見える世界と視える世界

『見える世界と視える世界』



説明
見える世界と視える世界が違う




主人公
 砂の耳と幽世の瞳を持つ。
魔力とは似て異なる霊力を持っているが、【魔力とは異なりし力を持つ異端者。よもやわからぬ】ということを覚えているのは数少ない。
そのあと監督生が判定されてグリムが暴れたために。
シャンデリア本体は危機一髪で救出したが灯り代わりの魔石が落ちたために原作通り。
 これ以降は学園長からの直接はごまかされそうだとその日のうちに事務局に駆け込み、話を通した。
学園長?事務局ボスから怒られたよ!
なので、雑用係ではなく、用務員メンバーに配属。
真面目に働きながら傍らでこの世界の常識を学ぶ。
しかしながら人ならぬ者の気配の多さにうんざりしているが、信じてもらえないのはわかってるので何も言わない。
 シャンデリアの付喪神がグリムとエース、デュースを狙って破片を落としたのは黙認した。「ちゃんとやってくれよ〜」と文句を言ってきたエースとお礼を言わなかったデュースとグリムは許してない。お前らが悪い!!
 多くを語らずに気配を消して周りに流されるがままに。



監督生
 物静かな同居人にお世話になっている。
せめて掃除はできるときにしているし、使ったあとはきれいにすることを心がける。
やらないと淡々と理詰めするため、グリムやたまに泊まりくる一年生は自然にやるように。


エース
 いまでも「トラッポラ」と呼ばれるのが不服。どんなに訂正しても聞き入れてもらえない理由がわかってない。

デュース
 いまでも「スペード」と呼ばれるのが不服。
ダメか?

グリム
 基本的に関わらないが、子分2だと思っているそうな。






ストーリー

イタズラに、思考回路(表面だけ)を数分だけ分かるイタズラグッツを飲ませた。
これは対になる薬を飲んだ人だけ伝わるはずが、魔力なしのせいなのが周囲に聞こえた。



『……』
【なんか変な味がするような、気のせいか?】


監督生とグリムが声をかけようとしたが、察したエースが面白がって止めた。


【まぁいいか、毒でも。死ぬときは死ぬし】


その思考に手が止まりそうになるが平然と食事を勧めた。


【え?誰かが飲み物を入れ替えたって、?】
【ありがとう、婦人。誰かわかる?】
【…ポムフィオーレ寮2年(フルネーム)とオクタヴィネル寮2年(フルネーム)とスカラビア寮2年(フルネーム)か。ありがとう】


婦人とは?
呼ばれた人たちの机にガラスの破片が落ちてきた。
その気味悪さに固まる。


【え。仕返ししてくれたの?ありがとう、】
【でも結局これ、なんだったんだろ…ポムフィオーレ寮がいるし、あとから来るタイプか…?】
【まぁ、本人たちは良かったな】


なにが!!!?


【戸籍ないから毒殺しても経歴に傷がつかない】


( ˙꒳​˙ )スンッ…


【どうせあの学園長なら戸籍がないことを喜んでもみ消すだろ。そうに違いない。
犯罪者になることがなくて良かったな】
【婦人、怒らないでよ。本当の事だろ】
【え?学園長の学生時代の黒歴史また教えてくれるの?】
【それは…wうんwwぶは、w】


ちょっと教えてくれん???
つか、学園長に対する信頼度がマイナスに振り切ってる…


【そういえば、今日はいるのか】


なにが!!!!!?


【赤バラの目印ついたハーツラビュル寮生徒】


ひんっ
ハーツラビュル寮生徒はさり気なく確認したが何が違うのかわからない。


【たまに別の寮のやつも付けてるし、】
【…トラッポラたちには付けてないか、よかった】
【コイツらのこと嫌いだけど、目印付けられてるのは後味悪いしな。俺が帰るまではつけてないでくれ】


デュースが泣きそうになるが、耐えた。
エースもむせたが、「あーびっくりした…」とさり気なく水を飲む。


【だってこいつら、婦人を怪我させたのを俺が庇ったら「ちゃんとやれよー」って言ってきたし、】


リドルたちからの視線が背中に刺さる。


【まぁ、シャンデリアの婦人だからわかってないだろうけど】


婦人って、シャンデリアのこと!!!?
え???え!?


【本体は守れたけど明かり代わりの魔石は落としちゃったからな、】
【ユウは後でお礼の言葉あったけど、トラッポラの「なにやっての?ちゃんとやるならやってよ、」て言われたンだな】
【スペードは慌てるだけだし、グリムもめんどくさそうに言い訳してるし、】
【許してねぇから】
【婦人はその態度を忘れてなくて、度々上からガラス落としているしな…】
【そりゃ、死にかけたらそうするわな】


( ・н・ )となった3人でした。


【あぁ、そうそう】


次は何!!!?


【赤バラの目印、付けたやつの規則性てなんだろ】
【基本的にハーツラビュル寮生徒なんだけど…たまに他の生徒いるし、…】
【……やっぱり、彼女かな。やってるのは】


だれ!?


【1回しか行かなったけど、迷路かバラの庭園かわかないけど。その奥からこっちを見ていた赤バラの女の子。】


だから!誰なの!!?その女ァ!!


【え?あぁ、婦人。正解なの?】
【でも付ける人の法則は…不明か、ハーツラビュル寮にしか現れないのか…】
【…ま、俺には関係ないからいっか】
【どうせ言っても異常者として見られるだけだし、戸籍もない異界人だから実験体の道具にされるかもしれないし、あのシュラウド家の当主に捕まるのは…後がどうなるかわからんしな】


なんでシュラウド家が出てくるの!!!?
何やる気なの!?
またオバブロメンバー連れ去ったみたいになるってこと…!!?
 ※イグニハイド寮がこの状況を2ちゃんねるに投稿しており、その場にいない生徒も共有。
イデアが「えぇぇなんで!?なんで!!!?父さんが何したの!!!?」と混乱中。


【………実は、】


え?


