スカラビア寮のくじらちゃん

『スカラビア寮のくじらちゃん』




説明
大食いマン





アザミ・ミケツ=主人公
御饌津 薊(みけつ あざみ)
成人男性の3人前は普通に平らげる大食いっ子
昔から大食いで、親が親戚中(片やコメ農家、片や畜産とか)から支援をもらうほど。
ご近所の人たちからもその食べっぷりから支援をされるほど。
でも、それが異常だと本人は幼いながら理解していた。
たくさんの病院を回されていたから。
んで、大手の病院にてわかったのが、「ひとよりも魔力量が多いためそれを入れられる器作りのために食べている」という診断結果。
体内にある魔力はコップの中にあると例えられることが多い。
そのコップの素材により強度は異なるし、中に入るっている魔力量も人によってまちまち、大きささえも変わってくる。
主人公の場合、コップの強度はあるが、魔力がなみなみに注がれており、いつ溢れだしてもおかしくない状態。
下手したら少しブロットを溜めただけで、オーバーブロットの危険性があるとされたほど。
コップを大きくするために本能的に身体の成長をする=食事を取るということをするために大食いとなった。ということらしい。
そのため、さらに周りから支援を受ける。
だけど彼はじぶんでどうにかしょうと、おじさん()からプレゼントに「農園がほしい!」と言ったほど。
マジでおじさんからは農園()をもらい、自給自足。
しかも、魔法科学も掛け合わせて自動農園しちゃってる。
数年後には親や親戚、ご近所にその分のお礼をしたそうな。
そしたら皆さんから好評で販売するほどになりましたとさ。
なので、日々 勉強と農園のお世話で忙しい。
今は成長として、食欲はマシになってコントロールできるように努力した。
下手したら1日中、食べることがやめられない状態になっていた。
スカラビア寮所属一年A組(監督生たちとクラスメート)だが、ほぼ交流無い。
実は九尾の狐。妖族であり神族でもある。
ちなみに毒耐性持ちであり、鉄の胃袋である。


キツネの農園
亜空間に存在する主人公が運営する農園。
農園というのは形ばかりで、本人が興味を持ったまま、様々な範囲に手がおよび、やり過ぎで自動にできることはしてあるほど。
(イメージはマイクラ)
米類はもちろん、果樹園、畜産とか…
醤油まで手作りしているほど。
各地に師匠がいっぱいいます。


おじさん=九尾の狐(神様)
子孫へのプレゼントが「農園(加護付亜空間)」になったことに爆笑。
『おじちゃんにね!ももあげるの!』とお供えしてくれたのをほっこりして見守る。



主人公家
御饌津家系でもあるし、人々を惑わせた九尾の玉藻でもある。



カリム
ある時、ふと気がついた。
「宴に参加しない一年生がいるな!!」っということに。
だから誘うけど、あららららとかわされる。
なんで???楽しいよ!
後日、いっっっっっぱい食べるのがわかったので気にせずに「いっぱい食べろよ!」とニッコリ。
餌付けにハマる。


ジャミル
しつこく誘われる様子を咎めながらも観察していた。
興味は無いし、アルアジーム家に興味を持ってほしかったのか??(※疲労困憊)とすら思っていた。
でも、本人から『すっごく食べるので…宴に参加するのはちょっと……』『食べ物に恨みは怖い』というシンプルな理由に唖然とした。
宴で多少なりとも残るため、いっその事「残飯処理」(普段は次の朝食のメニューに改造していた)として欲しいこともあり、軽率に「足りなかったら作るから残り物を食べてくれないかと」と。
えぇ、えぇ。追加するしかなかったよ(白目)
でもその見ていて気持ちいいほどの食べっぷりに作ったかいがあるため、許せた。
『(*´∇`*)ハグ-』の笑顔に負けた。
料理は仕事の延長であったが、嫌いではなかったし作ってみたいが消費する限界がある。
※誰かに食べさせるのは、取得段階でもプライドが許せなかったが、主人公なら許せた。
そうして、餌付けと称して新たな料理(創作にも)挑戦し、餌付けをした。



