クールウェルの妹は、異世界にアクセスする
『クールウェルの妹は、異世界にアクセスする』
説明
異世界ネットスーパーならぬ
異世界検索=ネットの初期画面(検索画面)
思いついたのは、監督生のお泊り先に言われちゃう哀れな主人公
あと、クールウェルの妹
セレナイト・クールウェル
略してセレナと呼ばれる。
実の妹。ちなみにさほど年齢は離れていない。
だが、童顔。高くもなく低くもない身長。
服装によっては未だに未成年に間違われることも……
ふわふわしているせいか、幼げに見えるのも理由。
根っからの芸術家気質。
ユニーク魔法によるオマジュー(この世界に違和感なく取り入れられるように工夫している)と持ち前の技術と想像により、新鋭デザイナーとして活動。他にも多彩な才能を見せている。
商売は幼馴染が経営を任せている。
二重人格であり、二重人格ではない。
前世の記憶であり、憑依の記憶かもしれない。
どちらも私で、私はわたしである。
矛盾しているため、どっちつかずふわふわしている。
真っ白な雪のような白い髪は緩めのウルフカット、白い肌。
深い色合いのブルーの瞳。
カラーリングはパパ似、白い肌はママ似。
日焼けが天敵で、兄特性の日焼け止めを毎日している。
他人に興味なし、名前や顔を覚えやしないが興味や勧誘(※拾った人)のことは細かく覚えており、誕生日には必ず花は贈る。
欲しいものが分かればそれとともに。
毒気を抜く笑顔。
ユニーク魔法【異界検索(・ネットワーク)】
ネットの初期画面である「検索画面」のこと。
ネットで検索/通信販売/動画視聴など、ネット経由のできることならできるすぐれもの。
ただし、動画は盗撮/コピーなどできず、主人公がいないと見れないもの。
ディウィズ・クールウェル
主人公の実の兄。
錬金術師を志したのは妹の肌の弱さがきっかけ。
中々、市販品が合わずに父親の友人に作ってもらったことから「俺が妹のために作る!」と宣言。
みごとに実現させた。
妹の雪髪/銀髪を「白髪〜!」「若白毛」をからかうやつらを白髪に染め上げて、「これが本当の白髪だ。それもわからないのか?まぁ俺の妹とは違い似合わないお前らならそれもそうか」と、自分自身は母の黒髪だっため、半分だけ染めてその似合い具合から黙らせた。
その際にふわふわな妹が『にーにーかっこいいね』と珍しく褒めたし、似合うからそのままツートーンになる。
妹が可愛い!!!!
ママ似
???
主人公の友人。若手の経営者。会社の顔。
過去にイジメられていた過去を持っていたが、たまたま合同授業で余り物同士で組んだことから親しくなる。
そこから主人公の自覚はないが、本人的には助けてもらい、彼女の天賦の才能と守るために心機一転。
女騎士となる。
それから主人公が拾ってきた人たちとともに会社を拡大した。
私の女神が女神してる……!が口癖
「会長が居なければここまで発展することはありませんでした。」
「会長ありきのこの会社です」
主人公に勧誘=拾われた人たち
主に才能が潰されそうになったり、咲き方がわからずに迷走していたり、社会的弱者で夢を諦めていた人たち。
他にも会社合併や吸収、支援関係etc.
社会現象を起こしたりしたら、「この会社!」と言われるほどになる。
ただの主人公信者や恩義しかないひとたちばかりの集団。
主人公のプライベート絶対守るマン
クレシエンテ・コーポレーション
多岐にわたり、あまりの幅の広さから子会社の塊のような会社と言われる。
デザイン関連(洋服、アクセサリー、靴etc.)
漫画やアニメ、出版社、印刷会社、物流、飲食、映画etc.
エンディングに流れる映画やドラマの協力会社に必ずいるくらい。
主人公が会長だが、写真などは非公開。
本名だけ公開されている。
イデア
学会での発表の際に白熱したバトルを繰り広げたことをキッカケに連絡先を交換した。
女性というよりも同士という気持ちが強めだったが、例の会社の会長と知ったときは( ゚д゚)ポカーン
世に△△先生や〇〇先生etc.を送り出してくれてありがとうござィイイイます!!
しかも、本人はわかってないがシュラウド家の呪いを壊してしまい、不成立=形だけの存在にしてしまう。
エッ、もしかして僕のペルセポネ……トゥック
あの教師の妹と知ったときは真っ白になった。
オルト
「姉さん」と呼び続ける。
「僕、姉さんみたいなお姉さんがほしかったの!!」って。
…本当のお姉さんになってくれてもいいんだよ??
