おいしいは正義では?
『おいしいは正義では?』
説明
飯テロイグニハイド寮所属を書きたいなぁ、と思ったら
実はヤバイイグニハイド寮生徒にもなっていた。
主人公
基本的にお淑やかなほわほわしたたんぽぽのような少年だが、中身は物騒。
美味しいは正義。なので食事の邪魔をされるのが大ッキライ。
親しい人には慈悲を見せることもあるが、他人は他人。心底どうでもいい。
笑顔で地面に叩きつけるため、手袋は必須。生ゴミで汚れるのやだから。
朝食は朝早くイグニハイド寮の台所で、昼は食堂、夜は遅めにガッツリと食べている。
夜が遅いのは勉強等の優先事項と他の人とかぶらないため。
朝食の下準備などをしているから場所を占領したいので。
イメージは「あらあら」「うふふふ」お姉さん♂
ユニーク魔法【無限空間収納(チェスト)】
その名前のとおり。
食べ物だけではなく、食器類、家事道具、洋服まで詰め込んでいるが問題ない。
イデア
夜ふかししたら飲水がないためにキッチンに向かうと朝食を食べていた主人公とバッタリ。
その匂いに負けてお世話になる。
それから時間が合うときや詰めの作業がある際にお願いするように。財布片手に。
だが、じつはヤバイイグニハイド寮生徒と噂されるようになったときはびびったが理由が『昼飯に行くのに邪魔でしたし、推しへの貢ぎ(課金)を奪うのは許しがたいことです』。
うん、キミはイグニハイド寮だね!!!
オルト
兄さんの食育お願いします!
イグニハイド寮
イデアに乗っかって依頼しょうと目論む人たちが…その前に声をかけられない人たちでした。
それに「作る人の負担考えなよ」というイデアの一言(お前が言うな)のもあり、コッソリとあやかれたらイイなぁー※財布か材料片手に現れる。
きちんとケチることなく対価(個人差はあるがちょっと贅沢な夕飯程度から)を支払うため、主人公もこれにはニッコリ。
そもそも「たかる」「タダ飯」という選択が無いところが良し。
料理ができるとバレるとオクタヴィネル寮に連行されるので、ガッチリとガードされている。
だって!作ってくれる時間減るじゃん!!!!
アズール
そんなことはイグニハイド防衛により知ることはない。
『?おいしいは正義じゃないですか』との一言でフロイドに気に入られた「実はヤバイイグニハイド生徒」のくじらちゃんの認識。
のちに料理人としてスカウトしょうとするが、『イグニハイド寮の面倒で手一杯ですし、ボク急かされるの嫌いなので店員に向いてません』とハッキリと断られる。
デザート役に流石にどこぞの副寮長にはのらりくらりとかわされたので、…作り置きはだめですか??と胃袋を掴まれた男は揺るぎない。
実はイデアが持たされたお菓子が主人公作だった。
フロイド
きゃっきゃっ!あの稚魚ちゃん、片手でぶっ倒してやんのー!と面白がって声をかけたのがきっかけ。
のらりくらりとしつつも、『?おいしいは正義じゃないですか』と揺るがない瞳で言われたのが気に入った理由。
『んーーーー!おいひぃ』と食べる姿がぼせ…兄性をくすぐられる。
ストーリー
朝。まだ誰も起きていない時間帯のイグニハイド寮。
その領内をふらふらとおぼつかない足取りで目的地を目指す生徒がひとり。
「はぁ、サイアク」
寮長であるイデアだ。飲み物が無くなっていることに気づいてせめて備え付けのキッチンにでも無いかと見に来たのだ。
学園からの支給品である。ちなみに取り合いになるので上限が決まっている。
マジカルペンが鍵であり、個人識別となっているため問題はない。
まぁ、それを誤魔化そうとするのはいるのでそれやったら半年間は使えなくなるペナルティが課せられる。
イデア(今月はまだ使ってなくて良かったぁ…今日、配達頼んだし今の時間なら誰も……あれ?)
キッチンに電気が付いている。
こんな朝早くに?