スカラビア寮所属
その食べっぷりに引いたが、キレイに所作良く掃除機のように食べる姿にそっと餌付けしちゃうほど。
ポムフィオーレ寮が見たら気絶するなぁと浅慮した。
ちなみに、噂だが変なもの(しびれ薬とか)を盛った人は不幸にあったとか。
しかし、反対に地味な幸運に恵まれるとか無いとか。
餌付けが流行しているかも。







ストーリー

カリムはずっと気になっている寮生がいた。
宴に参加しないやつがいたことに気づいたから、誘うがのらりくらりとかわされてしまう。
宴は楽しいのになぁ、と呟く。


「騒がしいのが苦手なんだろう」


ジャミルにそう言われればそうかも、とは思う。
でもそうならそう言ってくれればいいのにどうにもはっきりと教えてはくれない。



「なんでだろうなぁ」



と、呟くカリムを横目に他にも理由を模索していたジャミル。
後日、本人からモニョモニョと相談を受けた。


ジャミル「…………成人男性3人前は平均」
『…ボクの体質を知らない人がいる大勢の人が集まる場所では食事を取らないんです。パフォーマンス扱いや食べれなかったとか地味な嫌味言われるの、メンドーなので……本当は食べたくなかったくせに…』
ジャミル「そうなのか」


スゲェー大したことない理由ではあるが、彼なりの理由なので頷いておいた。
言われれば確かに彼が食事をしたところを目撃した生徒はいない。
単独行動を好む彼はいつの間にか消えているから。


ジャミル「…なら宴が終わったら食べにくるか?それなら問題ないだろ」
『え』
ジャミル「1度でも参加すればカリムもおとなしくするかもしれないだろ?」
『…………』
ジャミル「終わったなら君が懸念することもない」


宴が終わればみんなオネムなので片付け班+自主的に片づける生徒たちを残して部屋に帰ってお風呂に向かう。
それに最後になるほど人はだんだんと減っていくため、


ジャミル「遅くはなるが、食えるぞ。残りものはまとめて明日の朝飯になるだけだし」
『…』
ジャミル「それとも灼熱の国の料理は苦手か?」


調べた情報によると謎の多い極東にある稲穂国からやってきた唯一の生徒。
食事が合わないのなら仕方ない。


『!』ブンブンっ
ジャミル「?」
『………み、んな、言ってたので…』
ジャミル「なにを?」
『…ふくりょちょーのご飯、おいしいって』
ジャミル「 」
『だから、食べてみたかったから……うれしいで、す…』


ジャミル、人生初の胸キュンを奪われた瞬間だった。
あなた、疲れているのよ……


ジャミル「そうか」


しかし、優秀な従者は面に出すことなく普段通りに


ジャミル「嬉しいよ。遅くなるが来るといい。足りないなら追加するから」
『!!』こくこくっ


まぁ、すぐにカリムの気まぐれにより宴となった日。
ひっこりと現れた彼に料理を温め直して提供したところ掃除機の如くキレイに食べていき、みるみるうちに消えていく。
それを横でニコニコと見るカリム。


「ジェイドのようによく食べるから気にして宴に参加しなかっただけだ。
それをパフォーマンスだとか騒ぎ立てられるのが嫌だったのもあるのだろうが」
「みんながきちんと食べることを危惧していたから宴に参加することはないが、最後に明日の朝に回すのものなら気にしないようだからそれでいいだろ?」


そのような説明を受けており、見守る体勢にいた。



カリム「ジャミルの飯うまいだろ!?」
『…うぐっ、……はい!スパイスの組み合わせのバランスがいいです!○○と△△とかーーーーーーー』


カリムが( ˙꒳˙ )とするほどに的確に分析したのだ。
それを聞いたジャミルや周りの人たちもびっくり。
そこまで材料を的確に当ててしまうのだから、神の舌でも持っているのだろうか。
だがそんな驚きをよそに無くなっていく料理。


