怪異を視るもの

『』



説明
ホラー()
怪異と仲良く()なるのがみたい。




「無限廊下」
ずっと真っ直ぐな廊下
ただただ真っ直ぐな廊下。
その先に目的があると思い込み、ずっとずっとずっと歩き続ける。
歩みは止まることはない。
対処方法は、第三者が「どこに行くんだ?そっちじゃないだろ!」と止めること。
簡単だが魅入れる人がさも当たり前に壁に向かって歩いて消えていくため、その瞬間(パクっ)にならないと「!!!?」と気づけない。


「図書館の禁書」
やべぇ禁書を手渡しくるやつ
本棚の隙間からニュ!と手を出して渡してくる。
受け取ると読みたくなるが、SAN値チェック必須なため受け取ってはならない。
対処方法は静かにゆっくりとバックして帰ること
走って逃げた生徒は引きずられて本棚の中に無理やり込められた姿で発見された。
主人公式対策方法
『教授、僕にはその本は難しいです。今、(こういう本を探していると説明)ですがどの本がオススメでしょうか?』
すると希望の参考書(※きちんとした既存のもの)を持ってきてくれる。
『ありがとうございます。ささやかなお礼ですが、甘いミルクの飴は好きですか?どうぞ』
あっさりと帰っていく。
相手を『教授』と呼び、生徒になりきる。
お礼を伝えて何かしら甘いものを差し出す。
頭を使うときは糖分が必須なので。
決して声を荒らげること無いなどの図書館のマナー違反をしなければ良し。
借りた本は念の為に司書に確認すること。





主人公
ハイライトのない、生気のない仄暗い瞳。
色付き眼鏡を付けている。
いつもどこか、視点が合わない。
不思議な気配が薄い青年。
昔から怪異や都市伝説=異常事態に巻き込まれることが多いが、それをくぐり抜けるSAN値−なやべぇやつ。
ときには、黄色の壁の迷路に閉じ込められたり、美しい赤い靴を履かないか?と誘われたり、機械仕掛けの神様にあったりと色んなところを渡り歩いたのか呼ばれたのかは不明。
『慣れるしかないから、……うん』とは本人談。
対処はするが基本的には放置。
このあとどうなろうがわかっていたとしても構いやしない。
気まぐれに警告するかも?程度。
ファミリーネームしか呼ばない。許可もらっても呼ばない。
だが、デュースは呼ぶ。諦めたから。



ジェイド
不思議な陸の生物の観察程度。
怪異は海にもいるため特に気にしてはないが、気をつけている。
グロいのもまぁ、海は弱肉強食なので…見たいわけでないが…。
しかし、「無限廊下」に魅入られた際に助けられる。
そのあとも地味に助けられている。
よく一緒にいるのは、そっちのほうが生存率が上がるからとこの人が面白いから。
視線がどうにも合わないんですねが…?
いつか『……兄弟い過ぎで顔がどこにあるのかわからないや、』と言われるかもしれない。
『カンラン』と呼ばれる。
※瞳がオリーブ色→別名→橄欖(カンラン)


フロイド
『コガネ』
※ジェイドと同じ発想。


リドル
「図書館の禁書」の怪異と普通に仲良くしている主人公に思考停止。
対処方法を聞いて覚えていたら後日再会するからやってみたら便利なので普通に対応する。
感謝と警戒心は忘れてない。



デュース
「兄貴」「兄貴」と慕う。
めっちゃ名前呼びをおねだりした。







ストーリー

『………』
『…ーチ』
『リーチ』


ガシッ、と腕を掴まれた。
視線を向けると誰かがいる。


『どこに行く』


確か、クラスメートの…


ジェイド「なに、って…食堂ですが」


苛立ちを抑え、問に答えた。
しかし、


『その先に食堂があると思うか?』
ジェイド「は、?」


前を見た。
あるのは、壁だ。道はない。


ジェイド「、」


ぐ、と腕を引かれた。
そのまま廊下を進む彼に逆らうことはなかった。


フロイド「あ、ジェイド!」
『迷子の届けだ』
フロイド「は、あぁ…ん?」
アズール「ジェイド?」


ぽい、と兄弟と幼馴染に投げ出された。
そのまま流れるがままに食堂にてご飯を選んで席につく。


ジェイド「…おやおやおや」
フロイド「あ、戻ってきた」
アズール「何をしているのですか、お前は」
ジェイド「いえ、怪異に遭遇しまして…驚きました」
フロイド「えっ」
アズール「!」
ジェイド「あぁして引っかかってしまうものなのですね………」
フロイド「アイツはなに?」
ジェイド「あぁ、彼は恩人です。無限廊下に入るのを止めていただきました」
アズール「ほう、…怪異を判別できる方ですか…」
ジェイド「さぁ、そこまでは。偶然かもしれませんし、」
アズール「そうですか」
フロイド「お礼しないとねぇ、」
ジェイド「そうですね、なににいたしましょうか」