ヴィル
あの会社の主軸でもある会長(主人公)直々にお手紙で台本を届けられる。
悪役を主人公にしたダークヒーローという新分野に「数々の悪役をこなしていたヴィル・シェンハートさんだからこそ演じてほしいと思いました。」という手紙。
「わたし、この役を演じたい!!」と、のちに代表作になった。
いつか手紙だけではなく本人に直接お礼を言いたいと思っているが、その兄が教師だとは気づいてない。
ストーリー
レオナはいつものように植物園でサボってお昼寝をしていたが、ふと香る匂いと騒がしい声に起きた。
渋々向かうと、そこには日傘をした女性と戯れる妖精たち
『そうなの?きれいね』
『あなたは育てるの上手なのね』
『ま、くれるの?ふふ、でもあなたの大切なものでしょう。気持ちだけもらうわ、ありがとう』
仕方なしに声をかけた。
レオナ「おい」
振り向いた女性……女性というか子どもというか、ふにゃと笑う姿に毒気が抜かれた。
『こんにちは、素敵なライオンさん』
レオナ「……」
甥っ子のチェカがちらつく笑顔だ。
落ち着こう、俺はできる子。
レオナ「レディ、隣に座っても?」
『どうぞ』
警戒するというか、「なによ!邪魔よ!」の様子な妖精たちは無視だ。
下手したらこの子は連れて行かれてしまうから。そうならないように守らないと。
レオナ「どうしてここに?」
『にーにね、頼みたいことがあるから呼ばれたのよ』
レオナ「…へぇ、今日か?」
『ううん、なるべく早くって昨日言われたから今日来たの』
レオナ「……へぇ、連絡は?」
『んふふ、びっくりさせたくて秘密できたの!』
レオナ(んーー…かわいい(断言))
ちょっとライオンさんもキュンとさせちゃうほどの破壊力のドヤ顔でした。
『にーにーを探してたらね。妖精さんたちに連れてこられたの!お花を見てほしいって!』
レオナ「…妖精に連れて行かれてしまうから、て注意受けなかったのか?」
『いつも言われる!でもわたし、ちゃんとお家に帰ってるのよ。だって“私の帰る場所は私が決める”もの』
ただのふわふわ系な子ではないようだ。
意志の強さを感じた。
ふてくされる妖精たちをみて、色々と察した。
レオナ「そうか」
『ねぇ、素敵なライオンさん』
レオナ「?」
『にーにーのところに連れ行って』
レオナ「…いいぜ。その前にレディのお名前は?」
『あぁ私ったら!私はセレナイト・クールウェル!みんな、セレナって呼ぶの』
レオナ「!…レオナ・キングスロー。宜しくな」
『よろしく、レオナ』
レオナ「では、レディ」
一足先に立ち上がり、手を差し出す。
『えぇ』
その手を取った。立ち上がると、自然な流れで腕を組む。
レオナ「日傘を貸してくれ」
『?』
差し出すと、ふわりと日傘はレオナに当たらない高さで彼女の上に。
『あら、ありがとう』
レオナ「どうも」
そのまま植物園を出ていった。
悔しがる妖精たちを横目に。
レオナ「あぁ、それで怒られてなァ」
『まぁ、にーにーたら』
と、談笑していたら
「あ〜トド先輩だぁ」
レオナ「………、」
舌打ちしたくなったが、彼女の前だから耐えた。
レオナ「フロイド…」
フロイド「わ、誰この人??」
レオナ「クールウェルの妹だ」
フロイド「えっ!イシダイ先生のーー?」
『こんにちは』
フロイド「こんにちはぁ」
彼女の隣に立った。
フロイド「イシダイ先生に会いに行くのぉ?」
『ん。にーにーで秘密できたのよ。そうだ!』
手を差し出す
『一緒にびっくりさせに行こう?』
きょとん、
フロイド「あはっ!行くー!」
レオナは頭を抱えたくなったが耐えた。
レオナとは腕を組み、フロイドとは手を繋ぎ、目的地に向かう。
フロイド(手袋越しだけど、アズールみたいにペンの跡ついてる。書き物する人かなぁ)
フロイド(見た目に合わず、なんか凄そう〜!イシダイ先生のリアクションも楽しみぃ!)
