やぁ、ハナヒコくん
『やぁ、ハナヒコくん』
説明
某ホラーゲームのハナヒコくんって、ポムフィオーレ寮と相性良くない?
怪異
「都市伝説」「学校の階段」「事件」「事故」「伝承」「噂話」etc.
それに加えて「どこかから流れ着いた者や物、モノ」がある。
結局は【何者かが生み出したもの】ということは代わりはない。
それからが「生者に危害を加える」や「魔法科学で証明できない存在」をいつかしか、【怪異】【怪奇】【異常】と呼ばれるようになった。
視れるもの、触れるもの、憑依されるもの、祓うものetc.の霊媒体質がある。
シュラウド家
嘆きの島自体、「死後の世界にもっとも近い」とされており、霊媒体質が生まれやすいとされる。
そのため、怪異対策として所属する独立部隊の先導を取るのがシュラウド家。
パシオ(空っぽ)=主人公
怪異等の「人ならぬもの」と縁があるタイプの魂の持ち主。
色々と巻き込まれているし、過去には悲惨な死も迎えている。
SAN値は固定という不動。
『ンなもん、皮を剥げば皆(怪異も人間も)同じだろ?見た目よりも中身』
『自身に害をなすか、なさないか』の精神。
そのため、怪異に対するスペックはずば抜けているが、特に言うつもりもなく当たり前のようにしているためにあとから発覚。
だって勝手に期待されるのも、勝手に神のように祀られて、勝手に裏切られたと騒がれることに疲れた。
黒揚羽の化粧箱
魔女から「葬儀屋からの預かりもの」として渡された。
中身は減りはしないが人ならぬものを化粧することができる不思議な化粧が入っている。
また化粧箱と言うが、「持ち主が必要としているもの」が出てくる。
見た目がそう見えるだけ。留金が黒揚羽。
カミキリさま
「妖刀 神斬様」と書く。
かつては堕ちたものの主人公により善行を積むほうにシフト変更。
そのまま、転生した主人公に付いていく。
至るところから刃を出せる。
人、特に子どもは好きだが嫌いである。
基本的には子どもの姿。
ナイトレイブンカレッジの怪異
各寮に固定の怪異がいたり、学校内にもいる。
1日目の授業では習うことは怪異関連である。
各寮の固定の怪異
「ポムフィオーレ寮の子ども」
「質問をしてくる女子」
【ぼく、きれい?】と聞いてくる女子。
その容姿は顔半分が枯れた花や蔦に覆われており、プリーツスカートを着ている。
「綺麗」と答えると消えるが、そう答えないと相手を襲う。
命のために自分の意志に反して「綺麗」と答えることがポムフィオーレ寮的には屈辱らしい。
…その正体は「ハナヒコ」という名前の少年。
男ながら女子の真似事を好んでいたが母親はそれを受けていれていた。
しかし、母親は亡くなり、遠縁の人格者として有名な校長が引き取ることになったが…ハナヒコの趣味を受け入れらずに隠れて暴行をするようになる。しかもわざと女装をさせた上で。何度も繰り返され、亡くなって怪異になった。
「サバナクロー寮の夜道に現れる犬」
「夜道の犬」
もし、付いてくる気配があるなら転んではいけない。けたたましく吠えてくるから。
もし、付いてくる気配があるなら振り向いてはいけない。襲ってくるから。
寮に帰ると居なくなる。
…送り狼と混ざった存在。
彼(いっぬ)はいつも誰かと帰っていった。
毎日自宅まで一緒に帰る。それが彼の仕事で任務で習慣だから。
でもそれが叶わなくなった。
振り向いた大切なあの子に迫る眩しすぎる光、もう次の瞬間には身体が動かない。
大切なあの子はどこに?どこにいる?
