田舎の食堂には都会の飲食店が眩し過ぎるっ!

『田舎の食堂には都会の飲食店が眩し過ぎるっ!』



説明
親戚の食堂の手伝いをしている主人公にとっては同級生が経営する店がきらびやかしすぎて目が痛い話。
別に田舎の店を馬鹿にしているわけでも、都会のがすげーというわけでなく。
ただ、アイドルの方向性が違う故の解散的な気持ち。
ヴィルさんとレオナさんの容姿の表現が真逆みたいな気持ち



おじさん
6代目店長。老舗食事処。
先祖代々料理の方向性が自由なので、料理メニューがあり過ぎてたまに作れないものもあるらしい。
時間と材料があれば作れるかも??
ちゃんと料理本は受け継がれているけど分厚くし過ぎてんですっっっ!
一応、息子と主人公が電子化してくれている。
創作料理や外つくにの情報を手に入れて日々増えていく悪循環。
親戚が留学するので料理本を依頼した。
その代わり、食料を送る。
孤児院への炊き出しなどの支援をしている。


主人公
おじさんが経営する大食堂のバイトを日々していた器用貧乏。
なんと学園に食事処ができた!と聞きつけてバイトをするかと偵察しにいったらきらびやかし過ぎてやめた。
食べに行くだけで充分ッスわ。
だが来年に知らない少年に泣きながら飛びつかれることは知らない。
お手伝いで山登りや畑仕事をよくしているため体力は結構ある方。
※極東民基準
ディアソムニア寮2年生。
他の人とは浅く広くの仲。
たまにシルバーを抱えて帰ってくる。
案外、ジャミルと錬金術などのペア組を組むことがある。
ちなみにジャミルに見捨てられて逃げるのは気にしてないが、見捨てたら逆恨みされて面倒だから間を取って共に逃げることをした。


ジャミル
たまたま組んだ相手(主人公)がやりやすかったので組むように。
徐々に手加減をするようになっても何も言わないのはわかっているのか、わかっていないのか…まぁ聞いてこないので聞くつもりはない。
吹っ切れた後に聞いたら『察して聞かなかったし、俺に関係ないし』と。うん、やっぱりお前もNRC生徒だな!
のちに一緒にアズールに絡まれることは知らない。
置いて逃げようとしたが、なぜか抱えられて逃亡する羽目になったので見捨てるのはやめることにした。
理由を聞いて納得したが、軽々と運ばれることに苛つくのでともに走ることを選びたい。なのにあっちが抱えるほうが早いんだよな……


アズール
有能な働き手がいることに気づいたのは来年の話だった。
ジャミルとともに逃亡されるが、瞬発力はあるが持久力がないため間に合わない。

双子
鬼ごっこチョー楽しい!


シルバー
たまに抱えてもらっているため、ときおり茶菓子を送る。
俺が選ぶので親父殿は気にしないでください!!!


監督生
和食恋しく(ノД`)シクシクな日々を過ごしていたら、おにぎり片手に食べている人がいて飛びついた。
めっちゃお兄ちゃんによしよしされた。
※孤児院にいる子供に見えたとは言えない。




ストーリー

なんか、大型休みを明けてクラスメートのジャミルが明るくなったというか猫かぶりをしなくなった。
カリムにも噛み付くことが増えた。
なんか噂によるとオクタヴィネル寮が介入して大喧嘩になったとか、……
まぁ、俺には関係ないのでどうでもいいのだが。


『(もう錬金術でくむことないだろうなぁ、)』


初期から組んでやっていたが、平凡な俺よりも妙な掛け合いをしているアーシェングロットと組むだろう、


『(あー、明日誰と組もうかねぇ)』


と。思っていたのだが
当日、アーシェングロットから熱烈()に声掛けされているのを無視して物理的に捕まった。
相手を探していたら突然腕を掴まれるとは思ってもいなかった。


『お?』
ジャミル「なにしている。とっとやるぞ」
アズール「ジャミルさん??僕は?」
ジャミル「行くぞ」
『アーシェングロットと組まないのか??』
ジャミル「…お前までそんなこと言うのか?」
『いやだって、優秀なもの同士組むのは当然のことだろ?』
「「………」」
『?俺よりもアーシェングロットのほうがうまくやるし、そっちのほうがもっとジャミルもやりやすいだろ』
ジャミル「…そうだな。こいつのほうがお前よりもできるだろうな。効率よく最適に」
アズール「ジャミルさん…!」
『うんうん』
ジャミル「だが、」
アズール「?」
『うん?』
ジャミル「…それを込みしてもぜッッッッッたいに組みたくない!!」
アズール「ジャミルさん???ひどくないですか」
『めっちゃ溜め込んだな、オイ』
ジャミル「ということで俺の相方はお前だ。準備するぞ」
『あーれー』