なんて思われていることなぞ、知らず。
目的地に到着。ドアを叩く。
声が聞こえた。
フロイド「お客さま連れてきたよォ、イシダイ先生」
ドアが開く
クールウェル「客の予定は、」
『はぁい、にーにー。来たよ』
クールウェル「…セレナ!!!!?お前どうして、」
『だってにーにーが早く来て言うから仕事を終わらせてきたんだよ!』
クールウェル「おま、多忙なお前がそんな予定を簡単に開けられるわけ無いだろう!?」
『だって、にーにーが呼ぶから。会いたくなったから頑張ったの』
クールウェル「くっ……………」
ニヤニヤするレオナとフロイドであった。
『ダメ……?』
クールウェル「…いや、助かった。ありがとう」
『!ふふ、頑張ったもの』
クールウェル「しかし、二人もナイトを見つけてくるとは…さすがの俺の妹だ」
「「」」きょとん
『ふふ、でしょ。とっても素敵なお二人に案内してもらったの』
レディに褒められて嬉しい
教室内に男たちの視線は無視だ
クールウェル「今回のさぼりは俺が口利きしておこう。もう授業に、………いやそのまま終わるまでセレナといろ」
フロイド「いいの?」
クールウェル「迷子防止だ」
『まぁ、にーにーたらひどい』
クールウェル「…俺が飲み物を買いにくからとベンチで待っているようにと伝えて3分間で離れただけで行方不明になったのは誰だ?」
『わたしね!』
クールウェル「そういうことだ。こいつは昔から妖精に誘拐され、好奇心のままにどこかにほっつき歩いて、興味のままに野生の魔獣と仲良くしたり、頭の硬い職人と友人になり、妖精に誘拐されるんだ。」
(((今2回、妖精に誘拐されるって言った)))
レオナ「あぁ、だから植物園で戯れていたのか…」
クールウェル「……まったく、」
イスが3つ飛んできた。
クールウェル「そこにいろ、いいな」
『はぁい』
クールウェル「…返事だけはいいんだよな……」
レオナ(わかる)
レオナさんの脳裏には甥っ子との出来事が蘇っていたが、顔には出さずに誘導して座らせた。
自分も座ると、尻尾を腰に巻いて捕獲。
フロイドは反対に座り、手を握る。
…クールウェルの視線が強くなったが無視。
仕上げにレオナは防音魔法を。
『お店が海の中にあるの??行ってみたいわ』
フロイド「じゃあとでせんせーと一緒においでよ!サービスしちゃう」
『まぁ、ほんと??お願いしてみょうかしら』
『あら、あの方はフロイドの双子?』
フロイド「ん、兄弟。ジェイド」
『私とおそろいなの?』
フロイド「なにが?」
『私の名前の由来、鉱石だから!ジェードっていう鉱石があるの』
フロイド「違うよぉ」
『あら、そうなの…でも綺麗な緑色なのよ』
フロイド「そうなんだ」
レオナは彼女の相手はフロイドに任せ、うろつく妖精をバレないように追い払う。
その様子を見守りながら座学を受ける生徒たち。
そわそわする妖精族はステイ。
(((かっわいい…)))
リドル(フロイドがちゃんとしている、だと…!?)
ジェイド(おやおや、仲良くなれたようで)
鐘が鳴る。
クールウェル「ここまで!」
解散となった。
『二人ともありがとう』
「「、!」」
耳元でリップ音。
ギリッ…とする男たちは無視だ。
レオナ「光栄だな」
フロイド「あは、どういたしましてー!」
クールウェル「ほら、ととっと帰った」
『もうにーにーたら。バイバイ』
フロイド「バイバーイ」
レオナ「」軽く手を振る
そしてこのあと、クールウェルが学園長に命じて寮長会議を開かせた。
そこに珍しくイデアが実体でやってきたのだ。
それをからかわれていたら監督生までも登場してびっくり。
そこに登場したのは、学園長
学園長「クールウェル先生が集めるように言われたですよ!!全く、突然なんでしょうか!!」
クールウェル「今後のための顔合わせですが???」
学園長「ヒョッッッ」
その背後から登場。クールウェル。
そのまた背後からから
『こんにちは!』
学園長「えっっ、こ、…こんにちは……?」
『にーにーがお世話になってます!』
クールウェル「バカを言うな。俺が尻拭いしているんだ」
『あはは、そうなんだ!にーにーらしい』
学園長「え、…えっ!?私お仕事頑張ってますけど!!?」
クールウェル「ほー…では先日の件は「スミマセンでした!!」ふんっ」
やっと室内に視線を向けた。
クールウェル「遅くなってすまなかったな」