ぼくは、あの子を、おうちまでいっしょに、…
帰り道の中で交通事故で亡くなり、家で帰れなかったことが無念で怪異となる。
振り向く=襲うのではなく、過去がフラッシュバックして庇おうとしている。
「オクタヴィネル寮の虚像」
「魚の虚像」
影しかない魚。
海では泳いでないのに、床を見ると何か魚のようなモノが泳いでる。
決して魚ではない、魚のような何か。
…魚の形を真似している腹ぺこくん
負の感情をゴリゴリパリバリ食っている。
特にモンスト・ロラウンジは集まりやすくて美味いのなんの。
おっと手が出てるぞ??閉まって閉まって。
シンプルな魚だったり、サメだったりと自由。
でも主人公がくれる錬金術での副産物の魔法石も好き!部屋で盗み食いを覚えた悪い子。
ナイトレイブンカレッジにいる怪異
「いたずらっ子」
名前は可愛いものの、やることはえげつねぇ手の集合体。
転ばせたり、引っ掛けたりとする。
足元注意。
飽きるまで執拗に追いかけてくることもある。
「赤い紐」
首吊りに誘うやべぇやつ
見ると魅了されてしまう。
…主人公に魅了しょうしたからカミキリさまに粉々にされたよ。
「ゼロ番目の鏡」
各寮の鏡の中にひとつだけ違うものが混ざり、誤って入ってしまうと戻ってこれない。
しかし、各寮のエンブレムが無いのでわかりやすいものとなっているのできちんと確認すれば防げる。
ストーリー
入学式での騒ぎがあったものの、無事に入学式が終わった。
1日目は「怪異について」「その対策」「防衛術」。
どこの学校にもいる怪異。1日目はどこの学校はこれからはじまるものだ。
特に魔法士訓練学校となるとより集まりため、念入りに自身のためにやらなくてはいけない。
五体満足で卒業できたらいいね!
まぁ、そんな中、オーバーブロットの騒ぎをうわさで聞いたりして生活していた。
夕方過ぎ、購買で忘れていた買い物を済ませて寮に帰らうと鏡の間に向かう。
反射的に足を中途半端なところで止めて足を見る。
たくさんの手がある。“あっやべ気づかれた”なんて雰囲気を感じる。
『踏んじゃうところだった、ごめんな』
“何言ってんだコイツ”という雰囲気に気づかないで
『あ、手が荒れてるな。これあげる』
ハンドクリームだ。新品の。
バリバリと袋を開けて渡した。
『俺のオススメ!使ってみて。合わないなら無理しなくていいからさ』
『あ、今度時間あったらマニキュアの練習させて。じゃ』
呆然とする“いたずらっ子”
彼になにもいたずらできず、見送ってしまう。
後日、マニキュアの練習代になりました。
「いたずらっ子が、めちゃくちゃマニキュアしてた。しかもアニメの」
「付け爪が刺さった。指の倍もある付け爪だった」
「立体的なネコたんが描かれたやつが可愛かった。転んだのは痛かったけど!」
犯人はそんなこと知らずに、いたずらっ子に指遊びを仕込んでいた。
あやとりや影絵とか。呑気である。
いたずらっ子は主人公やその周囲にはイタズラはしないようになった。
最近は、手話を覚えたらしい。キレッキレに手話で歌うよう(※踊る)になった。
またあるとき、ポムフィオーレ寮の廊下。
誰もいない静かすぎる廊下の奥から誰かが歩いてきた。
子ども。その顔や頭部は枯れた花や蔦があり、よれた口紅をつけた女子。
“ね、きれい?”
首を傾げて問いかけてきた。
『……口紅がよれてるのが気になるから直していい?』
“え”
『ダメ?せっかく可愛いのに勿体無いし』
“…い、いいヨ”
『よし、』
目の前でしゃがみこみ、黒揚羽の留金がついた真っ黒な化粧箱がボンッと現れた。
開けられた中身は色とりどりの口紅と化粧落とし。
“わ、”
『取るよ』
“んっぷ”
『…よし。どの色がいい?』
“…こレ”
『OK。筆でいいかな?』
“ん、”
完成すると手鏡を貸した。
“……”
『可愛いよ、坊や』
“!”
