セベクの姉様は極東に留学中!
『セベクの姉様は極東に留学中!』
説明
推しの身内に!推し自身に!?はあるけども、推しでもない人の身内はすくないかなーと。
極東→NRCへはあるけど、逆はないかなーと。だってネタないし
モーゼズ・トレイン(58)
ーーー
デイヴィス・クルーウェル(32)
○
アシュトン・バルガス(30)
○
○
○
○
●サム(25)
○
○
○
○
●レオナ(20)+主人公
○19
○18。3年生(+ロロ・フランム)
○17。2年生
○16。1年生
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5。チェカ
ジクボルト家の壁
主人公→まだ母親似だったら良かったけど、父親似だったらお祖父様を少しでも軟化できたとおもうんだよねーゴメンね!!顔は選べないし!それに本来わたしが存在していなかったから違和感が本能的に感じ取ってるのではないか??
あーぁ、周りの目線が痛いわ、…居づらい。
前世と似てて極東たーのしぃ!
周囲→ハーフへの偏見。名家がハーフとなることへの苛立ちとか…もしや色々聞いていたのか……我らの態度があの子を苦しめたのではないか…
主人公
空気を深読み(ハーフで尚且つ母親に似てないし、)+前世の曖昧な記憶(本来はいない存在)により、家族から一歩下がったところにいる(つもり)
極東生活が充実し過ぎているのも、勘違い要因である。
年の離れた弟のセベクと同じくシルバーを可愛がっていた。
祖父
「ジクボルト家の者がハーフだと!!?」と怒鳴ったことがある。
母親は祖父の反対を押し切って結婚し、冷戦時代を経てやっと受け入れたが、そのせいで孫娘から怯えられているおじいちゃん。
お手紙(イメージは吠えメール)での話は赤ちゃん時代の主人公に伝わっていたのでは?と考えている。
可愛がりたいけど、……怯えられている気がして超えすらかけられない。
母親
父親の反対を押し切って人の子である夫と契を交わす。
冷戦時代はあったものの、リリア様の説得によりなんとか孫の顔を合わせられるようになったが…娘が遠慮しがちな様子に困惑。
自己主張しない控えめな性格だと思っていたが、リリア様に対して「^ ^」の顔は我が娘ながら怖かった……
異国で楽しそうな様子に、感性豊か故に色々と周囲の大人の考えを感じてしまって大人しく過ごさせていたのでは?仕事にかまけていたのでは?と。
もう少し母親として過ごすべきだったのでは?と。
父親
自分似の娘がかわいい。もちろん、愛する妻似のセベクもかわいい。
だけど茨の谷と異国での娘の様子の違いに我慢させていたのではないか?と。
セベク
幼少期に姉にとても可愛がられた記憶が強く残っており、親愛を強く思っているブラコン。
そのため、あっさりと極東に留学に行ってそれっきり全然帰ってこないことにモヤモヤしている。
しかも茨の谷で暮らしていたときよりも楽しそう……姉さんはもう帰ってきてくださらないのですか、?と不安になっている。
父親は歯医者として、母親は王宮使えとして忙しい中、いつも姉さんと一緒にいた。
シルバー
たまに預けられて一緒に過ごすことも。
リリア様に対してキれたのを目撃した。
リリア
友人の子らをかわいがっていたが、手料理に関して娘さんに『なんで?どうして?なぜ?』の攻撃にタジタジ。
歴戦の覇者でも勝てなかった………
料理ベタを自覚し、レシピ通りにしか作らないことに。さもないと娘さんの『^ ^』がちらつく。
マレウス
会ったことは指の数に入る程度かと。
淡々と感情の波を感じることがなく、印象は薄い。
しかし、リリアから周りの人族への見下した差別により、幼いながら聡い少女が事を起こさなぬためにも堪えていたことを知る。
遠目から幼きセベクとシルバーの相手をしている姿はふたりの母のような印象がある。
いつかはゆっくりとお茶会をしてみたい。
ストーリー
セベクの手には、NRC開催のハロウィンイベントのチラシ。
考えていた。
セベク(姉さん、)
極東に留学をし、数年間帰国をしてこない姉がいる。
極東は辺鄙というか、特殊な土地故に電波が通じてない。
それ故、手紙での細々としたやりとりをしている。
セベク(、)
会いたい。でもそう言えない。
極東での生活が楽しそうなのがよく伝わる。
茨の谷では姉さんは歓迎されていなかった。
元々、両親の結婚は反対されていた。
茨の谷の名家のジグボルト家のひとり娘である母。
その夫となったは平凡な歯医者の人間。
そのため、祖父とその周辺から大反対を受けた母。
その間に生まれた姉さん。
リリア様が間を取り持ってなんとか二人は認められた。
しかし、表面的なことで今でも厳しい瞳を向けられることもある。
幼い頃はいつも姉さんが聞こえないようにしてくれていた。
リリア様に拾われたシルバーも可愛がられはするが玩具に近いものがあった。
それも姉さんがリリア様に厳しく育て方について怒っていたこともあり、兄弟のように育った。
なにより姉さんの功績だ。
だが、姉さんは誰が守っていたのだろうか。
父さん?母さん?