『ごめんね、私がお仕事の電話してたの』
クールウェル「いくらお前が有能でもこんな早く片付けられるわけがないと思ったんだ」
『ちゃんと片付けてきたもの。トラブルがあったの』
クールウェル「はぁ、…まぁいい。紹介しょう、俺の妹だ。」
『はじめまして、セレナイト・クールウェル。セレナって呼んでね!』
ふにゃと笑う美少女に困惑。
『あ、レオナ!さっきぶり』
レオナ「おう」
『それにイデア、久しぶりね』
イデア「っ、セレナ氏…、」
自ら席を立ち、近づいた。
それにつられて近づいてきた彼女に手を取られても嫌がる素振りはない。
イデア「久しぶり、…あっ会いたかった」
『ふふふ、嬉しい!元気そうでよかったわ、ちゃんと寝てる?オルトにまた言われちゃうわよ』
イデア「あーうん……ちゃんと気をつけてマスよ」
『あら、嘘はいけないわよ。オルトから聞いたもの!またゲームを夜通ししてたって聞いたけど』
イデア「おふっっ、勘弁して…」
『程々にね』
イデア「…セレナ氏も、…お仕事大変だろうけど……無理しないでね。某ができることなら相談乗るから…!」
『ありがとう、イデア』
イデア「はぅ」
その間に手を振り下ろし、セレナを回収
ムッとするイデア。
クールウェル「セレナ、仔犬との関係は??????」
『?お友達よ、魔法工学や学生ロボット発表会で何度かお会いして、…それからよ』
イデア「そういうことですわ、某たち仲が良いのですしwww」
スンッと兄のクールウェル
したり顔のイデア
ヴィル「ちょ、ちょっと待って…!セレナイト・クールウェルってもしかしてクレシエンテ・コーポレーションの会長…まさかただの同名よね???」
クレシエンテ・コーポレーション
数十年から有名な会社であり、数々の偉業を成し遂げ、食の開拓とか色々している。
しかし、その会長は名前だけの公開しており、存在不明。
表舞台に出ることはなく、数々のこと社長に指示しているとか
『…』
クールウェル「…」
ふたりは視線を合わせた。
兄は静かに頷く
『こんにちは、ヴィル!こうして会うのは初めてね!』
ヴィル「ぁ」
差し出された名刺。
『改めてクレシエンテ・コーポレーション 会長。セレナイト・クールウェルよ』
ウェル「そんな、…うそ、……」
震える手で受け取る。
クールウェル「俺の妹が会長だ」
イデア「本物ですぞ。彼女こそ世に革命を起こした張本人ですわ」
ヴィル「…わ、わたし!あなたに言いたいことがあって、…あぁもう言葉がまとまらないわ!!えっと、…」
『お手紙読ませてもらったわ。演じてくれて嬉しかった』
ヴィル「読んでくれたのね!?う、嬉しい………直接会ったら、言いたくて…ありがとう、私を選んでくれて」
『…どういたしまして、ヴィル』
それはふにゃとした笑みではなく、大人の女性としての顔立ちをしていた。
だけど、いたずら顔の少女が顔を出した
『本当は秘密だけどね!またヴィルに演じてほしい役を思いついて書いたから来月の月末には送るね!!検討してほしいな!』
ヴィル「 」
イデア「ふぁーーーwww機能停止ww」
学園長「あの、あのー…集まった理由は……」
クールウェル「セレナ、この仔犬が監督生だ」
『この子!』
監督生「ふぉう!!?」
手を取られ、そのまま
『せっせっ、せーの!』
「!?『よいよい!』」
そのまま手遊びに巻き込まれるが、
リドル「それはなんという遊びだい…?」
カリム「初めてみたな!」
ヴィル「えぇ、そうね」
レオナ「…そうだなァ」
アズール「僕も初めてです」
イデア「某も、」
監督生「、な…なんで……?」
『日本の首都は、東京』
監督生「!」
『京都に行ったら一度は見たい舞妓さん』
監督生「 」
『料理の基本は!さしすせそ』
監督生「 」
唖然とする監督生
『…わたしは、転生者…かな。あなたと同じ日本かは不明だけど。』
監督生「!?」
『前世の記憶なのか、憑依なのか、判別はつかないけど。』
その肩に乗る黒い手袋
クールウェル「どちらにしても俺の妹だ」
『……ってね。わたしはわたしだから』
監督生「…じゃなかった、」
「『?』」
監督生「おれの、夢じゃなかった……!」
ポロッと涙が落ちる
監督生「地図が見たことなくて誰も知らなくて…俺の考えた妄想かもって、…でも聞いたことあるお菓子も音楽も、漫画だってあって…既視感があるし、流れてきたって思って正気を保つしかなくて…」