『?君は男の子だろ、』
“…………ん、”
『でもその格好だと心もとないな…俺のカーディガンあげるよ』
“え、”
ふわ、とかぶせた。
もちろん、サイズは合わないので魔法でサイズ調整をする。
『うん、これでよし。今度時間が合ったら髪も整えたいな』
“…こ、ヮくないの?”
『別に。慣れっこだし、会話が通じるなら問題ナシ!』
“………あ、りがトウお兄ちャん”
『じゃ、今度ね。俺今から課題やらなきゃ…』
“が、がんバって”
『うん…』( ´ᾥ` )
次の日、朝にカーディガンを購入したらサムさんがサービスに飲み物を付けてくれた。
『?』
サム「サービスさ、」
『ありがとうございます?』
サム「またのご利用を★」
『はーい』
教室に向かう彼を見送り、静まり返った購買部
サム「子鬼ちゃん、すごいね。タラシかな」
ハハハッ…と虚しく笑い声が響いたとかなんとか。
後日、約束を守って髪を手入れしてメイクをした。
そんな交流を続けてたら魔法薬学での授業中に隣の鍋が爆発。
軽いものだったが、液体が飛び跳ねてきた。しかし、蔦が壁になるように防いでくれた。
すぐに消えたが。
クールウェル「…最近、ポムフィオーレ寮の生徒が危ない目に合うとたまにだがこうして植物が庇うんだ。なぜだろうな」
そのまま手順を誤った隣の生徒を叱るのを横目に
『なるほど』
と、小さくつぶやいたのをしっかりパートナーであるエペルは聞いた。
しかし、次には課題をすすめるので話は後回しに。
同室であったので夜に聞いてみた。
エペル「あんさ、心当たりあんべか?」
『ん?』
エペル「あの蔦、わかったように頷いてたろ?」
『あぁ、うん。ハナヒコくんだろうなと』
エペル「…誰??」
『ええつと、確か。質問する子だよ』
エペル「は?え、なんか最近様子が変わったとか言ってた怪異が…?」
『ポムフィオーレ寮だからだよ』
エペル「ちょ、ちょっと待って!はじめから教えて!?」
『え???』
エペル「で、出会いからっ」
え?廊下で話しかけられて口紅を直してから時々メイクさせてもらってる???
カーディガンをあげたのも?
ポムフィオーレ寮所属を守るのは憧れだから、?
なんで、憧れ………は??その野郎ぶっ○……あっうん
エペル「そ、そうなんか…助けてもらったし…お礼したいな、」
『鏡の前にお礼の品をおいて“ハナヒコくんハナヒコくん来てください”て言うと貰っていくよ』
エペル「お礼、なにがいいぺ?」
『化粧品やアクセサリーもいいけどお菓子も好きだよ』
エペル「…じゃ、ヴィルさんに隠れて買ったチョコレートを……」
ハナヒコくん、ハナヒコくん
来てください
エペル「っ」
出てきた。チョコレートを個装を解いて一口。
ニコッと笑う姿は愛らしい子どもだ。
枯れた花や蔦は生きているかのように綺麗だ。
そのまま主人公に手を振って帰宅した。
エペル「ほ、ほんときたべ」
『はは、さて寝ないと』
エペル「あっうん」
『あと、たまたまハナヒコくんだから。見た目が完全に人型だけど好物が人肉もいるから信じちゃだめだよ』
エペル「ッス!!」
それからエペル。ときおりハナヒコに助けられるようになるし、話すようになった。
“かわいい、キらい?”