アズール「おやおや、振られてしまいました」



なんてヒトコマあった。
それからジャミルといると話しかけられる程度にはなった…のかもしれない。


『モテる男は大変だな』
ジャミル「^ ^」
『事実だろ?有能なやつはハントされいくもんだろ』
ジャミル「…………」※悪い気がしない
『?』※褒めてるつもりはない


なんてことあった後日。
噂の台風の目 監督生に懐かれた。
たまたまおにぎりを食べていたら捕獲されて、なきべそをかくので餌付けしたら懐かれた。
たまに財布を固く握り締めてくるからたらふく食わせるようにしたし、お金は受け取らない。


『俺に払うなら貯金するか、もっと必要なものを買いなさい』
監督生「で、でもっ」
『いいって。よくわかんないけど同郷みたいなもんだろ?情けは人の為ならずだ』
監督生「」( ・н・ )
『な?』
監督生「…ぜったい恩返ししますから」
『はは、期待せずに待っておく』
監督生「…」
『ほら昼休み終わる前に食べちまいな』
監督生「」こくっ



なんてことあった後日。
昼休み、カリムに声をかけられて昼飯に誘われた。
ジャミルの顔を見て確認。大丈夫そうだ。
実はカリム、前々から主人公と会ってみたかったが絶妙にタイミングが合わなかったとか。


『(それジャミルじゃね??)』
ジャミル「^ ^」
カリム「宴にしょうと思ったけど、忙しいかと思って昼飯誘うことにしたんだ!」
『そうか(まぁ、すぐに姿くらませるもんなぁ俺)』


監督生「にぃーちゃぁあああああんん!」
『ゴフッ』


脇腹に強烈な突撃をかまされた。
多少揺れたが問題なく立っていることに誰もツッコミしなかった。
むしろ、監督生の呼び方が気になった。


『な、、え?どうした?』
監督生「……」ギュッーー
『??』
カリム「どうした?監督生」
ジャミル「監督生?」


フロイド「あ!ラッコちゃーーん!」


カリム「おー!フロイド」


ジャミルと主人公は目を合わせた。
嫌な予感がするね☆と。
フロイドとともにいつものアズールとジェイド。監督生側の付き添いのグリムやエース、デュースが現れた。


カリム「なんかあったのか?」
フロイド「あはっ、小エビちゃんが怒ったンだよー」
カリム「なんでまた?」
フロイド「アザラシちゃんが困らせたんだって」
カリム「?」
グリム「俺様、別に…っ」
エース「グリムが悪いのか?多分」
デュース「だろうな」
グリム「ふな!?」
ジャミル「エース、説明」


エース曰く
お腹が空いたと騒ぎ立てては他の生徒のお菓子をつまみ食いをして問題なることがしばしば。
それでもイグニハイド寮生徒を中心にに貢がれていることもあるのにも関わらずだ。
きちんと3食、食堂で食べていても足りずに騒ぐから監督生から貰うことも。
それを知ってエースやデュースはこっそり監督生におやつやパンをあげる。
ちなみに代わりに課題を少々手伝ってもらってあるらしい。
それで今回も怒られて賠償して、反省しないグリムにブチ切れて


監督生「もう勝手すれば!!!俺、兄ちゃんのとこ行くから!」


と声を荒げたそうな。
しかも、みんなが予想したハーツラビュル寮のママ…じゃなくて頼れる副寮長 トレイじゃなくて見知らぬディアソムニア寮生徒にびっくりした。



『はーー……なるほど。そりゃ怒るわな』
グリム「( ・᷄ὢ・᷅ )」
アズール「しかし、監督生さんのご親戚がいたとは」
『違う違う。餌付けしたら懐かれただけ、血縁関係とか一切ねぇから』
アズール「おや、そうなのですか」
『そうそう、たまたま昼飯をあげたらこうなっただけ。監督生、一緒にジャミルの飯食わねぇか?』
監督生「ヤダ」
ジャミル「 」
監督生「にーちゃんのご飯がいい!いいの!!」
『そんなキャラだったけ???』
監督生「ぅうう…!」
『違う、飢えているだけか。』


