがツッコミはやめておいた。
ちびちび食べるタイプなのか…?


ジャック「疲れてるのか…?」
『…あぁ』


そうじゃないらしい。
いや、それはどうでもいい。


学園長「では、話を聞いても?」
エース「あぁ、じゃ。俺とジャックと…」
ジャック「レイジだ」
エース「その三人の視点からで、」






監督生「じゃ、次は俺達から」






学園長「では、ふた手に別れてしまい、シランスさんのおかげで助かった…と。対策課の方が親戚にいるんですか??」
『……昔から巻き込まれてしまうことが多いため、自衛手段の一つです』
学園長「アッ、そうですか…それにしては年齢以上の手慣れ感が…あ。なるほど。記録ですか」


ウンウン、と一人だけ納得している学園長


ヴィル「一人だけ納得しないでくれないかしら」
学園長「あぁ、すみません!実は彼、アカシックレコード一族ですよ」
「「「!!?」」」


アカシックレコード一族
太古の昔より、記録を取り続ける妖精一族
主に紙媒体の記録書を保管、管理をしている。
しかし、それは一族特有の悪癖であり、他者に見せるためにしているわけでない。
そう、【収集】を趣味とするだけ。
そのため様々な学者たちから依頼されたが追い払うばかりだった。
しかし、意識改革か、…30年前から図書館運営をするようになり、各国の識字率上昇に役立っている。
一般人だけではなく、学者への貸出が行われたり、貴重な本の展示会も行うようになった。
一族の資金の元手は所有地にある数々の希少な鉱物や植物を売買している。
尚且つ、新規の魔法薬の特許による使用料も含まれる。
ちなみに茨の谷のそばにいるが、別に王家 ドラコニア家とは商人として関係はあるが貴族としては関係はない。
過去、そうだったが廃棄したそうな。
まぁ、つまり、知識ならば与えられる機会がなによりもある。


ラギー「ひぇ……めっちゃお世話になりましたわ……」


図書館にて、魔法の勉強をしたことがある。
スラムだろうとハイエナだろうと、騒ぎを起こさず、本を汚したり窃盗をしなければ司書は平等に扱ってくれた。
ちなみにハイエナだからと絡んできたお偉いさんから庇ってくれ、ぶっ飛ばした司書の兄ちゃんが大好きです。
お勉強教えてくれてありがとう!!
今、NRCに通えるのは兄ちゃんのおかげッス!


アズール「……」


海にも図書館が設立された。
学校に教室程度の小規模で、古いものばかり。
水耐性のある紙媒体のものは今でも値の張るものだ。
しかも本など、海に生きるなら必要ないと考える人魚も多い。
もちろん、学校では必要最小限の勉学は習う。
教師の口頭と黒板による説明を貝殻にメモをするしかない。
ノートなんぞ、存在しない。
しかし、図書館設立はアカシックレコード一族が全負担。
その支援は今でも続いており、最新のものを読むことができるようになっている。
その恩恵をアズールは得ていた。
なので将来は自分も図書館への寄付をすることを密かに考えている。借りは返します。


『まぁ、…そんなところですかね』
学園長「それなら納得しました!アカシックレコード一族の秘蔵書で知ったのですか!」
レオナ「だが、それにもしても拳銃の説明がつかねぇがな。あんな立派なもんがあるとは…」
『アカシックレコードは収集家。それは本だけには及ばない。それだけです』
レオナ「………そうかよ」



秘密主義というか、他族の交流を好まないためそういうこともあるかと納得せざる終えなかった。


エース「聞きたいことあるんですけど、犯人は?」
「「「………」」」
エース「?」
リドル「そう思わしき生徒は、行方不明だ」
エース「えっ」
デュース「行方不明…」
監督生「…代償」
「「「!」」」
監督生「…僕らを生贄に、できなかったから……」
「「「………」」」


パンパンっ!