エペル「おら、昔から女子てからかわれたから…かっこよくなりたっぺ!」
“そっカ、”
エペル「あぁえっと、」
“にー、さんがかっこよクなるの。タノシミにしてる”
エペル「!任せて」
まぁ、狩人に見つかって女王に報告されて話をするしかないですけど。
主人公も呼び出し受けるけどケロッとしている。
ハナヒコくんの過去を知って目元を抑える二人。
ヴィル「……」
ルーク「…」
エペル「わ……」
『まぁ、怪異の誕生って大概こんなもんだよ』
エペル「おっ…とこれ以上話はよして」
『おーけー』
ヴィル「ふーー…聞きたいんだけど、前々からハナヒコくんがわたしの鏡に写りこむのはなぜかしら?」
『あぁ、ポムフィオーレ寮のみんなを尊敬しているけど特にヴィルさんを尊敬しているからどんな風に化粧をしているのか見学しているって、』
ヴィル「…びっくりすることもあって手元が狂うんだけど、どうしたらいいかしら」
『…化粧するときに使わない鏡を見えるところに置いておいて、そこから見学するように言ったら移動するかと』
ヴィル「ありがとう。今度からするわ」
ルーク「どうして枯れた花が色づいたんだろうか?」
『あぁ、助けられた側が誰かはわかってないけどお礼の言葉を言ったから。それが嬉しくてそうなったと思われまーす』
ヴィル「ポムフィオーレ寮長として喜ばしいことだわ」
ルーク「ボーテ!例え相手がわからずとも御礼の気持ちは忘れない!!美しい!」
ヴィル「ふぅ、…決めたわ」
「「『?』」」
ヴィル「名誉ポムフィオーレ生徒にするわ。寮長として許可する!」
ルーク「なんていいアイディアだ!さっそく寮服を贈らないと!!」
ヴィル「さすがに学園は認めてくれないだろうから、私の独断。非公認だけど、」
ルーク「同じく副寮長として賛同するさ!」
ヴィル「ありがとう、さてサイズを…本人を呼んでサイズを測りましょうそれがいいわ」
ハナヒコくん、来たけど主人公の後ろに隠れた。
『憧れの寮長だもんねー』
エペル「かわいかー…」
ムッーーー!と頬をふくらませる様子にほっこり。
ヴィル「私の独断だけど名誉ポムフィオーレ寮生徒としてあなたに寮服を贈りたいの。ダメかしら?」
“い、イイの?”
ヴィル「えぇ。あくまでも独断だけど」
“…う、れシい。みんなとお揃い!”
後日、届けられた。
公表はしなかったのは
『ポムフィオーレ寮生徒を守るのを義務としたくないから』
『あの子を昇華して守る側になってくれたけど、それが義務となり、あの子を縛り付ける枷となる。』
『人は当たり前となったことに感謝をし続けると思うかい?』
『裏切りを起こして怪異に戻ったら取り返しがつかないことになる』
『2度裏切られたことになるし、その絶望がわかる?』
だから、
『あくまでも、ポムフィオーレ寮だったことが助けられることもある。その程度でいいんだよ』
『下手に縛りを付けたらいいこともあるけど悪いことも起きるから、程々がいいんだ』
ヴィルも賛同しながら「してもらったことに対しての感謝の気持ちは忘れてはいけない」と自身のマジカメに投稿。
現場でより「ありがとう。助かったわ」と感謝を伝える姿勢はより評価される。
そのため、ポムフィオーレ寮は尊敬する寮長を模範とし、両親にお礼の手紙とか、怪我をしなくて済んだ際に「ありがとう、」と自然と言うように。
問いかける子どもがポムフィオーレ寮の制服を着ていることに驚きはするけど「わたしたちに憧れているからじゃないの?」の一言と子供だから許した。
可愛くなってるし、感づいている生徒はいるし。
まぁ、トラブルに巻き込まれるんですけど。
ヴィルが寮長会議に参加していると軋む音がしたので音源と思わしき鏡を取り出すとハナヒコくんが飛び出してきた。
怪異が出てきたことに身構えるが、
“お、にいちャん!おにゐちゃん!こわいのに、つれていカれた!”