………姉さんはひとりで戦っていたのだろうか
だから住み心地のいい極東から帰ってきてくださらないのだろうか。
セベク(…………)
NRC開催のイベント情報を送ったら来てくれるのではないか、という期待がある。
しかも、極東にある華の国をモチーフにしたもの。
興味を惹かれてくれないかと。
ー『セベク』
決意を固めて手紙をしたためた。
すると
ーーー
セベクへ
NRCでの生活にはもう慣れましたようで安心しました。
若君の護衛のお勤めも大切だけど、学生として過ごすことも忘れずに。
学生時代は1度きりなのですから。
もちろん、なによりあなたの自身を大切に。
鍛錬のし過ぎで疲労管理をおこたらないように。
それで招待状、拝見したけどNRCでハロウィンイベントをやるのね。
わざわざ賢者の島でのホテルまで用意してくれてありがとう。
セベク「っ、あ」
行くことにする。
会えるのをとても楽しみにしてるから。
セベク「っ、…!!!!!!!」
寮内が揺れた。
リリアは事情を聞いて喜んだ。
色々と苦労させてしまったかわいい娘と言うべき子と久々に会えるのだ。
シルバーは姉と慕う人の再会を楽しみに。
マレウスはセベクとシルバーの嬉しそうな顔に満足げに微笑む。
気合を入れて準備をすることに。
オンボロ寮との行き違いがあったものの、開催にこじつけられた。
セベク「」そわそわ
姉が来る予定日。
朝からそわそわして来てくれるのかと待っていた。
ひときわざわざわとした声に振り向くと
セベク「、」
極東服 壺装束を着た人がこちらに来る。
帽子に付いたレースらしきものをどけで顔が見えた。
『セベク』
セベク「姉さんっ」
『ふふ、大きくなったわね』
頬に手が触れる。
懐かしむ笑顔は昔と変わらずに優しいもの。
セベク「っ」
『わ、……もう、びっくりした』
つい抱きしめてしまう。
自分の背中に回る腕はもう届かない。
それほど時間が立って自分が成長し、別れていたということ。
『ふふふっ甘えん坊さんだこと』
セベク「…久しぶりの再会なんだ、仕方ないことかと」
『そういえばそうね、若君に挨拶したほうがいいかしら』
セベク「マレウス様は、」
リリア「おぉ、久しぶりだな」
『!』
セベク「リリア様!」
『お久しぶりございます、リリア様』
リリア「うむ。元気そうでなにより」
リリアの案内によりマレウスとそばに控えていたシルバーにあいさつ。
そのまま、マレウスのご厚意によりディアソムニア寮の展示品の見学にセベクとも共に向かった。
それを目撃していた監督生は主人公の格好に見覚え(元の世界の歴史の教科書から)があってびっくり。
声をかけたかったが、穏やかな表情のセベクを見て空気を読んで止めた。
珍しい格好だからとマジカメモンスターに絡まれるものの、セベクの覇気に叶わずに退散。
しかし、親愛なる姉の盗撮を知り、リリアに相談。
リリアが「まぁまぁ、わしにまかせよ」というので耐えた。
リリアはマレウスのこともあり、奮発してイデアに「おぬしが欲しそうなボードゲームあるじゃがなー」と依頼。
イデア、その相手がウィルスにかかりやすいように小細工しておいた。
え??マジカメモンスターのやべぇ裏側流出したってよ!!(にっこり)
後日、監督生はディアソムニア寮のツノ太郎(マレウス)に相談。
そこからセベクが監督生の方に訪問し、話を改めて聞く。
食文化について答えられる範囲は答えたが、輸入関しては
セベク「極東は特殊な土地だ。外交は狭き門で、たとえあの購買部であろうと値が跳ね上がる。」
監督生「…サムさんに相談したけど同じ解答で…ごめん。どうにかなるかと思って、ありがとう」
マレウスが気にかけている生徒ということもあり、渋々姉さんに相談する。
すると2ヶ月後辺り、姉さんが極東からやってきた。
セベク「ね、姉さん!」
知らせは聞いていたがいつ来れるかは不透明だったのでびっくり。
『ごめんなさいね。色々と手続きしてたら予定がつけられなくて…』
セベク「い、いいえ!(どうしてすんなり来てくれたのだろうか、…どうして、)」
『それで監督生くんはどちらかしら?』
セベク「こっちに」
『そう』
オンボロ寮に案内したものの、ゴースト曰く「バイト」と説明を受けた。
セベク「姉さんがわざわざ来て下ったのに」
『突然のことだもの仕方ないわ。ゴーストさん、また時間を開けて来ますから彼が帰ってきたら私達のこと伝えておいてくださいませんか?』
ゴースト「わかったよ」
『ありがとうございます』
セベク「どうしますか、探しますか?」
『そうね……セベクとお話したいわ』
セベク「、」
『言いたいことあるって顔してるわよ』
両手で頬を隠す。
『ふふっ、お姉ちゃんだもの。わかるわ』
セベク「………」
ゴースト「裏庭に古いけどベンチがある。そこでお話でもしているといい」
『あら、ありがとうございます。さ、行くわよ』
セベク「は、、はい」
