チートくんはサイエンス部から退部したい(ホラー)

『チートくんはサイエンス部から退部したい(ホラー)』



説明
チートくんは頭が痛い
もともと、3年生予定だったが、サイエンス部だとルークさんのサバナクロー寮時代がわかんないので、2年生でもいっかな!って




ワンダーランド
 科学と魔法、それがぶつかりあった時代もあったものの融合していった世界。
しかし、科学と魔法でも解析できない現象「異常現象」または「怪異」が蔓延る。
それは魔力の量でも質でも関係ない、ある日突然隣の人が消える。
特に魔力脈、人や自然の多いところetc.
 シュラウド家や多数の名家などによる専門家、各国の神秘対策局が連携して対処。
 怪異は色々な理由で生まれた不可思議で理解不能な存在。学校の七不思議、都市伝説が該当する。
元は人や妖精だったり、魔獣、神話生物の変異だったりするので元より素材として扱えないわけではない。
ただ悪夢とか、害悪なやつが作れるだけ。
 ただし、害悪な存在ばかりではなく友好か無関心な存在もいる。


NRC七不思議
・黒い白衣のサイエンス部に近づくと実験される。
→主人公が手持ちの黒い白衣に仕込みをしており、服だけ与えた。道具は自分で仕込め。
好奇心旺盛な二人が変異してもなんかやっかいなことにならそうだ……と思って怪異の耐性が高い服を差し上げた。




主人公
 「主人公」の経験持ちの多重転生者、別名「イレギュラー」「チート」「規格外」
久しぶりの「NPC」でも堪能しょうかと思ったらそもそも【引き継ぎ能力】を利用しないとやっていけねぇ世界に頭が痛い…!
 別に自分自身も含めて、デスポーンしょうがどうでもいい。慣れたから。
一応助けてはやるけど。できる範囲(※機嫌損ねたらアウト)だけど。
 2年生、ポムフィオーレ寮。良くも悪くもないメイクでのらりくらり。
注意するほど悪いとこはなく、でも目立つほどでもない、基準値なタイプ。
 ちなみにサイエンス部なのは色々と在庫を作るのに参考になりそうだったから。今では後悔している。
いや、サイコパス部ーーーーっ!!!怪異の一部持ってこいとかーーー!!教師もノリノリになんじゃねーーよ!!!!
俺も人のこと言えねぇけどよ、素材回収かァァあ"!!


引き継ぎ能力
 ただのクッソタレチート。
世界に干渉はリスポーン(黄泉がえり)すればできるけど、身代わり人形を沢山用意しない。だるい。
怪異が作った空間に干渉できなくもないが、むしろチート技で武器召喚して暴れたほうが楽。素材回収したほうが今後のためにもなるし。
 こいつが本気を出せば魔王にもなるし、現代神にもなれるが本人にその気はない。
本人曰く『これが俺のユニーク魔法では??』




ルーク
 顔色の悪いトレイを心配していたところ、悪夢を見る?うーん、怪異の仕業じゃ…自室の君に相談しに行こう!と思っていたら後輩がトレイを2度見したので狩人の勘で捕獲。
わーい!怪異を捕まえたら実験しないと!!!
ついでにトレイくんを悩ませた罰を受けよ。
怪異世界でどんなに実験しても問題ない★と気づいてしまった。
サイコパス部だから。


トレイ
 わーい!お前らのせいかー!!!たっぷり仕返しするぞォ♡
※目は笑ってない。
怪異世界でやりたい放題にやればいいや!と気づいてしまった。
サイコパス度合いが強めな危険人物。
リドル(常識人)が最後の砦なのだが、言いくるめられてしまう。


クールウェル先生
 え??授業が終わったなら俺も騒ぐもんっっ!!!
お疲れ気味なためにテンションがいつもおかしい、そのため部活ではっちゃけるタイプ。
よーし!持ち帰ってこい!!!



NRC
 怪異とサイコパス部に怯えることになる。
サイコパス部が怪異退治してくれるのはありがたいけど、敵対したくねぇと怯えている。
だが悩みの種でもある怪異が追い込まれてるの楽しい。
でも巻き込まないでぇ!!!?助けてぇ!!?





ストーリー
 力の差はあるものの、特にこの学園は怪異が蔓延るな…と淡々と生活していた。
怪異の騒動もそうだが、生徒同士のケンカが耐えない。
どちらにも巻き込まないように生活をしていた……はずだったが、



ルーク「君は何を見たんだい?」


と、優しげにだが恐ろしい瞳をした先輩に捕まった。
 サイエンス部に薬品実験をしょうと部室に来たらある先輩の肩に意地悪な顔をした猿がいた。
その種類には見覚えがあり、つい2度見をした。
一旦、さり気なく棚を見たがトントンっと。冒頭に戻る。


ルーク「今、薔薇の騎士を2度を見た。いつもの君らしくない反応だった。驚き、認めたくはないという行動。教えてくれるかい」


どうしょうかと思ったら流石にあっちも察したのか、


『あぶないっ!』
ルーク「!」


相手であるトレイが崩れ落ちた。気絶させられたのだ。
すぐさま足元から闇の手(※黒く骨ばった異様な長さの腕が複数)が受け止めた。
駆け寄る。
揺らすが起きるわけがない。


