慣れって、怖いな…(×大神とか)

『慣れって、怖いな…(×大神とか)』



説明
不本意にも怪異慣れしたやつ




主人公
極東民。前々世より前から怪異慣れしちゃった。
現在は大御所のお膝元にいたが、社会勉強も兼ねて他国の学校へ。



正体
ある世界で、アマテラス公を祀る神社の神主として生活していた。
遊びに来たアマ公とイッスンから筆技を会得し、妖怪退治をしていた。
死線をくぐり抜け、息子や孫に神社を任せて亡くなる。
次の転生の前にアマ公とイッスン、筆神たちと過ごした。時々ルー語くん。
それから、陰陽師、祓魔師、呪術師etc.になったりとオカルト関連でスキルMAX。
現代で裏の公務員や呪いに溺れた呪術師、三つ世界のある祓魔師になったりとかした。
西洋東洋異世界。忙しい。
中身は相当なジジィ。
限りなく人ではあるが、数%とナニカ。
深淵を覗くなら深淵もまたこちらを見ている。



大御所
太陽神のお膝元。
異世界でも太陽神の加護を感じ取り、分家から引き抜かれて神々(天上人)のお相手役として置かれた。





ストーリー

ディアソムニア寮所属になった。
特殊な土地故に「怪異」が集まりやすいため、そのための説明を受けた初日の授業。
情報収集はNRC専用コミュニティ「NRCちゃんねる」を勧められた。
時間が空いたら暇つぶしに目を通していた。

なんだかんだで、物騒な話を噂好きなクラスメートから聞かされながらも過ごしていた。






ひとり、廊下を歩いていた。
何かを叩く音が聞こえてきたので向かうとクラスメートの監督生が鏡の中にいた。
必死の形相で助けを求めているようだ。
駆け寄ると、手を伸ばしてきたので反射的に


『へったくそ。真似るなら真面目にやれ』


一閃。斬り捨てた。
歪む空間に楔を差し込み、上半身を入れた。


『…見当たらないな。まったく』


仕方ないから中に入り、懐に入れてきた式札を取り出す。
小さく術式を唱えれば鳥となり四方へ飛ぶ。
数分もすれば反応があったため、向かうと


『やぁ、監督生。先輩とデート?』
「え、」
「…誰?お前」
「クラスメートの、ミツキですけど…」
『ミツキです、こんにちは 先輩』


鳥が彼の肩に乗る。
実は鳥が燃やされたからこっちにきたのだ。
鳥は紙に戻り、それを懐にしまう。


「!」
「それ、ミツキが?」
『そ。監督生をモノマネする不審者いたからもしかしたらって思って。帰るよ』
「…」
『ま、突然に来て信用できないのが普通だよ。偉いね。置いて帰っても僕は構わないけど、どうする?』
「……クールウェル先生の今日の機嫌度は!!」
『アレ、32%ぐらいとか。トラッポラが寝坊してきたよね。急いできたせいで服装が乱れていて…セーフ!って叫んだのがいけなかったね。アレは』


ちなみにクラスメートに担任のクールウェル先生の機嫌度を図る暇つぶしがある。
クラスメート共有連絡グループでやってる。
ちなみにパリピに絡まれた陰キャもいる。
案外、やりとりできている。


「なにやっての???」
「いや、……確か誰かが始めたお遊びで……」
『意外と面白くてイグニハイド寮の子がいじくって投票制度にしてより平均的な数字だそうってことになったんだよね。
しかもポムフィオーレ寮の子が%ごとにデフォルメしたクールウェル先生のイラストがあつてわかりやすい』
「ちなみに枠とかの他のデザインはハーツラビュル寮から提案が採用されました」
「どこにやる気出しての???」
『「いやー、つい」』
「………」