わんわんっと泣き出したので呆気にとられた。
イデア【怪異?怪異なんで???】
ヴィル「イデア!今すぐNRCちゃんねるのホラーから探しなさい!うちの寮生が連れて行かれたわ!」
イデア【あっっえ?はい!!】
ヴィル「ハナヒコくん、説明してくれる?」
“にちゃ、声をかけてた”
“具合悪いヒとがいたヵら”
“でもにぃチャんと一緒にツれてかれた。こわいの、こわいのに!!”
ヴィル「こわいもの、ね…どんなものかはわかる?」
“こわいもの、こわいもの”
ヴィル「…そうね、誰と居たの?」
“んっと、おおきいおにぃさん”
“あのひと、いっしょ”
指を指した先には、
アズール「!」
“いっしょ、イる”
ヴィル「アズール、リーチに連絡を取りなさい」
慌てて連絡を取る。
はじめにフロイド、連絡がついた。
次にジェイド。何度も何度も…繋がらない
フロイドに確認を取るがどこにいるかはわからない。
アズール「ジェイドっ、早く出ろ」
ヴィルはルークに連絡を取り、捜索させた。
カリムもジャミルに聞いてみたり、と。
イデア【った!】
【黒のペンキを】どこやねーん【ぶちまけました??】
ヴィルにスレを教える。
奮励くん
廊下でやべぇ人がいたから話しかけて目が合う瞬間にここにいる
はぐれちまったぜ!!
つ【ペンキをぶちまけたような真っ黒な森。】
勤勉寮生
もちっと名前を捻れよ
勤勉寮生
え??今、昼間やん
真夜中
あっ
熟慮寮生
異界に誘拐ですね、わかります
不屈寮生
熟慮成功してんじゃねーよ
厳格寮生
つか本人が軽すぎ
お前、ぼっちやぞ
慌てろよ
勤勉寮生
もう一人って誰?
やべぇてどんなふうやったの?
慈悲寮生
誰もここまでイッチを心配しない
熟慮寮生
オマエモナー慈悲の精神は??
奮励くん
えー、背中にヨダレだらだらのやべぇ人と思わしきのを5人ほど抱えているやつ
奮励くん
え??このスレ生きてる?
奮励くん
人らしきもので、人じゃねぇけど
頭ぐらい丸呑みできそうなほどに裂けていて歯がたくさんびっしりとあって、だらだらのヨダレで乗っている人を恍惚に見てた
勤勉寮生
そんな描写求めてないっ!!!!!!
ヴィル「あの子は、まったく……!」
イデア【心当たりあるのね…】
ヴィル「えぇ、まぁね。」
奮励寮長
ひとまず、怪我はないのね
奮励くん
( *˙ω˙*)و グッ!
奮励寮長
ならいいわ。身の安全を確保して状況説明なさい
奮励くん
オッケ
ここは黒いペンキをぶちまけたような暗い森の中、生き物がいるような気配はしない。
むしろ森自体が死んでいるようなほどな静寂。
敵対生物は確認していない。
移動をしているが特に変化なし。
奮励寮長
周囲に注意を怠らないで
狙われていた生徒はわかる?
奮励くん
確か、海店の副支配人だってけ?
その文にアズールは頭を抱えた。
隣いるイデアの言葉に何も返せない。
奮励寮長
彼、ここではキノコでいいかしら
キノコが狙われていたのね
奮励くん
うん
奮励寮長
これからどうする予定なの
奮励くん
キノコ捜索
原因ぶっ飛ばす
じゃないと脱出不可
奮励寮長
簡潔でいいわ
怪我したらただじゃおかないわよ
奮励くん
Σd(・ω・´。)ок!!
奮励寮長
ほかの寮生、黙っていてくれてありがとう
私は会議に戻るわ
奮励寮生
はい、寮長
奮励寮生
はい、寮長!
ヴィル「ふーー…」
“にちゃ、カエってくる?”