学園長「ひとまず、休みましょう!皆さんお疲れでしょうし、今日は保健室で寝泊まりです!いいですね!!」


この話はそれ以上、生徒に教えられることはなかった。
該当の生徒は退学したこととなった。
それは風のうわさで聞いた。
しかし、彼が学園長に呼び出されていたことはシュラウド家の人として話を聞く立場のイデアと記録係のオルトだけだ。


学園長「さて、他に気づいたことを教えていただけませんか?報告しなければなりません。例の村があった土地が、急速に枯れ地となった理由とともに」
イデア「某はシュラウド家として聞きに来ましたわ。もちろん、外部には流すことはないんで、」


………はぁ、これはオフレコになります?
面倒事は関わりたくないですし、調査依頼とか受けませんから


イデア「あー、一応名前は伏せるけど…上の人は知ることにはなりますわな。アカシックレコード一族にいる怪異に対処できるのがいるって、」


…そうですか、…仕方ないですね……
………。エースたちは村の人たちの日誌は読むことができませんでした。
癖が強かったし、走り書きでしたので。
ですが私は読めまして、生贄を始めた理由はご存じですか?


イデア「……村が飢饉に襲われて、身内の居ない一人の少年を生贄のために少ない材料をかき集めて満腹にさせて……縄で絞め上げて、住まう場所とされた洞穴に捨てた。そしたら次の年が豊作となり、そのやり方が行われるようになった…」


はい。そうです。
絶やさいように彼らは生贄を捧げました。
ですが村から人を出すのを惜しんだです。
そりゃ日夜ともに暮らす隣人でしたから。


イデア「…でも、………」
オルト「ある年に迷い込んだ人を生贄にした。それを【選ばれた外者】としたんだよね」


えぇ、そうです。
ですがそれは長く続くわけもなく、ことは発覚しました。


オルト「うん。でも、村は誰もいなかった。あったのは荒らされた民家と血。亡骸は一つもなかった。だから村を当時の警察が対処して立ち入り禁止とした。でも行方不明者が表れて対策課により禁足地とした。それが記録のすべてだよ」


えぇ。そうです。
あぁ、アカシックレコード一族として読んだことがあるだけです。


イデア「ほんとアカシックレコード一族こわっ……あ"ッ」


否定はしません。
構いませんよ、俺もそう思いますし


イデア「…あざす」


では、俺が知ったことを話します。
あの日、村が終わった日。
生贄を用意できなかったんです。
選ばれた外者はおらず、生贄を村から出そうともしなかった。
だから【味を覚えた】祀るものは自ら洞穴から出てきて食べに来たんです。
貪り食べました。
でも、足りなくて困りました。
魂となった村人は祀るものにより、土地に縛れ、どこにも逃げられませんでした。
だから祀るものは何度も村人を食べました。乾きを満たすために。
でも、村人はその苦痛に耐えられず、ギリギリのところに来た旅人たちを誘拐して身代わりにしました。
これが行方不明者です。
ですが、禁足地となり、自己自得のものしか来なくなりました。
身代わりがいないのは困ります。
だから代わりに連れてくる人が必要になった。


イデア「それが彼。なんで?」


推測ですが、…血筋だったのでしょ。
全員があの村で一生を終えたわけではないでしようし、多分あの村は近親相姦とはまではいきませんが親しいもの同士と推測できる日誌もありました。
でも村から出る【変わり者】はいたでしょう
だから血を頼りに命じたのでしょう、



学園長「変わり者を連れてこなければお前が生贄となる、と」


多分。彼やその両親の周囲から行方不明者がいたのでは?


イデア「…いましたわ」
オルト「それで今回も同じようにした、と…」
イデア「でもイレギュラーがおこった。キミが対抗する手段を講じた」


そうでしょうね


イデア「…最後は?」


俺達からを食べれなかった【祀るもの】は村人たちを食べました。
危機感があったのか、吐き出しもせずに腹にためて。
…俺達を諦められなくて襲い掛かってきたので、処分しました。
そして魔導具を逆探知し、帰宅しました。


イデア「…そ」


少なくとも【祀るもの】はその土地の神に等しき存在だったのでしょう
だから枯れ地となっていた。


イデア「…君は、……神と連なる存在を」


等しき存在だった。
…アレは畜生に落ちたのです。
流石に神と呼ばれる存在と対面して無事でいられませんよ。


イデア「………」



もう済みましたか?


学園長「えぇ、シュラウドくんは?」
イデア「…あー、勧誘だけさせてもらっても?一応お仕事なので」


(にっこり)


イデア「あ"ッッッうん、形だけでもしなきゃいけなかったんで、はい」



それでは失礼します。


・・・


イデア「とりあえず、再度アズール氏に商売に扱わないように念押しておこう…」
学園長「それがよろしいかと」




ちなみに、レオナさんに
『うちの親戚に婿入りしません?』
と、ナンパする。

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