『おかわり!』


そう、結局追加で作ることになったものの、きれいサッパリ無くなりました。
その食べっぷりに満足げなカリムとジャミル。
それから餌付けが始まるように。


カリム「お腹が空いたら食べるといい!お返しはいらないからな!」
ジャミル「腹の足しにするといい。お返しは感想を待っている」


二人が始めたことが真似するスカラビア寮生徒が現れた。
だが、ここはNRC。
イタズラに腹痛や微量の麻痺薬を混ぜるやつもいたらしいが、それは偶然にもその光景を見ている生徒たちが横取りして苦しむだけとなった。
そう、「貰い物を奪って苦しむ」というなんともまぁ自業自得なこと。
持ち主であった彼に矛先が向けられるが、いつどこで誰からもらったことを記憶していた彼から身体特徴を聞かされて(自業自得だけど)報復する流れになる。
そしてその渡してきた人たちはそれだけではなくて渡した毒薬の成分と同じように腹痛に悩まされたり、いつもなら失敗しないのに魔法薬作成に失敗したり、錬金術で叱られて新たな扉を開けそうになったり、歴史の授業で寝かけているところを運悪く見つかって課題を渡されたりと不幸めに会うとか。
反対に実家から送られてきたけど好きじゃないお菓子やら彼に丸投げする生徒もいた。
単純に『(*´ч`*)』な顔に癒やされる生徒もいるが。
そんな生徒は地味な幸福に恵まれるとか。
フロイドに気分に巻き込まれずに逃げられたとか、探していた古書がやっと見つかったとか、捜し物が見つかったとか、実家での売り上げがアップしたとか。
まぁ、偶然だろう。そう、偶然。


ジャミル(にしては、)
カリム「どうかしたか??」
ジャミル「…いや、別に」
カリム「?そっか!」


アルアジーム家の跡継ぎとして修行も兼ねて仕事を手伝うこともあるカリムとそのサポートに回るジャミル。
最近、妙に仕事が好調である。カリムの天賦の才能か血筋かはたまた運か…軽く思っていたが、それに追加してある行動をするようになったのが理由だろう。



カリム「アザミーー!ほらおやつだ!」
『!!』


そう、餌付け


カリム「んー、なんかアザミに食べ物をあげるとパッ!と閃いめくんだ!不思議だよな!」
ジャミル「……他の奴らに言うなのよ。変な言いがかりを付けられて困るのはアザミだから」
カリム「わかってるって!!」



まぁ、ジワジワだがそんな噂が広まったから餌付けするような他寮生が出てきたか一切受け取らない。
この時点で『細工してきた人たちがいるので受け取りません』と選ぶようになったのだ。
無理やり受け渡たされたもの、別のクラスメートに横流しを平然とする。
ちなみに『それ、細工してないから大丈夫』と見分けているらしい。
細工されたもの?いつの間にか本人が食べているホラー。


『受け取ってないから本人に帰るんです』
ジャミル「そうだな……???」


そうだな……???
ま、まぁ。そんな彼に目をつける者がいた。







1人目はサム。
秘密の仲間からの情報だろうか、
まだ、餌付けはスカラビア寮でジワジワと広まり始めていっただけなのに。


サム「小鬼ちゃん、今度置こうと思っているものの試食を依頼したいんだ。ダメだろうか」


ニッコリ
お会計を終えた彼を捕まえてそう言った。
ジッと見つめてくる。
不思議と目が反らせなかった。


『』こくり
サム「!サンキュー!次から使える割引券付きさ!」


後日、簡潔にではあるが、厳しく個人評価したレポートが渡された。
それから企業に送ったら改良し、それをまた依頼。
それを繰り返し、完成したのを選抜してポップも描いてみたら、好評。


サム「ありがとうね!小鬼ちゃん」
『』こくっこくっ




次に目をつけられたのが、モンスト・ロラウンジの経営者 アズール。
≫かなーっとは、思ったけど展開が思いつかないので。

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