呆れて何も言えなくなった先輩 フロイドから目線をそらす監督生。
主人公は変わらずのほほんとしている。


『もう置いていってもいい?』
「あっ、ミツキさんですね。すみません。帰ります!!」
「…はぁ、」


ミツキを先頭に進む。


「出口わかんの?」
『はい』
「ふぅん」


足は迷わず進み、出口に着いた。
縁に何かが刺さっているが気にせずに『どうぞ』と先を譲られた。
なのでそのまま通り、最後尾となったミツキが刺さっていたのを外して


『お腹空いたなぁ』


中に放り投げた。
それが火種となり、空間が収縮しながらも燃え上がっていった。
何かの声が聞こえてきたが、無視だ。


『確か、名前は招きの手の鏡だっけな…』


その光景にあんぐり。
簡単に怪異を対処したのだ。


『食堂行くからまたね』
監督生「まッッッて!?」
『えぇ、ボクお腹空いたから食堂行きたい。まだ開いてるだろうし』




抜粋


学園長「学園長命令です!」
怪異を対処することがバレて、寮長会議にて呼び出される。
本人はやる気なしな態度。
ほかの寮長は我先に声を上げる中、そんな声が響いた。


学園長(生徒に実践として任せましょう!なんて多くの経験をさせてあげるわたしは優しい!)


とか思っている。
主人公は、表情を削ぎ落とした。
そして「うちの寮生を危険な目にあえと…!」と反論していたリドルを抱きしめた。
学園長から、他の人たちから背中を向かせるように。


リドル「!!?」
『振り向いちゃダメ、』


ふっ、と部屋が薄暗くなる。
相手の顔がぼんやり見える程度に。
種族的な危機感能力が高い、レオナやアズールは逃げようとしたが身体が言うことを聞かない。


カリム「わっ、なんだあれ!」


学園長の後ろにある縦長の窓。
そこからナニカがこちらをのぞき込んでいる。
まどいっぱいに大きな大きな目がある。
カリムの声に引っ張られて目があってしまう。


イデア「ひっっ、」
カリム「これはやばいな」


イデアとカリムは主人公たちのところに逃げる。
しかし、学園長はもちろんアズールとレオナ、ヴィルは固まったまま。


イデア「あーぁ、怪異を対処できるやつが粗末に扱うからですわ」
カリム「…庇えないぜ」
リドル「あ、あの」
カリム「リドル、そのままでな!」
リドル「えっ、え??」
イデア「そもそも学園長命令とか、横暴。こっちとら色々と削ってやってのに…マドルも無しでやろうとしたのがわかりやすぎ。」
カリム「何事も対価は支払わないとな!」
イデア「アズール氏はまけようとしたのが、バレバレ。二人は我先にやろうとしたのが減点。つか本人やる気ないのにやらせようとするのがナンセンス。君らだって自分に関係ないなら動かないでしょうが」
カリム「先に本人ときちんと話をして決め合うことだろう?こういうのはきちんとやっていかないとな!!お互いの命がかったことなんだから」

『退出しまぁす』

リドル「えっっ??」


リドルを抱えてバックで退出。
中で何が起こるかは知らんな!


んで、二人はきちんと交渉をし、カリム≫イデアの寮を回ることを承諾。
お掃除しました。


え??ほかの寮??どうだろ??




・ジェイドな花嫁に。


フロイド「あっっ!!小エビちゃーん!ふぐちゃーん!」


食堂に向かう際に呼び止められた。
エース、デュース、グリムも振り向いた。


監督生「あ、」
『う、』


突然、監督生を抱えたまま、バック


『わー…………』
監督生「???」

「「「監督生?!」」」

フロイド「えっフグちゃん??」

『、』ゴニョゴニョ
監督生「え、えーっと!こっち来ないでください!だそうです!」

フロイド「えっ…………」

『』ゴニョゴニョ
監督生「あっ、フロイド先輩はいいです!ジェイドが来ないでください!!だそうです!」

フロイド「わかったー!」
ジェイド「え?」
アズール「えっ??」


フロイドはエースたちの横を抜けて監督生たちのもとへ。


フロイド「ジェイドがどうしたの?」
『』ゴニョゴニョ
フロイド「えっっ…ジェイドがなに?マーキングされての?だれ??山に??は??ジェイドは海の子だけど??」
監督生「このままだとジェイド先輩は誘拐されて花嫁にされて新婚生活をおくるになると…えっっ??」

ジェイド「えっっ?????」
アズール「 」

フロイド「ど、どうしたらのいいの?ジェイド、連れて行かれない?」
『…』ゴニョゴニョ
フロイド「わかったー!ありがとうー!お礼は今度ねー!」


そのまま、泳いできました。


『山の精は海では生きれません。逆もしかり。
だから海の匂いが薄まっているジェイドを海に満たしてきてください。
つまり、海でたくさん泳いできてください』


後日、ジェイドをみてニッコリしたので一安心したのであった。

- 1034 -