ヴィル「あの子なら大丈夫よ、ひょっこと来るわ」
イデア【ドユコト】
ヴィル「このスレ主は昔から怪異に巻き込まれやすいらしくて修羅場を何度がくぐり抜けてるの。ひとまず様子見するしかないわ。保健室に要請を」
学園長「あっはい」
アズール「ジェイドは、」
ヴィル「わからないわ、報告が来ないと」
アズール「…っ」
数分後、
奮励くん
イケメン確保
つ【顔色の悪いジェイドが誰かに寄りかかりながら写っている、その姿は人魚である。
背景を見るに水の入った入れ物に居た様子。まるで陸に上げられた魚のように】
アズール「ジェイド!!!」
「「「!!!」」」
奮励くん
確保してからの、
ね?ねー?今どんな気持ち?
だいっきらいな人魚くんが生きていてどんな気持ち???
2年▲組○○番 (フルネーム)
つ【青空の元、噴水にいるジェイド(人魚)と手だけの主人公。
顔色が悪いけどもほっとしているのがわかる。】
奮闘くん
まぁ、もう聞こえないか
奮闘くん
怪異にさ
ぱくっ、させようとしたんだからさ
呪術と変わんないのよ
わかんないからやったんやろうけどさ
奮闘くん
キノコとお知り合いの方ーー!
人になるお薬持ってきてー!
寮長褒めてー!!
奮闘寮長
動くな
奮闘くん
(*´▽`)ノ ハーイ♪
全員が走った。
噴水で水浴びしている一人と人魚。
『あ、寮長!ハナヒコくん!』
ヴィル「っこのばっか!!!」
“にっチャんー!!!”
『おっぷ』
アズール「ジェイド!!」
フロイド「ジェイドーーー!!」
ジェイド「、ふたりとも…」
フロイド「よがった!」
ジェイド「っ…」
え?名指しされた生徒は学園長とイデアがすぐに確認に向かうと、ブクブクに腫れた身体に変異しており、人に見えなかった。
イデアにより部屋を隔離、当人はシュラウド家が引き受けた。
保健室に向かうことになるが、ジェイドはフロイドに背中に抱えられた。
しかし、主人公の服を掴んだ。先程の恐怖が抜けてないのだ。
『おててをつなぎましょー♪』
ジェイド「、」
“らっらっ♪”
『らんららん、♪』
ハナヒコくんと主人公が手を繋ぎ、主人公とジェイドが手を繋ぐ。
そう当人、気にすることもなくむしろ手を繋いで気を紛らわせた。
むしろ、ケロッとしている様子に周りの緊張感がほぐれる。
呆れているともいう。
手当を受けて事情聴取。
『なんかやべぇの乗せてるからなんでだろーなって声かけたら取られるのと思ったのか、連れ去って行こうとするがムカついて乗り込んだ!』
ヴィルからの頭グリグリがきまる。
『いてて、…でまぁ、ひとまず写真撮って散歩したら村があったから不法侵入して調べものをして、ちゃんねることを思い出して投稿。
その間にこの人見つけて、保護して散策して原因ぶっ飛ばして帰ってきた!!』
ヴィル「ジェイド、説明して」
ジェイド「…ええっと、彼に保護されてそのまま村を歩き回っていました。僕が居ないことに気づいた村人があっちこっち探し回りました。」
その村人を1人ずつ、切り捨てていきました。
『あれはもう人じゃない』
“概念というか、執着だろう”
ハナヒコくんとは違う怪異。
ポムフィオーレ寮の寮服に似てたよう感じの服を着た少年。
“食べることへの執着”
『カミキリさま、おつー』
“まったく、きみは…はじめまして、この子の保護者のようなモノだ。”
ジェイド「先程は守っていただきありがとうございます」
“いいよ、この子のついでだし。
さて説明に戻るけどさすがに一度にまとめて村人の相手は面倒だから1人ずつ処理させてもらった。
手間はかかるものの事を確実に終わらせるために必要なことだったから。
そしてまとめ役である、わかりやすく言えばラスボスを討伐。帰還した”
