シュラウド家の賢者

『シュラウド家の賢者』





説明
シュラウド兄弟の末姫は運命を捻じ曲げた



シュラウド家の隠された事件
兄と弟がこっそりと外に出ようとしてハッキングをしたら、してはいけないところまで扉の解除をしてしまい、大騒ぎ。
大人たちは中に入れたのを戻すために大忙し。
兄と弟は、一緒に連れて行こうとしていた妹の手を取り、逃げ出す。
しかし、階段を登る途中で爆発と振動でバランスを崩す。
兄は咄嗟に二人に手を伸ばすが、間に合わず、…闇に喰われた。
助けようとするが、居合わせた父親に引っ張られてなんとか避難。
絶望のさなか、聞こえてきたのは弟の声。
そう、例の者達に飲み込まれていたにも関わらず、妹のユニーク魔法(のちに誤解と知る)により無事だった。
しかし、妹は目覚めないまま、月日が過ぎた。



シュラウド兄弟
イデア=魔導工学
オルト=魔法分析学
主人公=大図書館
…つまりは、イデアが何かを作る。=トライアンドエラーを繰り返す。
オルトが持ち前の観察眼で分析してアドバイス(助手)
さらに提案者として主人公が参戦。
魔強化させていくんですね、わかります。


身長
イデア=長身
オルト=170cm近く(イデアの胸元くらい?)=カリムくらい
主人公=160cm(イデアの胸下くらい?)=リドルくらい


イデア=兄
あの時、手を離してしまったことを未だに後悔している。
二人がとっても大切で、超絶シスコン。
弟共々、妹に特に過保護になってしまう。多分、異性なのもある。
二人ともに専用のタブレットを入学祝いに渡した。
双子が色んな人たちを兄属性に変換するので頭を抱えている。
『魔導工学の申し子』


オルト=弟
相方に守られて数十時間、暗闇で過ごしたがひとりじゃないから全く怖くなかった。
淀みの中、そのまま二人一緒なら怖くない。と思っていた。
助け出されたあと、目覚めない相方。
目覚めるのを待つほうが怖かった。
その心臓が止まるのを見てしまうかもしれない恐怖があった。
だからなのか、兄共々妹に特に過保護。多分、異性なのもある。
妹にベッタリ。不愉快な思いをさせないように気をつけつつも、自分の要件(妹と離れない)は実行させる。
だってNRC生徒だもの。
兄からの入学祝いのタブレットの自立機能は使用せず、普通に使っている。
『魔法解析学の異才』(仮)
(得意科目の占星術?それとも心理学?)
(兄は理系。妹は賢者。)
(分析班?魔法解析学?)
(ムシュー・お人形はの命名は、主人公のほうでは?)



エアル(春)=主人公=妹
オルトとは双子。
しかし、事件から10年以上眠りついていたためか幼げ。
双子というよりも妹のような印象を受ける。
前世が某魔法使い(現代世代)にいたレインブンクロー寮の賢者(歩く百科事典)として有名。
オルトを守らなければ!!と同時に前世の記憶が降ってきて咄嗟に呪文(※古代呪文に該当する)『プロテゴ・トタラム(万全なる守り)』を発動。
しかし、反動で寝てしまう。
それが10年以上経過して起きるとは本人も予想外。
実は前世の記憶の大半が賢者と呼ばれた由縁である豊富(莫大)な知識故。
一応、頭の本棚に収納されているし、今もさらに増やしている状態。
『歩く大図書館』
見た目は可憐な小さな花。約束されし美少女。
ほぼ無表情だが、イデアやオルトには微笑む。仲良くなると笑顔が見れるゾ。




アズール
イデアの慌てように驚いた。
弱みを握れるか?(^ω^≡^ω^)としたが、事情が事情なので静かに着席する(※心の中)
その際来年、弟さんと一緒にその原因が入学してくるとは知らない。
うちの双子と同じく、双子か。と素通りしていたがこっちの双子が接触したと知って眼鏡にビビが入った気がした。
お世話になっている先輩の身内(下心がないとは言い切れないが)なので、手荒に扱うことはなく、対応する。
人身掌握がうまいオルトと知識の豊富な主人公に懐かれてちょっと嬉しい。
末っ子のため、弟妹属性に頼られるのが未知。案外世話を焼きそう。