木漏れ日のもと。古びたベンチに座る。
『それで。どうしたの?』
セベク「………」
『セベク?』
セベク「……ね、姉さんが…」
『うん』
セベク「……短期間で、こちらに……帰ってきたの、で……」
『…それは、セベクのお願いだもの。当たり前じゃない』
セベク「!」
『??かわいい弟の頼みだもの。できることなら叶えたいわ』
セベク「……だ、だって…姉さんは……全然、帰ってきてくださらないじゃないですか…!」
『…あ"っ。あのね、タイミングがすっごく悪かったの』
セベク「え、」
『はじめの頃は慣れるために敢えて帰還しなかったこともあるし、友だちや恩師のお手伝い、御上の依頼とかしていたの。
いざ帰ろうとしたら学校の長期休みと神様のケンカの時期が何度も重なって国から出れなくて……』
セベク「…では、……いつでも帰ってこれるのです、か?」
『うぅん、いつでもと言うのは難しいけど…帰ってこれるわよ』
セベク「では、…今度。一緒に実家に帰りましょう」
『…、そうね』
セベク「っ僕がいます。」
『セベク?』
セベク「僕が、姉さんを守ります!」
『……』
セベク「だから、…一緒に帰りましょう」
『………えぇ、帰りましょうか』
セベク「!はい」
監督生、ちょっと前から話を聞いてしまったけどお口チャック。
『御上に事情を説明したらここの契約書に嘘偽りなく、質問に答えたら特別に通販の許可を出すそうなの』
監督生「!」
『もちろん、この契約書は御上の手によって作成されたもの。嘘偽りをした時点でこの話はなかったことになります。よろしいですね?』
監督生「はい」
『ただあなたの心のままに真実を書いてください』
監督生は契約書という質問書に書いていく。
時間をかけて質問に回答し、そして名前までかけた。
『問題なし。あなたに特例措置を与えます』
監督生「じゃ、」
『はい、やり方教えるわね』
専用のタブレットがネットショップ画面となり、飲食はもちろん、日用品まで取り扱っている。
監督生「おぉ…味噌!醤油ダァ!」
『ふふ。それでカゴに入れて発注ボタンを押したら完了よ』
監督生「どうやって届くんですか?それにお金の振り込みですかね?」
『あのね、ここに3万マドル以上だと送料無料って書いてあるでしょ』
監督生「はい。…………送料無料??」
『とりあえず、注文してみて』
監督生「え?あ、はい」
3万マドルとちょっと。
完了、と。
…………………
『5分もしたら来るわよ』
「「えっっ?」」
ピンポーン
『はーい』
監督生「えっ!?」
セベク「姉さん!!俺も出ます!!」
監督生「えっ、俺も!」
玄関先に追いかけると、そこにいたら二足歩行をした狐と荷車。
お狐「お届けにあがりやした、荷物の確認を」
『はい、監督生くん。確認して』
監督生「あ、はい!」
セベク「運ぶぞ」
監督生「ありがとう」
セベク「ふんっ」
荷物を確認し、玄関先に置いていく。
監督生「問題ないです」
お狐「ではお支払と配達完了のサインを」
監督生「あ、はい。」
『お金は円でもマドルでも大丈夫でしたよね?』
お狐「へい、問題ありませんよ。両替はこの場でいたします。こちらが現在のマドルと円の市場価格です。」
『とりあえず、…はい。』
お狐「お釣りです」
『ありがとうございます。今後もよろしくお願いします』
監督生「お、お姉さん!?」
『ほら、サインしないと配達屋さん帰れないわよ』
監督生「えっえ!あ、はい!ありがとうございます!今後もお世話になります!」
お狐「お任せを」
ふ、と溶けるように消えてしまった。
監督生「お姉さん!お金、」
『いいのよ、これでも稼いでるし、お手本を見せたかったのよ。
ここにやっている時間とかあるから配達を頼む時間は考えてね』
監督生「っ…」
『気にするならうちのセベク、よろしくね。ツンデレなだけだから』
監督生「え」
セベク「ね、姉さん!?」
『ふふふっ』
まぁ、そんなわけで監督生は特例措置を受けることに。
ちなみに学園長宛に極東の御上からありがたいお手紙が届けられており、ぶっとい釘を刺されている。
一言で言うと「監督生くんに特別に許可したのであって、他のやつからが使うために許可したわけじゃないから。
個人(お友だちとか)で楽しむ範囲ならいいけどさ、お店とか転売とかしたらおんどりゃわかっとんな???ん??」というもの。
なので、学園長。しっかりと寮長会議に説明。
特に商人のアズールやカリム向けである。
サムにも説明してある。
なので、個人的に楽しむ範囲を超えたと判断されたらどうなっても、知りませんからね!と念押し。
さて、その基準はどこまでか不透明である。
そんなことが起こっているとは知らず、監督生はみんなとお金を出し合ってお菓子を購入して楽しんでいたとさ。
ちなみにセベク経由でお手紙を出して文通している。
そして今更だが、どうやって文通しているのかを考えてなかったけどまぁいっか!!