そう思いながら恐る恐る中に入る。
『!』
あ。誰かが食事をしていた。
目が合うと1礼してきたので手を上げて返事。
もぐもぐしてるのでね。
イデア(夜更かしてもしたのか、)
と、ささっと自身の目的を果たそうとしたが…それを邪魔する空腹を訴える音に固まる。
そう、彼の食事の匂いが刺激するのだ。
二人の間に流れる沈黙。
イデア(は、はっ恥ずかしいーーー!!!!は?は?なんですの???耐えてよ!!)
『…あ、あの。寮長』
イデア「はひっ、…な、なに??」
『…お時間いただけるなら朝食食べます?』
イデア「だ、だいじょ、」
ぐぅぅぅぅ……
イデア「……」
『フレンチトースト、お嫌いですか?』
イデア「…すきですぅ………」
『どうぞ、すぐに用意しますから』
イデア「あぃ…」
諦めて席についた。
ちょうどゲームをして甘いものが欲しかったのだ。
ジュ、と焼ける匂いと音にどこかホッとしてしまう。
『お好みで果物とアイスもどうぞ』
イデア「わ、」
『クリームは追加できますから、こちらから』
イデア「はわ」
『じゃ、食べましょう!パンの耳も揚げたのでこれも一緒に』
イデア「っ……甘さがしみるぅうう……!!」
『んふふふ、…んんっ、おいしい!』
イデア「おぬし、天才では??」
『わかっちゃいます???わかっちゃた寮長には蜂蜜も』
イデア「はわわわわわわわ」
『この蜂蜜、実は薔薇の国で貴重なものなんですよ』
イデア「ほほぉん」
『かの有名な薔薇の女王が愛した庭園で採取された蜂蜜だけを使ったもので、この小瓶で8000マドルはします』
イデア「えっっ」
『んふふふ、ふたりだけの秘密ですよ?誰かとぜいたくしたかったんで付き合ってくれた寮長にお礼です』
イデア「いや、某がオトクなだけでは???」
『ふふっ、じゃオルトくんに言ってください』
イデア「え?」
『道に迷っていたときに助けてくれて授業に間に合ったんです。お礼をしたいて伝えたら兄さんが何か困っていたら助けてあげて!て』
イデア「天使か???」
『ふふふふふ、寮長の自慢の弟君です』
それをきっかけに時折おそそわけしてもらうようになる。
ある日のこと主人公が友人と歩いてたから絡まれたので笑顔でズタボロにする。
容赦しない。
『粗大ごみはしゃべりませんよ』
友人「はわわわわ」
汚れた手袋は付け替えて友人に手を差し出す。
『さぁ、昼ごはんに遅れますから行きましょうか』
友人「あっっはい」
二人仲良く手を繋ぎましたとさ!
それを目撃していたフロイドに話を聞かれて
『お腹空いていたもので』
フロイド「…あっははははは!食いしん坊なんだー」
『はい、とっても』
フロイド「これあげるー!モンスト・ロラウンジの食事券、二人で食べにおいで?」
『まぁ、ありがとうございます』
「ありがとうございますっ」
その日夕飯はモンスト・ロラウンジでした。
時折、フロイドと話すことに。
フロイドからは「くじらちゃん」と呼ばれるように。
ちなみに話を知ったイデアから心配の声をもらう。
『昼飯に行くのに邪魔でした。それに友人が推しへの貢ぎ(課金)のためにバイトをしていることは知ってましたので同胞として先陣をきっただけです。ふふ』
イデア「んーーNRCだね!」
『ありがとうござきます』
※友人くん、イグニハイド寮内で同人誌の作成とかのお手伝いでバイトしてます。
イデアのおやつ
パックに入ったおやつをつまむようになったイデア
イデア「あぁ、業務用にまとめて買ったのを小分けしてんの」
アズールも小腹がすいたときにもらった。
アズール「美味しいです」
イデア「ね。今、拙者のブーム」
アズール「ふむ。業務用というか…」
イデア「なに?」
アズール「B級品を売ってるのでは?この辺り欠けてます」
イデア「まぁ、そういうもんでしょ」
アズール「そういうものですか」
イデア「そーそ」
イデア(あっっっぶね!!!!手作りてバレたかと思った!!!)
何かしらのキッカケでバレても
『イグニハイド寮の面倒で手一杯ですし、ボク急かされるの嫌いなので店員に向いてません』
アズール「数量限定で!ダメですか!!?」
『えぇ…』
フロイド「くじらちゃんこれ美味しい!」
『え?それは良かったです』
まぁ、がんばれ。