このあと、声をかけたものの


『あぁ、うん。そう』
ジェイド「お礼をしたいのですか」
『…まぁ、そうだな。購買でお菓子でも奢ってよ』
ジェイド「では放課後に」


お菓子、180マドル(ひとつ)を差し出された。


ジェイド「………」
『…?』


お菓子を追加して奢ったとか。
なんだかとっても苛立ったので!
それから時折、話すように。
ふわりと掴めない彼は時折会話が飛ぶし、どこかに消えることが多い。
あと色付き眼鏡越しの彼とは視線が合わない。
だが、彼と同行できるならしたほうがいいと思った。
教室へ行く道が変わることはあるが遅れたことはない。


『…西廊下』
ー3階の西廊下にて【招きの手】により、招かれた生徒が行方不明となる。
次の日には中度の精神汚染された姿で発見された。


『今日はあっちか』
ー3階 東階段にて【いじめっこ(無数の手首)】により転ばされた生徒が全治2ヶ月となる。


『…………』※斜め上を見つめていた。
ー二階中央階段のそばにある【甲冑】。
真夜中に門限を破った生徒たちと鬼ごっこした。
捕まった生徒は犯罪者として空き教室に投獄されており、罰として30枚の反省文と魔法無しで甲冑の手入れをすることになったそうな。


しかし、ジェイドは聞けなかった。
彼がナニを見えているのか。


アズール「また聞かなかったんですか!対処できる人なら引き込めばいいものの!」
ジェイド「そう、なのですが……」
フロイド「…何悩んでの?ジェイドらしくないじゃん」
ジェイド「えぇ、僕もそう思っています。気になるなら聞けばいい。たったそれだけのこと」
アズール「ではなぜ?」
ジェイド「…憚られるのです。ふしぎと」


ー『カンラン』


ジェイド「…今のままが最良だと、最善だと思うのです。」






薔薇の女王と教授
リドルは課題に必要な本を探しに来ていた。
そこで迷い込んだ際で、見てしまった。
【図書館の禁書】という怪異。
本の隙間から禁書を差し出す異様に長い腕のことだ。


リドル「っ」


差し出されている生徒はクラスメートの、


『教授。ありがとうございます』
『この前教えていただきました魔法解析の本、わかりやくて助かりました。』
『ささやかなお礼ですが、アメを。イチゴ味 とミルク、コーヒーです』


【図書館の禁書】が去った。


リドル「だ、大丈夫かい!」
『…なにが?』
リドル「禁書をわた、さ……え」


その手には過去、借りたこともあるものだ。
特に禁書でもない。


リドル「……え?」
『教授のことか?』
リドル「教授、?」
『…教授に本を渡されたら、1度目は断る。そして探している本について詳しく伝えると相応しいのを渡してくる。お礼に甘いものを渡すといい。無いならお礼を伝えて去るといい。』
リドル「……」
『決して図書館のマナーを破らずにいれば怒らないし、不安なら司書に確認を取ればいい』


一応、司書はいるらしい。


『それじゃ、』


後日、彼の言うとおりに対処を行ったら無事に済んだ。


リドル「キミは、」
『…』
リドル「いや、何でもない。お礼に今度お茶会においで」
『あぁ』


個人的なお茶会に招かれた。
帰り際に、『今日はあっちでもお茶会をするようだ』と呟やていた。
その視線先には薔薇の迷路。
嫌な予感がしたリドルはハーツラビュル寮専用の連絡板に「怪異の出現可能性あり。夜中の外出禁止」を通達。
だが、3人ほど、迷路に食われて退学となった。
パーティーに招かれていたが粗相をしたらしい。


リドル「、」


この件に関して聞かれたが、彼らしくなく「そういう話をどこかで聞いた」と。
怪異が怪異の噂をしていたという調査結果に。



ジェイド「リドルさん」
リドル「ジェイド、」
ジェイド「お仲間ですね」


そう、ジェイドも似たようなものだった。





ライオン
渡り廊下、そこに立っている。下を眺めている。


リドル「どうかしたのかい」
『、』
リドル「あぁ、レオナ先輩。またサボったのを怒られてるのか。懲りない人だ、まったく!」
『……らいおん、』
リドル「?あぁ、レオナ先輩はライオンの獣人だが」
『忙しそう』
リドル「……」

『植物園、危ないな』

リドル「!」


実は植物園に、埋めたものがあるとか。
レオナさんのお守りをしているライオン()が《とりぁーー!》しているのを眺めてました。



デュースだけ名前を呼ぶから(^ω^ ╬)してほしい

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