イデア「あの、どうして彼を狙ったというか怪異と接触できたとか…わかりますか?」
“悪いけどそう言うのはこの子しかわからないよ。ボクは戦い専門だから”
視線が集まるが、キョトンとした表情をしている。
『どうして関係のないほかの寮長とかの前で話さないといけないの?』
カリム「んー、それもそうだな。ジェイドの無事が確認できたならいい。ゆっくりやすめ!」
ここまで聞いて気になるものだがカリムはあっさりとひいた。
それにつられるようにリドルやレオナも出ていった。
アズール「僕はオクタヴィネル寮長として残ります。」
フロイド「身内だし、」
イデア「某は、その怪異の専門家の一族でして…話を聞かないわけにもいかないというか…」
ヴィル「あなたの寮長として聞く権利はあるのよ」
思考した後、彼はゆっくりと口を開いた。
彼らはお腹がすいていた
飢饉かなにかはわらないけど、お腹がすいていた。
ある村人が「特別な肉を手に入れた。みんなで分けて食おう」と言ったからお腹がすいていた村人たちは分け合った。
大人たちは聞いた。「特別な肉とはなんの動物の肉だ?」
ある村人は答えた。「人魚がいた。人魚を狩ったんだ」
それは驚いたが、村のためにほかの大人たちもともに人魚を狩るようになった。
「美味しい、美味しい」
「人魚の肉はなんて美味しいのだろう」
フロイド「それでジェイドが狙われたの…?」
でも、そこは山の中にある村だ。
海なんて近くにありはしない。
「「「え」」」
その肉は、川の水を飲もうとした山を登る旅人や放浪者を襲った。
つまりは、人肉
「「「っ、」」」
彼らは人肉を食べることも食べさせることにも罪悪感があったが生きるためには必要なことだから、人魚だと嘘をついた。
猪とかのは食べ慣れているし、バレやしない食べたことなんてないものと思いついたのが「人魚の肉」
でも、殺されてしまった人たちの無念が憎しみが募り、村は壊滅した。
だが村人たちは懲りなかった。お腹すいて、すいていた。
それだけに執着していた。
だから、人魚を毛嫌いする犯人の感情を唆して1人目を選んだ。
『そんな感じかなぁ?』
足をブラブラさせて話す彼に何も言えなかった。
『あとさ、怪異の専門家なんでしょ?』
イデア「あっはい」
『遺品、遺族に返したいからあとで預けていい?』
イデア「えっ!!」
『まぁ、村人とかの執着とか悪いもの付いてるからキレイにしてからだけど』
イデア「そゆことできるの!?えっ、それ相当大変じゃん…」
“手伝わせないからな”
イデア「ひゃいっ」
“人は勝手だ。この子を頼り、縋る。なのにたった一つでもできなければ手のひらを返して裏切り者として罪人として扱う。この子は都合のいい消耗品じゃない”
イデアを睨みつける姿は子を守る親のよう。
そりゃ、怪異対策ができると知れば幾重のものが彼を求めるか。
そのうちのひとり、アズールも口を噤んだ。
あとから聞いた学園長も口を噤んだ。
『カミキリさま、いじめちゃダメだよ』
“…”
『しょうがないさ、貴重品だもの。だからと言って協力するからは別だけど』
イデア「そっっ、ソデスカ」
『今度連絡するから、お願いしますね』
イデア「はいっ」
『じゃー…解散!おやすみなさい』
バッターン、とベットに倒れた。
『つかれたぁ!!』
その後寝息に、深いため息がこぼれた。
いつの間にかカミキリさまやハナヒコくんも消えており、それぞれ解散。
かと思いきや、ジェイドも念の為に保健室に泊まることになり、フロイドやアズールも付き添うことに。
え?先生がベットをくっつくて大型に変更したよ。
ジェイドを真ん中に寝た。
フロイド「あのさ、」
ジェイド「なんですか、?」
