ラギーの同室はお狐さま

『』



説明
ラギーの同室の彼は、実は獣人




御饌津 雪花(ウカノ セッカ)=主人公
見た目は人。獣人の特徴はない。
サバナクロー寮にいる草食系獣人と同じくして温厚で穏やかと思われがちだが、ステゴロ(素手戦闘)がお得意。
それは神秘深い稲穂の国出身だから。
基本的に第三者に対して対応が変わらない。
『ハイエナ?それよりも本人次第では?』
成績はトップ10をさまよっている。


正体
真っ白なお狐さま
様々な「狐」に関する方々の混血。



ラギー
「ハイエナ」種族差別を生まれながら受けてきたため、ヘラヘラとしつつもその寝首を狙っている。
嫌がらせも慣れている。冤罪もよくあった。
しかし、同室となった主人公は「ハイエナ」
ではなく、「ラギー・ブッチ」を見てくれた。
一定の距離を置いてこちらを伺う、距離感の良さが息が楽。
たまにごちそうになることも。
受けた恩義は忘れない。
レオナさんのお世話を手伝ってもらうこともしばしば。


レオナ
サバナクロー寮はマジフトをやることが決まりだが、一部は争いを好まない草食や自身のレベルの自覚があるものがいるため、サポート部員として所属もいる。
サポート能力の高い主人公に目をつけている。
チェスの相手をさせることもある。





ストーリー

ラギーが同室から色々と嫌われており、ヘラヘラとかわしていたが腹では煮えくり返っていた。
そんな中、「ハイエナと同室なんて!」と前から言っていたら意気投合した他のやつと部屋移動となった。
新しい部屋に行くと、片方だけズタボロのベット。


ラギー「はーーー……」


幼稚な嫌がらせにため息しかでない。
そこに帰ってきた新たな住人。


『ありゃ、なにこれ』
ラギー「あー…」
『あぁ、前の彼か。まったく…』
ラギー「…」


どどっと足音。
嫌な予感


『君、話を合わせて』
ラギー「へ、」


乱暴に開けられたドア。


「おい、!」
『やぁ、どうしたの?忘れ物でも?』
「あ、…!?(ベットがきれい!?)」
「!」
『どうかした?』
「い、いや…警告しに来てやった!そいつは盗人ハイエナ!せいぜい盗まれないように気をつけろよなぁ!!」
「無くしものに気をつけろよ!」


それだけ言い残し、出ていった。
彼は開けたままのドアをそっと締めてため息。


『はぁ、幻術でごまかして正解だったようだな』
ラギー「な、なんで…」
『ん?彼の言うことにことが進むのが気に食わなかっただけさ。
さぁベットを直そうか。備品だから壊れたままは面倒だろ?』


ぽい、と直してくれた。


『こんな感じで大丈夫?』
ラギー「…あ、はい」
『よかった。改めて自己紹介を。ボクはセッカ・ウカノ。キミは?』
ラギー「…ラギー・ブッチッス」
『そ、よろしく。先にお風呂もらっても?』
ラギー「…どうぞ、」
『ありがとう』


あんなことを言われたのにとっと準備をしてお風呂に行ってしまった。
現時点で盗む気はないが、盗まれる気もないということだろうが。


ラギー(……)


ちょっと会ったことない人だからどうしていいか、悩む。
ハイエナなのに、ラフな対応してくるんだもの。


ラギー(あ"ーーー)


荷物、片付けよう…と思考を動かした。
 数日後、彼の対応は他の同級生と変わることなく平等だ。その扱いは居心地がいい。
たまに夜食を一緒にすることも。


『辛いのいける?』
ラギー「いけるっす!」


なんて、辛いラーメンを分けて食べあった仲だ。
そんなことも続いていたら自然と仲良くなる。
寮でマジフトをやるために参加するのがほとんどだ。
義務ではないがまぁ訳合って参加するのが多い。
ラギーは選手候補として、主人公はサポート役としていることが多い。
そのため、怪我をしたら自然と主人公のところに。


ラギー「セッカくん、」
『はいはい、みせて』
ラギー「っ、…」
『さっきの動きで気になることがあるけどさ、……』
ラギー「ふむふむ、…ありがとうッス」
『どういたしまして』


本人曰く『気になったところ』
ラギー曰く「的確なアドバイス」を、もらう。



だがまぁ、こんな二人の関係が気に食わないのがラギーの元同室やその意見に賛同する者たち。
ある日の放課後、ふたりでいるところを校舎裏に連行して喧嘩ふっかけるが、方や喧嘩慣れをしたラギーと実は腕っぷしには自信があるセッカ。
…言わずもがな、二人の勝利。
徹底的に教えこんだが、不屈の精神か、授業で使う薬品庫から盗みを行い、二人に危害を加えようとしたがセッカが気づいて未遂に。
今回の件で退学処分となる。


レオナに以前から目をつけられ、なんやかんやバイトすることになったラギー。
極まれにバッティングしたらセッカに分け前を条件に頼む。
でもまぁ、帰ってきたら自分の分までご飯を用意してくれるので、後日レオナさんのおごりのお肉の分け前を使ってご飯を作る。
持ちつ持たれつの関係。

レオナはセッカをチェスの相手としてしばしば相手にさせた。
いろんな話をしていき、知識の幅広さに(コイツ、一般の出じゃねぇな)と察するがファミリーネームから検討もつかないので無視した。
 マレウス対策について何度も話し合いを重ねた。



イソギンチャク??しらんな。
 ラギーに便乗してレオナを家庭教師として勉強してたので!!!
ラギーはモンスト・ロラウンジでバイト(正式)することを決めた。
その経緯で声をかけられたが『興味なし』と断る。
たまにフロイドたちと話す程度。

リドルとは図書館でたまに話すことも。






※でまぁ、一番書きたかったところ
一年生と合同授業で被害に合い、魔力コントロールを失い、小狐(九尾)に。
クラスメートのフロイドに抱えられた。


フロイド「もふもふー」


遠い目をしているのはなんだが伝わった…
真っ青なデュース(※加害者)
クールウェル先生により確認は取られ、意思疎通は動きでできるので落ち着くまで待つことに。
フロイドが気に入って抱えたままだが。


ラギー「セッカくん!!!」
フロイド「コバンザメちゃん」
ラギー「ちっっっさ、フロイドくんが抱えてるから余計そー見える!!」


でまぁ、なんとかフロイドから渡してもらい、ラギーが抱える。
そのまま、ラギー預かりにはなるが…違和感。
周りから抱っこされたりもされるが、そう。寄りかからない。
ラギーやレオナ以外に身体を預け、寄りかかることがない。
それに気づきたときには


ラギー「っ」


なんとも言えない満たされた感覚。
しかし、


『はははははははは』
ラギー「降ろしてぇええ!!」
『聞こえなぁい』


大人になった九尾の人外美に抱えられる羽目になる。
ほかの抱えたものたちも容赦なく。
「プリンセスだった……??」と錯覚するのが多数。
あのレオナさえもうろたえされた色気と顔面の美でした。
侍りたくなる美である。

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