『…あー……それはごめんなさい』
監督生「え?」
『それ、私が犯人なの』
監督生「……え?」
『わたしのユニーク魔法で、情報収集してこちらの世界に流したのよ。
私も悩んだから。全部好きなのにでも知らないものの記憶に蝕まれて…吐き出すようにやったら天才だ!て騒がれてお金儲けにされそうになって、そんなの許せなくて燃やしてやろうとしたけど…できなかったの。みんな大好きだから、大切なものだから…』
クールウェル「一つの作品を完成させるのに努力をした人の功績を奪う行為だと、当時のセレナは考えたんだ。だが俺達はそれでも外に出した。知ってほしいと思ったからだ」
胸踊る。
勇者と仲間たちの冒険は一筋縄ではいかず、時に裏切りが守るためという悲しみを見ることになったり
ダークヒーローという見たことない可能性、知ろうともしなかった悪役の過去。
見たことない恐ろしき悪夢の道、救いのない魂の救済
クールウェル「素晴らしい異世界のものを。生ぬるい世界を揺るがす1つの投石とならんことを」
『丸々は世界観や理解度の問題があるから変更した点はあるけど…福祉関係の支援とかにマドルを回したわ。自己満足だけど。
だけど、監督生さん。あなたのような迷い人と出会うためだったのかもしれないわ』
監督生「、」
『記憶を否定しないでいてくれてありがとう』
監督生「…づぐってくれてありがとうございます……!」
落ち着くのを待って1言。
『わたし、弟が欲しかったの!』
監督生「ほわ!?」
ムギュー!と抱きつかれた。
クールウェル「そうか、仔犬。今度からクールウェルのファミリーネームを名乗るといい。戸籍はセレナが手続きしょう」
『まっかせて!』
監督生「えっえ!?」
学園長「ちょっ『監督生くんが帰るまでで構わないわ、もし帰れなくてもわたしの会社に就職すれば安泰よ!そのためにわたしは稼いできたものだもの』
監督生「セレナさん!!?」
『あぁ、監督生くんのパトロンでもいいわ。家族かパトロン、どっちがいい???』
監督生「えっえっえっ」
学園長「監督生さんは!うちの子です!」
リドル「それはないです」
レオナ「ねぇよ」
カリム「ないな!」
アズール「ありえません」
ウェル「ないわ」
イデア「ねーわ」
学園長「ほわ……」
リドル「学園長よりも、クールウェル先生かトレイン先生が保護者となるのがよろしいかと」
「「「」」」うんうん
レオナ「それに大企業の会長がバックボーンになれば草食動物の身元は守られるだろう。どこぞの烏の扱いよりはマシだろ」
「「「」」」うんうん
リドル「エースたちを危険な廃坑にいかせたことを忘れたとは言わせません」
学園長「」ぎく
監督生「あっ、あの!考える時間が…ほしいです、ハイ」
『わかったわ。悩みなさい』
監督生「ん、お姉ちゃ…………」
『あら、あらららららら』
監督生「ちがっ、ちがう!!!違うんです!!!」
クールウェル「ほら、お兄ちゃんだぞ」
監督生「うぁああああああああ!!!!!」
しかし、監督生。ふと思う
監督生「あの、全部が異世界にあるのを使用したわけじゃないですよね。アレ」
『!』
監督生「俺の知らない生まれた物語とかかもしれませんけど、一部はオマージュ程度とセレナさん自身のものでは?」
『…』
クールウェル「よくわかった。セレナのオリジナルもある」
監督生「ですよね!?それにこの世界に合わせて良さを残すなんてそもそもすごいです!!ちゃんと伝えるとか、伏線回収とか、社会情勢とかいろんなことをわかってないと違和感なく、そして良さを残せないと思うんです」
クールウェル「あぁ、そうだ。俺の妹だからな」
語り合う二人に割って入る。
『ふ、ふたりとも。そこまでです!』
ほんのり りんごのように赤い彼女に癒やされた。
『と、とりあえず。ユニーク魔法を使って監督生くんの欲しいものや見たい動画の視聴などおまかせ下さい!』
監督生「どんなユニーク魔法なんですか?」
『検索画面です。ニュース等は読めませんが、通信販売や動画視聴は可能です』
ポンっ!と出てくる未来的な画面。
監督生「わ、……じゃあ漫画とか…」
『ウェブに投稿されていれば可能よ』
監督生「!!!」
『課金はマドルでできるの。便利でしょ?』
監督生「はわー…」
みたいな感じで。
監督生のカウンセラーを担当。
テレビ電話が基本になるけど、暇になると突然、遊びに来る。