双子
ホタルイカ先輩の下の子は双子なんだってー!とアズールから聞いて接触。
流石に女の子と話すから紳士だったよ、うん。
わー!ホタルイカ先輩と似てるぅー、んーー…クリオネちゃんね!
ちっさくてかわいい〜!ウミホタルちゃんね!!
ふにゃ、と微笑ってくれたのでキュンキュンする。
下の子がいないので、不思議な感じ。






ストーリー


ある一室。そこに横たわる精巧な作りをしたお人形のような少女がいた。
その髪は炎のようにゆるやかに揺らめき、生きていることを証明しているかのようだ。
その髪をすくい上げたのは、似たような顔立ちをした少年。


「…………もう、10年は経ったよ。本当にねぼすけだなぁ」
「来年、もしかしたら兄さんと同じNRCへ行くかもしれないんだよ?」
「…ねぇ、寂しいよ。エアル」



ゆら、



「……?」



なにか違和感を感じた。
もしかして、と顔をみると。ゆるゆると持ち上がるまぶた。


『………おる、?』


ぼんやりとした瞳と目が合う。



「エアル!!!」


抱きしめた。
ずっと、ずっとずっと待ち望んでいた!


『???』



本人をおいてことは動いた。
ベット横にあるスイッチを押して両親へ連絡したら飛んできてオルトごと抱きしめて離さなかった。
身体検査を受けて異常がないことを確認などをした。
そして今、



オルト「兄さん!大ニュースだよ!!」
イデア《どうしたの、オ…………え?》
オルト「エアルが起きたんだ!ほら、エアル。イデア兄さんだよ」
『………にー?』


ポカーンとしているが、状況を理解した途端に立ち上がり、膝をぶつけて悶えた。
画面外から《え?イデアさん!?大丈夫ですか!!!?》と聞こえてくる。


イデア《ったー!!!》
オルト「兄さん!」
イデア《ご、ごめっ…ほんとまっ、…あ"ー…今直ぐ帰るから!待ってて!ほんとお願い!あぁ通信切らないで!!アズール氏、ごめん帰る!!》


混乱している相手を置いて、学園長室に直行して《あることない事バラされたくないなら今すぐ外泊許可出して》と脅して帰宅。
ちなみに寮長宛にメールを出して諸事情は説明している。



イデア「エアル!」
『にー』


ムギュッ


イデア「…あぁ、あぁ……本当に起きてくれたんだぁ」
『…にぃ……』
イデア「…おはよう、エアル」
『…はよう、にぃ』



それから一週間。
イデアは学校に帰らずにいたが、さすがに問題になるために帰ることに。
だが、渋る。


イデア「ヤダーーー!!!」


小さな双子に抱きついて離れようとしない。
呆れる両親やメイドたち。
そんな中、小さな双子は目を合わせて頷いた。


イデア「、」


両頬に柔らかい感触


『「いってらっしゃい。兄さん」』
イデア「いってきますッ………ァ」


そう言ってしまったので、泣く泣く学園に戻っていったのであった。
アズールにあの時の慌てようについてチクチクきたものの、隠すこともでもないので素直に答えたら祝福してくれたのでお礼を伝えた。
そんな出来事があった。
しかし、



「「『……………』」」



弟のオルトならまだしても、妹のエアルにまでNRCとRSAへの入学招待状がくるなんて思いもしたかった。
そう、エアルは平均よりも魔力が多い。下手したら魔力量が多いことで有名な妖精族や人魚とも変わりない程に。
だから並の学校に行けやしないからこの名門校がいいだろう。
しかし、