しかし、悩んだ。
アーシェングロットの前で料理できるの知られたくなかった。
もう遅いけど。双子とかの目線痛いけど。
しかも極東料理だし。
逃げたいが、逃げたあとのほうがめんどくさいなぁとも思う。



『あー、ほら。俺の飯あげるから一緒に行こう』
監督生「いぐ」


大所帯になったが、そのまま食堂にあるテラス席に向かう。
持ってきてないのは注文しに行った。
ジャミルは手慣れたようにランチボックスを広げた。
主人公もリックから取り出して広げた。


監督生「…おにぎり好きだよね」
『いろんな味を食べたくなるもんじゃん?ほら今日はツナマヨとそぼろたまごとシャケ。からあげ、きんぴら、甘めの卵焼き、茹でたブロッコリー。
スープは肉じゃが。おやつはどら焼き。いらんのか』
監督生「いるっ!兄さんのからあげめっちゃ好き!!」
カリム「ジャミルのメシもうまいぞ!」
監督生「それは身に沁みて知ってますよ、えぇ」
ジャミル「……」(; ˙ ꒳ ˙ ;)
『?さて食うか』
カリム「いいのか?待たなくて」
ジャミル「気にするな、時間がもったいない」
カリム「そっか!じゃ食べようか」


主人公と監督生が手を合わせて食べるのは、マナーかな?と思ってツッコミせず。


『うまっ、辛味具合が神かがってる…!』
カリム「だろー!!」


当たり前だろ?と顔をするジャミル。
ちらっと監督生を見ると、モグモグとコメを固めたのを食べている。
確かおにぎりと言っていたか。


フロイド「美味しそうじゃん。料理できんだー!」
『んー、まぁぼちぼち』
アズール「そうなんですか。見たことないですね、何という料理で?」
『おにぎり』
アズール「おにぎり?」
『おにぎり』


それ以上は説明する気はなく、モグモグと食べた。
グリムたちも近ず離れずの距離に座り、こちらを伺いながらも食べ始めた。
え?オクタヴィネル寮から質問?モグモグタイムだから話せませんね!!


『ごちそうさま。予定あるからこれで。
監督生は弁当箱は今度返してくれればいいから』
監督生「ふはぃ」


逃亡。
え?アーシェングロットとクラスメートだから声をかけられるだろう?って
ギリギリに入ってを繰り返して逃亡したよ。
そしたら追いかけるてくるから、ついジャミルを抱えて逃げたら双子もついてくるようになるから困ったよね。


『困ったなぁ』
ジャミル「(俺片手に抱えて余裕過ぎないか???)」


まぁ、いい加減捕まらないので


アズール「料理に心得があるならモンスト・ロラウンジで働きませんかぁああああ!!」


と、叫ぶしかなかった。
疲れたんだね。


『田舎モンには場違いでお断りしまーす!!!』

アズール「 」



ということがあったのをぶつくさ言いながら作っていたら


『やべ、作りすぎた』


バイト先から荷物もあってたくさん作ってしまった。
手慣れたように冷凍するが、ふと脳裏をよぎるのは…監督生。
時間を確認したら門限にはまだ早かったので、オンボロ寮に向かうことに。
ノックをするとゴーストが来たので名前と理由を話して監督生を呼んでもらう。


監督生「にーさん!」


その呼び方についてツッコミする気はないが、どこかのバラの似合う寮長や副寮長がギリギリしているのは本人たちは知らないのであった。


『荷物が送られて来たんだが、作りすぎてな。貰ってくれないか?』
監督生「!いいの?」
『なんかお泊まり来てるようだし、ちょうどよかったかね。みんなで消費してほしい』
監督生「ありがとう!」


中にいたのはグリムとエースとデュースはもちろん、ジャック、フロイドがいた。
………フロイドがいた!?


フロイド「あ」
『やぁ、リーチ』
フロイド「ん、」

『お前ら、お腹空いてないか?飯作りすぎて困っててな』

「「「食べるー!」」」
『少ししたら出すから待ってろよ』


結果、美味しかったです。
フロイドから自慢されるといいよ。




そして話の方向性がわからなくなったのでやめた。


あと、もとの構想と違ったので書き出しておく。
・監督生に飛びつかれるところ、別にグリムと喧嘩していたとか考えてなくて、
飛びつかれた際に口を開けて「あーん」の体勢をとったらフロイドたちが止めに入る。
ウツボの求愛行動だから、反射的に。

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