フロイド「……早く帰ってこなかったの、なんで」
そう、彼に保護されたあとも村を散策していた。それは的確に脱出を図るために村人をおびき寄せていたのもあるがそれ以上の理由があったのだろうと。
フロイド「遺品を探してたから?なんで」
ジェイド「…僕も早く帰りたかったです。でも、」
ー帰れるなら帰りたいじゃん。家に
ジェイド「そう言われました。それで思いました、僕も彼がいなければずっとここにいたのではないかと」
隣に眠る彼。その顔にかかる髪をどけた。
ジェイド「それはとても耐えられない、と。母さんたちのいる故郷の海にもフロイドたちがいるここにも帰れなくて…むしろ僕がどうなったことも知られないままなんて、…つまりは同情したんです。」
フロイド「……」
ジェイド「痛いですよ、フロイド」
後日、遺品はシュラウド家経由で返された。
遺品から記憶を読み取る魔法を扱うことに特化した集団がいる。
惨状をみるために病むことが多い。
でも今回は違っていて
「…いつもなら被害者の悲鳴で終わるのに、誰かが拾ってくれるんです。」
ーお家に帰ろう
「その言葉にひどく安心してしまって、」
イデア「…そう」
受け取った家族や親戚は泣いていた。
ーおかえり、と
ーただいま、とどこからか聞こえた気がした。
抜粋
まぁそんな感じで、ついちゃんねる使っちゃったから怪異に対策できる(少し)と思われている主人公。
ヴィルが「たまたま」と頑張って言いふらしてそう。
カリムが一番に帰ったのは危機管理能力、「これ以上関わらない方がいい」と判断したから
イデアへの連絡は「イグニハイド寮の電子の悪魔」から連絡きた。
ちなみにその悪魔は悪夢のモノくんである。
この子もたらしこんでいたのだ。
シュラウド家と協力するかはしらん。
アドバイザー程度?かな。
「追記」
あーと、エペルがサバナクロー寮の送り犬に遭遇して相談する。
主人公も遭遇して寮の出入り口からつかず離れずの距離に犬小屋をおいた。
はじめは反対されたが、問題ならあとで撤去すると約束。
んで、エペルとジャックと帰宅したときに振り向く。
襲っくるかと思って構える二人に
『今日もありがとう、お家に帰れたよ』
目が4つある黒い犬は手前で止まった。
『ありがとう』
もう一度そう伝えたら犬は帰った。
二人に怒られ、事情説明を必死に求めてレオナ含めサバナクロー生徒に説明したら男泣きされた。
『振り向いたら襲ってくるじゃなくて、その後ろから何か来ると思って庇うと飛びついているだけだよ』
「「「アォオオオォオオ!!!!!」」」
エペル「えっぐっ、ぐっ…!」
『ボク、お礼に餌おいてくるからもういい?』
エペル「おれもぃぐ…!」
ジャック「…」
『二人とも来てくれるの?ありがとう』
レオナ「おい、」
『?』
レオナ「犬小屋、許可する。どうすればいい?」
涙目のレオナに説明。
まず、振り向いかずに帰宅。
もし、コケたら「靴紐が緩んでる」とか適当に止まる理由をわかりやーすく声を上げていう。
寮まで帰れたら「今日もありがとう、」と伝える。
無理に振り向く必要はない。エペルたちに振り向いたことをまた怒られた。
お礼に犬小屋に犬用のご飯とか貢いで。
犬小屋を掃除するなら一言を声をかけてから夕方頃。本人が出かけてるから。
『そんな感じ』
レオナ「わかった」
『じゃーね!あ、お兄さんはおばあちゃんが心配しているからたまには墓参りに行ってね!』
レオナ「 」
レオナ、後日祖母の墓参りに行ったとか。
その日の夜。祖母に膝枕をしてもらった夢をみた。
ちょっと泣いたのは秘密。
オクタヴィネル寮からジェイドの目撃情報から行くかな?
『餌付けした!』って言われても( ゚д゚)ポカーンしてそう