イデア「NRCに来なよ」
オルト「一緒にNRCに行こう!」
『え、、え?RSAじゃダメなの?』
イデア「そりゃ共学だからいいかもしれませんが、あんなお花畑のやつらにエアルを突っ込むのはできませんわ。エアル団体行動苦手でしょ。アイツらの善意とらで巻き込まれるのは必須」
『うぅん…』
オルト「それにボク、エアルと学校に行けなかったから一緒に通いたいな!」
『うぅん…』
イデア「そりゃ、NRCは男子校ですか一応女子生徒も過去にいたことはありますし、特別枠でしたけど。トイレや更衣室についての注意書きもほら、」


ー入学あたって懸念されるトイレや更衣室は専用の鍵をお渡しします。
清掃は固定魔法により自動で行われますのでご安心ください。ー


イデア「名門校ですし、客も来ますからその辺りの設備はきちんとしてるでしょ。もしなにかあれば某がどうにかしますし」
オルト「ボクも一緒にいるから怖くないよ!」
イデア「そうそう、某たちがおりますゆえ」
『でも、ひとりだけ違うのは…』
イデア「大丈夫。絶対に守るから」
オルト「本当に嫌になったら退学すれば大丈夫だよ。ママもパパも許してくれる」
『うぅん………』



結果、両親もふたりがいるNRCを勧めてきたのが決定打になり、入学することに。
この件について学園長から寮長会議にて伝えられた。


学園長「来年の入学にあたり、女子生徒が入学することが決まりました」
「「「!!!?」」」
学園長「名前はエアル・シュラウドさん」


そのファミリーネームに心当たりがあるものは彼に視線を向けた。


学園長「ご存知のとおり、イグニハイド寮長であるイデア・シュラウドくんの妹さんです。同時期に双子の弟さんも来ます。」
イデア《あぁ、まぁ、……そういうことなんで。某の双子に手出したらわかってるよね》
学園長「そういうことですので!お伝えしましたよ!」


会議は終わり!と言わんばかりに学園長は転移魔法でどこかに行ってしまった。


カリム「下の双子が揃って入学するのか!よかったな!イデア」
イデア《ひっ、まっまぁうちの双子は優秀なんで?当たり前ですわ、ひひひっ》
カリム「会えるのを楽しみにしてるな!」
イデア《あっあっ、…程々にしてくれめんす……》

アズール「…妹さんの容態は大丈夫なんですか?」
イデア《えぇまぁ、順調に回復してます。勉強も追いついてますから問題ないかと。さすが某の妹!!!…まぁ無理しないように注意しないといけませんが、…あの子勉強に夢中になると自分をおろそかにしちゃうんで……》

ヴィル「あら、…大丈夫なの?」
イデア《検査した上で決まりましたので。あとNRCて下手な病院よりも対処は上手いですし、…(なにかあれば某が手当てしますし…)》


※実は妹のために医学の勉強をしているが、誰にもいってない。免許なしだから本当は違法ダゾ☆


イデア《とりあえず、うちの双子になんかしたら……、わかってるよね?》




数カ月、入学式を終えた。
(監督生とグリムに関しては考えてないので、抜粋)
唯一の女性枠のエアルはイグニハイド寮所属。
もし、違ってもイデアにより転寮の下準備がされていたことだろう。
部屋はオルトと同室に。イデアによりスペックが上がったドア。
念の為に監視カメラまで仕込んでいるほど。
そしてふたりにそれぞれタブレット端末を渡しておりなにかあればそれ軸に転移して助けに行くから!と力説。
オルトはクラスも一緒となり、ほぼ一緒となる。


そんな中、声をかけてきたのがオクタヴィネル寮の双子 リーチである。
そのまま流れるがままにモンスト・ロラウンジへ招待されてごちそうになるのであった。


『…おいしい』
オルト「とっても美味しい!はい、あー」
『んっ、……ん。おいしい』
オルト「ね!」

ジェイド「」にこにこ
フロイド「」にこにこ



癒やされるふたり。
あとでイデア(生身)があわててお迎えに来ますけど、リーチがお魚講座開いてお兄ちゃんしてました。
以上

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