ルーク「薔薇の騎士!!」
『連れて行かれたか、』


闇の手はゆっくりと寝かせた。


ルーク「どうすれば?」
『…はぁ、……あなたは狩人だ』
ルーク「?」
『獲物を逃しはしない。逃すことはない。狩人』
ルーク「…あぁそうだとも。私は狩人だ」
『獲物は建物内。なので弓は使えません。』


差し出されたのは短剣と投げナイフの数本。


『お前ら、見張りを頼む。』


闇の手は頷くように上下に。


『行きますよ。覚悟は?』
ルーク「ふふ、わたしは狩人。どんな獲物も狩ってこよう!!」


ふたりは闇に飲まれた。
 トレイは電車の席についていた。
誰かの悲鳴と煩わしい声が聞こえてくる。


トレイ(聞きたくない!聞きたくない!やめてくれ!)


段々と煩わしい声が近寄ってくる。
それは悲鳴の持ち主と同じ道を辿るということ。


ルーク「獲物を逃しはしないよ!」
トレイ「!!」


激しい物音。肩を叩かれた。


『動ける。あなたは動くことができる。』


目が開く、赤黒く汚れた列車の中にいる。
そして


ルーク「ふふふっ!!」


なんとも楽しげに猿を狩る友人の姿にスンッ、と感情が落ちた。


『………あの人に任せておけばいいかなぁ…』
トレイ「…そうだなぁ、アイツだし、……」


足元に落ちている肉片。


トレイ「これ、実験に使えないかな……」
『…元は夢精ですが、たちの悪い悪夢しか見させませんけど。それが雑魚の怪異の召喚とか…』
トレイ「ふぅん、……」
『持ち帰りません』
トレイ「……」
『だめです』
トレイ「…………………」
『やめろって言ってるだろが、こんなのろくな材料にもならねぇよ』
トレイ「…悪夢見せたいやつが……」
『……』
トレイ「今度好きなお菓子を作ってきてやろう」
『……せめて爪に。悪夢は確実に見せられるつくり方教えるので…』


譲渡した。絶対に持ち帰る表情をしているので爪切りと袋、手袋を貸し出したら取り始めた。
それを警護しながら獲物を追い詰めるルークの姿を眺めていた。


『、』


生き残りが来たが、真っ二つに。
それにトレイは気づかぬままに採取している。


『(終わったか)』
ルーク「あとはどうすればいい?」
『運転席を破壊します』


薬品(危険物)を黒い白衣から取り出す。


『これ、投げ込んでください』
ルーク「薔薇の騎士がやるかい?」
トレイ「あぁ!」


放送から“来るなぁ!!”と聞こえるが無視してドアを小型爆弾で破壊、その隙間に投げ込んでドッカーン!
闇が包む。


「「!!」」
クールウェル「仔犬!どこに行っていた!!」


詰められるふたりは主人公を探したが、一足先に帰ったようだ。
次の日の放課後、きっちりと捕まえて部室に連行。
改めて説明を受けたクールウェル先生。


クールウェル「シュラウド家や退魔師の家系だったか?」
『…独学です』
クールウェル「!!?そ、そうか……」
『(教える義理もないしな……)』
クールウェル「まぁ無事ならいい。実験をするか、…悪夢を作ろうじゃないか!」
『 』


生徒も生徒なら、教師も教師なのか…ワクワクしてる………そう思った主人公でした。
 そのため、この日からNRCにいるクールウェル先生から「GO!!」をもらった怪異を狩る先輩たちに付き合わされる主人公でした。
イデアさんあたりも気づいてサイコパス部に怯えてそう。
 主人公はわざと影薄くする呪文かけて見守るだけです。


イデア「わざわざ、行くやつおりゅ???」





黄色の裏世界とジェイド
 生徒が行き交う長い廊下。
そのうちの一人、ジェイドはアズールがフロイドに先日のやんちゃについてぐちぐちと叱っているのを後ろから付いていた。
そんなときに、足元がぐらついた。
通り過ぎの生徒の腕にお腹にまわり、落ちずにすんだ。


『足元に気をつけろ』
ジェイド「…あ、ありがとうございます」


突然のことに理解が落ち着かないまま、行ってしまった彼の背中を見送った。


ジェイド(あれ、……なぜ僕は転けるのではなく落ちると思ったんだ?)


足元を見るといつもの廊下。
フロイドが呼んでるのであわてて向かう。


フロイド「どうしたの?」
ジェイド「転びかけたところを助けていただきまして、うっかり名前を聞きそびれてしまいました」
アズール「借りを作ってしまうなんて珍しい。ササッと返しておきなさい」
ジェイド「えぇもちろん」


しかし数日後、もっと相手を増やして借りも増やすことになるとは知らない。




抜粋
・たまたまみえた未来視。
警告のために怪異の話の一つとして説明したら、トレイが巻き込まれていた。
それに気づいたルークに呼び出されて、危ないところを割って入り、救出。
実験足りない二人を連れ出す。
 ジェイドが仲間になるかもしれないし、どうなるかはしらん。

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