【いつの間にかシュラウド家の当主の連絡先がはいってるんだよな…】


……えっ?


【イグニハイド寮長は隠せたのに、なんでかなぁ……】



なんの話なの……???
 

イデア「あ、」


やっと思い出した。
実はオンボロ寮にいたヴィルとジャミルを連れ出す先に寮の一部倒壊を起こした。
その下敷きになり、重症となったのが主人公だ。
本来なら被害を最小限に連行するために、人の温度から現在地を把握する機能がある。
しかし、なぜか主人公がいることは感知せずに建物の下敷きにしてしまう。
ゴーストが騒いだことで被害状況を見に来たクールウェル先生により、保護。
幸い、保健室医が手術までこなせる医者であったためNRCで緊急手術し、一命をとりとめた。
 その件についてタブレット越しに当主であり、組織トップとして謝罪をした。
一目彼を見た父は驚いていたし、彼はどこか苦い顔をしていた気がする。


“イデア”
“もし、彼が困っているようなら手を貸しなさい。いいね”
“できれば人材として雇いたいと思っている”


そんなことを伝えられていた。
あくまでも罪悪感と思っていたが、これまでの話と合わせればわかる。


イデア「同士だったの…?」


シュラウド家は冥府に最も近いとされ、そういうゴーストやそれに類似するものを見たり聞いたりすることが可能。
イデアは時期当主としてそちらの才能もある。
しかし、シャンデリア婦人まではわからなかった。
わかるとすれば、それをシャトダウンしないと生活できない父親だろう。


イデア「…たまに見てた薔薇ってさ、ハーツラビュル寮だから付けるかと思ったァ……実害の報告ないから気にしてなかったけど」


2ちゃんねるにコメントを返さなくなったイデアに話を振るものがいたが、回答する気も起きず、頭を抱えた。


イデア「父さん…いくらなんでも警戒されるに決まってるだろ…!つか理由教えてよ!!」


うがーー!!と唸る。
 一方、食堂に戻る。


【とりあえず、】



ブチッと切れた音。
終わったようだ。
震えるハーツラビュル寮生徒に気付ことなく、監督生に声をかけて食堂を出ていく。


リドル「……何かいるんだろうね、」
ケイト「イデアくんってそういうの詳しい家だから目をつけられてる、ってことかな…マジじゃん」
トレイ「……」
リドル「しかし、どうやって話を振るか…警戒されているし、下手に話を聞いたらどうなるか」
ケイト「ねー。ん、トレイくん?」
トレイ「…あ、あぁ。そうだな」
リドル「どうかしたのかい?」
トレイ「…ちょっと俺に案があるから待っていてくれ、」


そのまま、片付けをして食堂を出ていった。
放課後、用務員と話をする予定を立てた。
 ハーツラビュル寮内にあるトレイの自室にて。


トレイ「ちょっと相談したいことがあって、」
『やっぱり、それは寮長さんやダイヤモンドさんに聞いたらいいのでは?』
トレイ「そうも思ったが、……信じてもらえるかわからなくてな」
『俺なら信じると?』
トレイ「そうじゃなくもお前なら話は聞いてくれるだろ?それに口が硬そうだし、ハーツラビュル寮所属でもないから、」
『…ハーツラビュル寮に関わることで?』
トレイ「あぁ、」


紅茶をひとくち。意を決して言った。


トレイ「ハーツラビュル寮の迷宮に誰かがいるんだ。真っ赤なバラの頭をした少女が、」
『、』
トレイ「たまにふとした瞬間、迷宮からこっちを見ているんだ…それに迷宮から出てきたやつがたまにバラが付いていて…いつの間にか無くなってる、理由も何もわからない…」
『………、ん?』
トレイ「ん?」
『たまにバラが付いていているんですか?全員ではなく?』
トレイ「……あ。そうだな、…なんでだ?」
『そして、いつの間にか無くなってる、』
トレイ「あぁ。どうしてかわからなくてな。」
『…………』
トレイ「…うそ、と笑うか?」
『…少なくともあなたはそんなことわざわざ言わないでしょ』
トレイ「…ありがとう、」
『昼間、暇なときありますか?調べてみましょう』
トレイ「いいのか?」
『えぇ』


後日、約束の日。
迷宮を歩くと、いた。
だが、すぐに消えた。
その足元に行くと、


『「あ」』


理由に気づいた。


リドル「……薔薇の迷宮にゴミなどを隠したりする不届き者がいたんだね…!」
トレイ「あぁ。彼女の足元にゴミや荒らされた後があってな、バラは目印。消えたのは多分彼女なりに復讐を果たしたからと思われる。調べてみたら本人たちに不幸なことが起きた時期と一致する。」


階段から足を滑らせて骨折
彼女に振られる
ドアに頭をぶつけ、その相手がフロイドであった。
原因不明の腹痛により、飛行術が再テストになる


リドル「ハーツラビュル寮として嘆かわしい!!今度迷宮の大掃除をする。いいね」
トレイ「はい、寮長」

リドル「でも、僕に相談しても良かったんじゃなかったかい…?」
トレイ「んー、現実味がなかったし、信じないだろ?」
リドル「………ごめん」
トレイ「いいさ」


トレイは主人公にお礼にタルトを贈りました。
一人でぺろっと食べてびっくりした。



ほかは、アズールやオクタヴィネル寮の顔が見えないとかあったが思いつかないので終了

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